デイトレ337日目 結果はマイナス22,060円の実現損益

デイトレード337日目の結果

デイトレ337日目。

今日のターゲットは、「サンリオ(8136)」「サイボウズ(4776)」「SCSK(9719)」「ファーストリテイリング(9983)」の4銘柄です。

目次

サンリオ(8136) プラス600円

サンリオ(8136)は、マイナスなしのプラス600円で試合終了としました。
売買高は100株でした。

9時10分に6,900円で100株を売建、11分に6,894円で買埋して600円を利確しました。

6,800円スタートとなっていたので、「100円上がれば一度下がるだろう」と考え売建でエントリーしました。
もう少し落ち着いて待てていれば、もう少しは取れましたが、安全を期して600円の利確で離脱。

株価はその後に上昇しており、やはり売建であまり長く持つ相場ではなかったようです。

取引数量決済単価取得価額実現損益
買埋1006,894.006,900.00+600円
始値高値安値終値
6,800円7,033円6,772円6,974円

サイボウズ(4776) プラス500円

サイボウズ(4776)は、マイナスなしのプラス500円で試合終了としました。
売買高は100株でした。

9時15分に3,700円で100株を買建、すぐに3,705円で売埋して500円を利確しました。

決算発表の上方修正が出ていたためエントリー。
寄付は大幅ギャップアップから下がるであろうことが容易に想像できたため、下がり切ったところを狙って買建でエントリーしました。

狙いは良かったのですが、なかなかに上げ渋られ、痺れを切らして500円の利確で離脱しました。

取引数量決済単価取得価額実現損益
売埋1003,705.003,700.00+500円
始値高値安値終値
3,820円3,860円3,655円3,740円

SCSK(9719) マイナス700円

SCSK(9719)は、プラスなしのマイナス700円で試合終了としました。
売買高は100株でした。

10時8分に4,241円で100株を買建、12分に成行(約定単価4,234.00円)で売埋して-700円を損切りしました。

下げ止まったように見えたため買建でエントリーし、買建と同時にIFDで損切りの逆指値を指しておきました。
これが約定し、損切りとなりました。

ここは深追いせず、1回のトレードで終了としました。

取引数量決済単価取得価額実現損益
売埋1004,234.004,241.00-700円
始値高値安値終値
4,298円4,318円4,218円4,246円

ファーストリテイリング(9983) マイナス22,460円

ファーストリテイリング(9983)は、プラス13,540円、マイナス36,000円のマイナス22,460円で試合終了としました。
売買高は700株でした。

9時49分から10時42分にかけて7回トレードしました。

これほどの上昇相場とは思わず、「もう下がるだろう」と売り挑みコテンパンにやられてしまいました。
救いだったのはIFDで都度損切りできたことです。
これがなければ策のないナンピンで10万円、15万円とやられていたことでしょう。

取引数量決済単価取得価額実現損益
買埋10047,200.0047,140.00-6,000円
買埋10047,320.0047,210.00-11,000円
買埋10047,224.6047,330.00+10,540円
買埋10047,480.0047,500.00+2,000円
買埋10047,640.0047,500.00-14,000円
買埋10047,690.0047,640.00-5,000円
売埋10047,840.0047,830.00+1,000円
始値高値安値終値
46,340円48,330円46,170円48,300円

2025年6月26日の日経平均騰落寄与度ヒートマップ

日経平均採用銘柄の株価一覧 :株式 :マーケット :日経電子版

日経平均 終値39,584.58円 前日比+642.51円(+1.65%)

今日の日経平均は終値39,584.58円 前日比+642.51円(+1.65%)となりました。

前日終値から+130.07円ギャップアップの始値39,072.14円から始まると、ほぼほぼ下を試さず一目散に上を目指します。
グイグイと右肩上がりに上昇し、後場に入るとやや落ち着いたものの上を目指し続け、14時38分には高値39,615.59を記録。
大引け間際に売りに押されますが、クロージングオークションで巻き返し、終値39,584.58円で大引けを迎えました。

なんとびっくり「大陽線」と言っても過言ではないサイズの陽線を作り終値39,584.58円です。
これは驚きました。
39,000円台に乗せるどころか、一気に40,000円台を視野に入れる勢いです。

アメリカ市場ではエヌビディアも最高値を更新しており、東京市場でもここ数日は半導体関連が相場を牽引しています。
また、ファーストリテイリング(9983)やソフトバンクグループ(9984)、キーエンス(6861)といった値嵩株が大きく値を伸ばしたことも日経平均株価上昇に大きく寄与しています。

日米のトランプ関税に関する交渉は未だ決着しておらず不透明なまま。
そんな中、合成麻薬フェンタニルの中国→アメリカ輸送ルートに日本が経由されているといった報道も出てきており、関税交渉に暗雲をもたらしそうな雰囲気も出てきています。

日経平均爆上げで投資家心理が「楽観」に変わってきている気がします。
「そろそろ危ないのでは?」と妙な勘ぐりを入れてしまいそうになりますが、さて、果たしてどうなりますか…。

相場の流れに逆行し大敗

今日のような上昇相場や、逆に下落相場の時にやってしまいがちです。
上昇相場なのに「もう下がるだろう」と売り挑んでしまったり、下落相場なのに「もう上がるだろう」と買い挑んでしまったり。
こういう時いち早く「あ、これは下がらないな(上がらないな)」と気づくにはどうしたら良いのでしょうか。

そもそも逆張りをやめれば良いという話なのでしょうが…。

順張りは入るタイミングが難しく、入り遅れてしまうことが多いため、あまり好きではないです。

なかなか難しいところですね…。

とはいえ、以前であればナンピンナンピンで10万円、15万円と大きく損失を出し、「今月ももう終わりというのに、ここにきて特大損失…」などとなっていてもおかしくない1日でした。
-22,060円の損失で済んだのは不幸中の幸いでした。

6月も残すところあと2営業日となりました。
6月を実現損益プラスで終えるのはもうほぼ無理なので、少しでもマイナスを減らせるよう尽力します。
明日からまた気持ちを切り替えて、慎重に冷静に欲張らず「負けないトレード」を徹底します。

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