デイトレ290日目 結果はプラス5,470円の実現損益

デイトレード290日目の結果

デイトレ290日目。

今日のターゲットは「ファーストリテイリング(9983)」「ディスコ(6146)」の2銘柄です。

目次

ファーストリテイリング(9983) プラス2,000円

ファーストリテイリング(9983)は、マイナスなしのプラス2,000円で試合終了としました。
売買高は100株でした。

9時1分に46,490円で100株を売建、すぐに46,470円で買埋して2,000円を利確しました。

朝の気配は買い優勢。ギャップアップスタートです。
価格帯から考えてそのまま上に行くとは考えづらかったため、いったん下だろうと注視していました。

寄付直後、「下」と判断して売建。
一瞬の隙に2ティックだけ抜き取って離脱しました。

取引数量決済単価取得価額実現損益
買埋10046,470.0046,490.002,000
始値高値安値終値
46,560円46,680円45,650円45,860円

ディスコ(6146) プラス3,470円

ディスコ(6146)は、プラス8,970円、マイナス5,500円のプラス3,470円で試合終了としました。
売買高は1,100株でした。

9時4分から10時30分にかけて10回、14時32分に1回、合計11回トレードしました。

朝の気配は売り優勢。ギャップダウンスタートです。
1分足1本目の下落を見送り、反発と見て買建。
3,000円を利確しました。

一旦様子を見て、10時に潮目が変わるかどうか注視。
特に変化なく、小さな上下動の中小さくトレードを繰り返します。

10時6分には、レンジの中の下で買建したつもりが瞬間的に下がられ、-5,000円の損切り。
ファーストリテイリング(9983)とディスコ(6146)でせっかく取った5,000円を一瞬で失ってしまいました。

失意の中、そこから小さく小さく利確を繰り返し、どうにか4,970円を取り返します。
5,000円まであと30円。
なんとか取り返したいところですが、下手にトレードして利益を減らしては元も子もありません。
慎重に慎重に。

14時ジャスト、半導体関連銘柄が一斉に下落します。

何事かわからなかったのですが、よくよく情報収集してみるとオランダの半導体製造装置メーカーASMLが決算発表をおこない、この内容が市場のコンセンサスを下回ったとのことで、東京株式市場でも半導体関連銘柄が一斉に売られたようでした。

この下落に売建で乗れれば良かったのですが、急な下落に混乱し、情報収集するので精一杯。
あらかじめ決算スケジュールを把握しておくべきでした。

最後の最後に1ティック500円だけ抜き取って手仕舞いです。
どうにか最初の5,000円を取り戻すことができました。

25,800円を目処に下げ止まったように見え、多少戻しそうにも見えたので、買建しようかどうか迷ったのですが…。
思い切ることができませんでした。
これができていればもう少し利益を増やせましたが、残念です。

取引数量決済単価取得価額実現損益
売埋10027,265.0027,235.003,000
売埋10026,965.0027,015.00-5,000
売埋10026,965.0026,960.00500
売埋10026,950.0026,947.20280
売埋10027,020.0027,014.50550
売埋10026,995.0026,990.00500
売埋10027,060.0027,035.002,500
買埋10027,108.6027,115.00640
売埋10027,145.0027,150.00-500
売埋10027,110.0027,105.00500
買埋10025,785.0025,790.00500
始値高値安値終値
27,370円27,560円25,770円25,975円

2025年m月d日の日経平均騰落寄与度ヒートマップ

日経平均採用銘柄の株価一覧 :株式 :マーケット :日経電子版

日経平均 終値33,920.40円 前日比-347.14円(-1.01%)

今日の日経平均は終値33,920.40円 前日比-347.14円(-1.01%)となりました。

今日は1日を通して下落基調。
14時には半導体関連が大きく売られオーバーシュート気味に下げましたが、ここはしっかりと戻して大引けを迎えました。

34,000円の壁が立ちはだかりました。
一旦、ここから大きく下げないでくれさえすれば御の字といったところではないでしょうか。

アメリカの相互関税、景気後退懸念に加え、ドル円が現時点で142.21円と円高に動いています。
株安の条件は依然整ったままですが、日本株は意外な強さを見せていますね。
果たして上下どちらに動くのか…。
どちらに動いてもいいように、心構えだけはしておきましょう…。

絶好のチャンスをモノにできず

今日は14時にオランダASMLが決算を発表。
その内容が市場コンセンサスに届かなかったようで、東京株式市場では半導体関連銘柄が一気に売られるという事態が発生しました。

このタイミングで、半導体関連銘柄以外の銘柄でも連れ安が発生。
たとえば、ファーストリテイリング(9983)、任天堂(7974)、霞ヶ関キャピタル(3498)などがつられて売られ、一時的に下落しました。

ここで僕は「これASML関係ない銘柄がつられて下がってるだけならすぐ戻るのでは?」と思い、買建しようとも考えたのですが…。

そこは安定のチキンメンタルです。
「いや、でも戻るとは限らない」「それに今日は前場からすでに弱気な相場だったし、あとは下がるだけかも」と考えてしまい、買建を見送ってしまいました。

結果、前述したような連れ安銘柄は50%〜100%以上しっかりと戻し、半導体関連銘柄でさえも40%程度は戻す有様。
それはそうでしょう。

なぜ買わなかった…。
自分の気の弱さ、判断力の無さに、ほとほと呆れ果ててしまいました。

コツコツ小さく勝利 とはいえ「コツコツ」をもう少し大きくしたい

今日も値動きを追いかけることなく、慎重に冷静にトレードすることができました。
金額は小さいですが、こうしてコツコツと利益を積み重ねていきたいです。

ただ、「コツコツ」だとしてももう少し利益を上げることができないと、さすがに厳しい。

勝ちが1日あたり5,000円だとすると、負けも1日あたり5,000円に絞らないと厳しいですが、今のところ負ける時は2万円〜10万円負けてしまっています。
これでは勝ちが負けに追い付かない。

勝ちの金額をもう少し上げられるようにするか、負けの金額を減らせるようにしなければ、月単位でプラスに持っていくことが難しいです。

直近3ヶ月を日単位で見ると、下表のとおり、勝てている日のほうが多くなっていますが、実現損益で大きくマイナス。
スイングトレードで大きく負けているということもありますが、だとしてももう少し勝ちの金額を増やさなければ。

勝ち:負けが1:1〜3:1となっているので、やはり勝ちの日の金額と負けの日の金額を同等程度にしておかないと利益を出せません。

勝ち負け実現損益
1月11日8日-467,786円
2月14日4日+146,419円
3月14日6日-335,748円

ちなみに1月はファストリ(9983)のスイングで-389,403円、3月は同じくファストリ(9983)のスイングで-300,413円の損失を出しています。

逆に、2月がプラスなのはスイングのディー・エヌ・エー(2432)で+95,000円、現物長期の三菱UFJフィナンシャルグループ(8306)で+56,130円利確できているおかげです。
デイトレだけで見れば-4,711円です。

といったことを踏まえつつ。
明日以降も慎重に冷静にトレードすることに変わりはありませんが、

  • 引き続き慎重に冷静に損失を抑える
  • とはいえ可能な限り利益は増やせるようにする

を両立できるよう少しずつ試行錯誤していきたいと思います。

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