デイトレ289日目 結果はプラス6,900円の実現損益

デイトレード289日目の結果

デイトレ289日目。

今日のターゲットは「ディスコ(6146)」「ファーストリテイリング(9983)」「フジクラ(5803)」の3銘柄です。

目次

ディスコ(6146) プラス3,000円

ディスコ(6146)は、マイナスなしのプラス3,000円で試合終了としました。
売買高は100株でした。

9時0分に28,280円で100株を買建、すぐに28,310円で売埋して3,000円を利確しました。

寄付直後、一瞬上を目指したのを見て買建でエントリー。
3ティックだけ抜き取って3,000円を利確することに成功しました。

取引数量決済単価取得価額実現損益
売埋10028,310.0028,280.003,000
始値高値安値終値
28,285円28,695円28,025円28,235円

ファーストリテイリング(9983) プラス3,000円

ファーストリテイリング(9983)は、プラス11,000円、マイナス8,000円のプラス3,000円で試合終了としました。
売買高は300株でした。

9時9分に46,170円で100株を売建、10分に成行(約定単価46,250.00円)で売埋して8,000円の損切り。
9時10分に46,220円で100株を売建、11分に46,120円売埋して10,000円を利確。
13時1分に46,390円で100株を売建、すぐに46,380円で売埋して1,000円を利確しました。

ギャップアップスタートから上昇していたので、どこかで一度下げるだろうと思っていました。

9時8分に46,300円にタッチし、9時9分に下げたのを見て転換と判断。
売建でエントリーしましたが一瞬反発されて損切りです。
IFOの損切り設定は「約定価格から+20円」でしたが、一気に+80円持っていかれました。

が、ここで強気に再度売建できたのが功を奏しました。
-8,000円の損切り直後、46,220円で売建し、10,000円を利確して取り戻すことに成功しました。

後場はさらに上げていくのか失速して下がっていくのか判断できず、慎重に様子見。
そんな中、46,400円を上値目処に上げ渋る動きがあったため、46,390円で売建エントリーしてみました。

IFOは「46,450円で損切り、46,300円で利確」にしたものの、なかなか下がってくれず、我慢できずに1,000円を利確しました。
もう少し待ていれば46,350円までは下がっていましたが、致し方ありません。

取引数量決済単価取得価額実現損益
買埋10046,250.0046,170.00-8,000
買埋10046,120.0046,220.0010,000
買埋10046,380.0046,390.001,000
始値高値安値終値
46,010円46,500円45,940円46,400円

フジクラ(5803) プラス900円

フジクラ(5803)は、マイナスなしのプラス900円で試合終了としました。
売買高は100株でした。

9時22分に4,690円で100株を買建、すぐに4,699円で売埋して900円を利確しました。

アメリカの相互関税リスクが90日間回避され、どうやら関税ショック前の状態まで巻き戻すような動きが多くの銘柄で見られています。

そう考えると、フジクラ(5803)は4月2日の5,300円付近ないし4月3日の4,880円付近までは戻る計算。
ギャップアップから下落してきて下げ止まり、上昇に転じたように見えたこともあり、買建でエントリーしました。

この狙いは概ね的中しており、株価はこの後4,800円まで上昇。
この買建玉をホールドできていれば、10,000円を利確できるチャンスがありました。
が、今日も安定のチキン利確で900円の利益となりました。

取引数量決済単価取得価額実現損益
売埋1004,699.004,690.00900
始値高値安値終値
4,685円4,804円4,619円4,709円

2025年4月15日の日経平均騰落寄与度ヒートマップ

日経平均採用銘柄の株価一覧 :株式 :マーケット :日経電子版

日経平均 終値34,267.54円 前日比+285.18円(+0.84%)

今日の日経平均は終値34,267.54円 前日比+285.18円(+0.84%)となりました。

昨日に引き続き東京株式市場はどちらかというとポジティブなムード。
アメリカの相互関税が90日間見送られたことで、束の間の平穏が訪れたような印象です。

が、やはりスッキリとは上がりきれず、どこかにモヤモヤが残っているのもまた事実。
ギャップアップで上昇はしたものの、日中足では下落となり、日足は陰線となりました。

アメリカの相互関税騒動がスッキリと決着するまでは、上がるのか下がるのかわからないようなモヤモヤした相場は続きます。

また、相互関税ばかりが注目されがちですが、そもそもアメリカの景気後退懸念は依然として残ったままです。
相互関税が適用されてアメリカ国内の消費に長期的な悪影響が出れば、景気後退は加速度を増していくでしょう。

トランプ大統領には是非、長期的な目線を持ちつつ、短期・中期でもインパクトが極力少ない施策を慎重に検討していただきたいところです。

昨日に引き続き予測が概ね的中し勝利

ファーストリテイリング(9983)で上昇からの下落を予測し、一度は突き抜けられたものの再度挑むことができたのが今日は奏功しました。

ただ、このケースはたとえば先日(287日目)の東日本旅客鉄道(9020)での買建のように、悪くすれば損切りを重ねてしまうことにもなります。

実際、「下がるだろう」と売り挑み、ことごとく焼き尽くされたことも過去にはあります。
とはいえ今日や先日(286日目)のように、一度突き抜けられたあと挽回に成功するケースもあります。
なかなか難しいところです。

これに関しては、「どのあたりが反発ポイントになりそうなのか」「どういう理由で反発ポイントになりそうなのか」を、より深く検討して確度を上げていくしかないのだろうと思います。
本当に、なかなか難しいところです。

ともあれ、明日以降も慎重に冷静にトレードに臨んでいきます。

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