デイトレ300日目 結果はプラス9,200円の実現損益

デイトレード300日目の結果

デイトレ300日目

今日のターゲットは「ディスコ(6146)」「ファーストリテイリング(9983)」「霞ヶ関キャピタル(3498)」「東京エレクトロン(8035)」「サンリオ(8136)」の5銘柄です。

目次

ディスコ(6146) プラス11,710円

ディスコ(6146)は、プラス86,450円、マイナス74,740円のプラス11,710円で試合終了としました。
売買高は4,100株でした。

9時0分から10時45分にかけて29回トレードしました。
ロットは100株または200株でした。

前半から中盤は値動きを追いかけるようにトレードしてしまい、買っては下がられ売っては上がられる往復ビンタで損失を計上。

後半は冷静さを取り戻し、予測して置いておくトレードで挽回しました。
特に9時58分、28,400円(約定単価28,405.20円)の売建が会心の一撃。
これで19,520円を利確して、実現損益をプラス転換することができました。

途中で冷静になれたことが良かったのと、ディスコ(6146)の値動きが一方的に上がるだけでなく、しっかりと押し目を作ってくれたことが幸いしました。

取引数量決済単価取得価額実現損益
買埋10028,020.0028,050.003,000
買埋10028,120.0028,075.00-4,500
売埋10028,080.0028,085.00-500
買埋10028,005.0028,030.002,500
売埋10027,985.0028,012.40-2,740
買埋10028,015.0027,975.00-4,000
売埋10028,055.0028,042.501,250
売埋10028,055.0028,043.401,160
売埋10028,020.0028,000.002,000
売埋20027,965.0028,000.00-7,000
買埋10027,910.0027,920.001,000
売埋20027,915.0027,950.00-7,000
売埋10027,915.0027,900.001,500
売埋10027,855.0027,900.00-4,500
売埋10027,785.0027,850.00-6,500
買埋20027,835.0027,805.00-6,000
買埋20027,905.0027,855.00-10,000
買埋20027,900.0028,000.0020,000
売埋20027,630.0027,600.006,000
売埋20027,575.0027,625.00-10,000
売埋20027,650.0027,600.0010,000
売埋20027,560.0027,550.002,000
売埋20027,885.0027,830.0011,000
買埋10028,210.0028,100.00-11,000
買埋10028,210.0028,200.00-1,000
買埋10028,210.0028,405.2019,520
買埋10028,140.0028,145.20520
買埋10028,280.0028,285.00500
買埋10028,475.0028,500.002,500
買埋10028,890.0028,900.001,000
買埋10028,915.0028,925.001,000
始値高値安値終値
28,015円29,175円27,470円29,050円

ファーストリテイリング(9983) プラス5,000円

ファーストリテイリング(9983)は、マイナスなしのプラス5,000円で試合終了としました。
売買高は100株でした。

9時13分に47,500円で100株を売建、14分に47,450円で買埋して5,000円を利確しました。

この注文自体は9時9分に出しており、そのまま他のトレードを進行していました。
IFOを使い、利確-50円、損切り+50円としていました。

取引数量決済単価取得価額実現損益
買埋10047,450.0047,500.005,000
始値高値安値終値
47,230円47,540円46,730円47,060円

霞ヶ関キャピタル(3498) プラス1,000円

霞ヶ関キャピタル(3498)は、マイナスなしのプラス1,000円で試合終了としました。
売買高は100株でした。

9時28分に12,000円で100株を買建、すぐに12,010円で売埋して1,000円を利確しました。

12,000円がサポートラインとして機能していそうだったのでエントリー。
大きく上昇していきそうには見えなかったので、1,000円を利確して離脱しました。
IFOは利確+100円、損切り-50円としていましたが、手動で利確しました。

取引数量決済単価取得価額実現損益
売埋10012,010.0012,000.001,000
始値高値安値終値
12,110円12,150円11,900円12,000円

東京エレクトロン(8035) マイナス14,260円

東京エレクトロン(8035)は、プラス12,740円、マイナス27,000円のマイナス14,260円で試合終了としました。
売買高は800株でした。

9時24分に21,050円で200株を買建、25分に成行(約定単価20,965.00円)で売埋して-17,000円の損切り。
9時25分に21,000円で200株を買建、すぐに21,050円で売埋して10,000円を利確。
9時30分に21,000円(約定単価20,996.30円)で200株を買建、すぐに21,010円で売埋して2,740円を利確。
9時36分に20,900円で200株を買建、すぐに成行(約定単価20,850.00円)で売埋して-10,000円を損切りしました。

今日の東京エレクトロン(8035)は9時14分から45分にかけてグイグイと下落。
まさかこれほど下がるとは思わず、節目節目で反発を狙って買建したところ、まんまとやられてしまいました。
が、今日はしっかりとIFOを使って損切りし、ナンピンをしなかったことで被害を抑えることができました。

また、21,000円のラインでは多少持ち堪える時間帯があり、ここでは利確することができています。
それでも1回目の-17,000円を埋め合わせるほどにはなりませんでしたが…。

なおかつ、20,900円では一気に突き抜けられてしっかり損切り。

下げ止まりは20,800円か20,600円かな、とは思ったのですが、判断することができず、東京エレクトロン(8035)はここで諦め、他の銘柄に集中することにしました。

取引数量決済単価取得価額実現損益
売埋20020,965.0021,050.00-17,000
売埋20021,050.0021,000.0010,000
売埋20021,010.0020,996.302,740
売埋20020,850.0020,900.00-10,000
始値高値安値終値
21,530円21,565円20,570円21,210円

サンリオ(8136) プラス5,750円

サンリオ(8136)は、マイナスなしのプラス5,750円で試合終了としました。
売買高は800株でした。

9時41分に5,650円で500株を買建、すぐに5,660円で売埋して5,000円を利確。
11時22分に5,503円で100株を買建、23分に5,504円(約定単価5,504.50円)で売埋して150円を利確。
12時34分に5,501円で100株を買建、すぐに5,506円で売埋して500円を利確。
12時50分に5,444円で100株を買建、すぐに5,445円で売埋して100円を利確しました。

1回目の買建時点では、5,650円は今日の底値付近になるだろうと思っていました。
IFOの設定は「利確+10円、損切り-10円」です。

まさかこのあとあれほど下げるとは。
下げも下げたり今日の安値は5,426円です。
まったく驚きました。

ここからは昨日同様後場にもう一段下げて振い落とし、そこから上昇か、あるいはそのまま横ばいかと注視していました。
後場、案の定下げたところで、5,444円という絶好のポジションを持つことができましたが、残念ながら100円のチキン利確。
これにて今日のサンリオ(8136)は手仕舞いとしました。

取引数量決済単価取得価額実現損益
売埋5005,660.005,650.005,000
売埋1005,504.505,503.00150
売埋1005,506.005,501.00500
売埋1005,445.005,444.00100
始値高値安値終値
5,700円5,746円5,426円5,527円

2025年5月1日の日経平均騰落寄与度ヒートマップ

日経平均採用銘柄の株価一覧 :株式 :マーケット :日経電子版

日経平均 終値36,452.30円 前日比+406.92円(+1.13%)

今日の日経平均は終値36,452.30円 前日比+406.92円(+1.13%)となりました。

ギャップアップして始まり、一度下を試して昨日からの窓を埋め、その後はひたすら上昇。
完全にイケイケムードの右肩上がりに終始し、危なげなく大引けを迎えました。

日足を見ても非常に順調に上昇し、6連続伸です。
変に大きく窓を開けるようなこともなく、突然大きな陽線や陰線を作ることもなく、堅実な上昇に見えます。

ドル円はこの記事執筆時点(21:00)時点で144.22円と、ここ最近にしては若干円安に動いています。

また、今日は日銀の植田総裁が会見をおこない、金融政策について「現状維持」を発表しました。
関税の経済への影響については「これまでにない規模で不確実性大きい」と述べ、経済・物価見通しのリスクに関しては、25年度と26年度は共に「下振れリスクの方が大きい」としました。
国内の経済は決して順調とは言い難い状況ですが、その不安は今のところ相場には表れていません。

アメリカに目を移すと、アメリカ商務省が4月30日に発表した第1・四半期の実質国内総生産(GDP)速報値は年率換算で前期比0.3%減。米経済がマイナス成長するのは2022年第1・四半期以来3年ぶりとのこと。
ロイター通信によれば「トランプ大統領が打ち出す関税措置を前に、企業による大量の駆け込み輸入があったことが響いた。」とのことですが、つまり一時的なものと考えて良いものということでしょうか。
もし、アメリカのGDPマイナス成長が継続していくようなら、これはかなり深刻な状況と言えそうですが…。

NYダウは昨日までで5連続伸、NASDAQは4月22日以降上昇傾向にありますがここ4日間ほどは横ばいの状態です。
こちらも今のところ相場に不安感は表れていないように見えます。

冷静に対処しマイナスを逆転 ルールも守れて5月上々の滑り出し

今日はディスコ(6146)と東京エレクトロン(8035)で追っかけトレードをしてしまい若干大きめの損失を出してしまいましたが、後半で冷静さを取り戻し、冷静に対処してプラス転換することができました。
これは非常に良かったと思います。

IFD/IFOもしっかり使い、損失のコントロールもできていました。
今日は我ながら良いトレードができたと思います。

明日以降も慎重に冷静にルールを守ってトレードし、5月の最終実現損益は必ずプラスにします。

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