デイトレ49日目。
今日のターゲットは「霞ヶ関キャピタル(3498)」「東京エレクトロン(8035)」「日本マイクロニクス(6871)」の3銘柄です。
霞ヶ関キャピタル(3498)でプラス23,000円
霞ヶ関キャピタル(3498)は、5回取引をしてマイナスなしのプラス23,000円で試合終了としました。
5分足で見ると9時台4本目のローソクからものすごい勢いの上昇気流が発生していますが、1分足で見ると寄付直後に一度上げ、アルファベットの「W」のようなチャートを描いてからの上昇となっています。
この「W」の「左側のV」の部分で、10,000円、8,000円、1,000円と3回の利確に成功しました。
その後、大きな上昇気流が発生したわけですが、日和ってしまい参戦できませんでした。
こうもすごい勢いで上昇されると「もう落ちるんじゃないか?」と警戒してしまい、逆に参戦できなくなってしまいます。
経験と覚悟が足りないようです。
その後は10時18分に1回、36分に1回、2,000円ずつ計4,000円を利確し、5回合計でプラス23,000円を利確することができました。
9時台の上昇気流に乗れていれば、100株でも10万円ほどは利確できるほどの好機でした…。
こういった急激な上昇を、つい警戒してしまいます。
チャンスを誤りなく「チャンス」と見極め、これをしっかりとモノにできるようにしていきたいと思います。
始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
17,300円 | 18,800円 | 15,700円 | 16,290円 |
今日の霞ヶ関キャピタル(3498)は、前日大引後に2024年8月期 第2四半期決算短信が発表されたこともあり、多くの注目を集めたようです。
9時台前半からものすごい勢いで2,000円近く株価を急上昇させ、9時49分に高値の18,800円をマークしました。
が、10時直前には下落を始め、11時6分には安値の15,700円をマーク。
その後はゆっくりと16,670円まで戻すものの、最終的には16,290円でフィニッシュしています。
東京エレクトロン(8035)でプラス3,020円
東京エレクトロン(8035)は、1回だけ取引をしてプラス3,020円で試合終了としました。
上昇気流が始まってすぐの9時23分に100株を39,160円で買建し、直後に39,190円で売埋。
3,020円を利確することができました。
始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
39,210円 | 39,920円 | 38,930円 | 39,620円 |
日本マイクロニクス(6871)でプラス1,000円
日本マイクロニクス(6871)は、1回だけ取引をしてプラス1,000円で試合終了としました。
9時台、大きな振れ幅で上下動を繰り返しており、そんな中、9時3分に7,870円で買建、7,880円で売埋して1,000円を利確することができました。
始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
7,850円 | 8,150円 | 7,760円 | 7,900円 |
スイングトレード対象のDMG森精機(6141)を利確してプラス4,950円
昨日、スイングトレード対象として買建しておいたDMG森精機(6141)がいい感じに上がってきていたので、少し早いですが売埋をして4,950円を利確しました。
急激な上昇に飛び込めない
今日は霞ヶ関キャピタル(3498)でものすごい勢いの上昇気流がありましたが、僕はどうもこういった急激な上昇気流に飛び込むことができません。
急激な上昇の後には急激な下落が待っているもの。
「買えば下がる」のジンクスもあり、「買建した途端にものすごい勢いで下がり始めるんじゃないか」と警戒するあまり、どうしても思い切って飛び込むことができません。
すぐに損切りすればいいだけの話なのですが、心理的要因によるものはなかなか克服が難しいものです。
が、こういったチャンスをしっかりとモノにできないと、収益率が上がっていきません。
少しずつでもトライを繰り返し、しっかりとチャンスをモノにできるようにしていきたいと思います。
ここ数日、荒れた相場が続いています。
明日も慎重に「負けない取引」を心がけて精進したいと思います。