デイトレ283日目 結果はマイナス96,660円の実現損益

デイトレード283日目の結果

デイトレ283日目。

今日のターゲットは「山崎製パン(2212)」「ファーストリテイリング(9983)」「ディスコ(6146)」の3銘柄です。

目次

山崎製パン(2212) プラス150円

山崎製パン(2212)は、マイナスなしのプラス150円で試合終了としました。
売買高は100株でした。

9時3分に2,823.0円で100株を買建、4分に2,824.5円で売埋して150円を利確しました。

  • 内需銘柄で関税の影響を受けづらいと思われること
  • 米価格の高騰でパン食の需要が伸びていること

からエントリー。
したものの…前営業日、前々営業日と挙げていたためか、「ブラックマンデー」という恐怖からのパニック相場か、上昇とはいかず、なんとか150円を利確するので精一杯でした。

取引数量決済単価取得価額実現損益
売埋1002,824.502,823.00150
始値高値安値終値
2,818.0円2,864.0円2,723.5円2,776.5円

ファーストリテイリング(9983) マイナス90,330円

ファーストリテイリング(9983)は、プラス78,010円、マイナス168,340円のマイナス90,330円で試合終了としました。
売買高は3,800株でした。

9時9分から49分にかけて28回、12時32分から14時16分にかけて10回、100株ずつトレードしました。

9時9分から10分にかけての4回のトレードがすべて裏目裏目と出て-23,000円の損切り。
上へ下へと揺さぶられ、そのたび値動きを後から追いかける形でエントリーしてしまいました。

IFOは「約定価格から+100円で利確、-50円で損切り」でしたが、結果-8,000円となるケースもあり、ボラティリティーの速さ・大きさがわかります。

最初の4回のトレードすべてが損切りに。

その後は13回にわたりIFOなしでトレード。
ボラティリティーが大きいため無駄に損切りにならないようにしたのですが、これが仇となり-23,000円、-29,450円、-9,430円という損失を出すことに。

この3回の損切りはすべて売建でのエントリー。
「下がるだろう」と逆張りしたものがすべてハズレた形です。

-23,000円、-29,450円、-9,430円という損失を出すことに。

+5,000円、+6,000円、+7,000円、+14,020円と大きい利確もできており、この辺りのバランスが難しいところです。
IFOを使用することでこれらの利確チャンスを失うこともあります。

IFOなしでトレードした15回のうち、損切りになったのは先述した3回のみで、残りの12回はすべて利確となっています。

IFOを使用しないまでも、もう少し早く損切りをしたかったところです。
あるいは、IFOの損切り設定を10,000円か15,000円程度にでもしていれば、もう少し損失を抑えられたかもしれません。

その後は1,000円〜5,000円幅の利確&損切りを繰り返していますが、大きく2回、-40,000円と-23,620円の損切りをしています。
ここもIFOを使用せずにトレードしています。
2件とも買建で、①9時43分43,520円買建→同43,120円売埋と、②9時44分43,150円買建→47分42,913.80円売埋です。

株価は寄付から横ばい→急上昇を繰り返し階段状に上昇していました。
これを受けて「引き続き上昇するだろう」と買建したのが①です。

これを裏切られストーン!と落ちたところで「ストーン!と落ちた分戻すパターン」と考えて買建したのが②です。

どちらも完全に予想を外してしまいました。

この2回を含め、9時32分から49分にかけて9回トレードし、前場は手仕舞いとしています。

後場は12時32分から48分にかけて9回、14時16分に1回トレードし、1,000円〜5,000円幅の利確&損切りを繰り返しています。
後場だけで言えば実現損益は+1,000円となっています。
この時間帯はすべてIFOを使用しており、損切りを-30円〜-50円に限定できています。

ボラティリティーが大きいからと言ってIFOの損切り設定をオフにするのはやはりリスクが高かったです。
せめて-150円程度にしていれば、利確のチャンスを潰すことなく損切りを限定できていたと思います。
もしこれをしていれば、損失を56,000円程度は縮小できており、ファーストリテイリング単体での損失金額を34,000円程度に縮小できていた可能性があります。
やはりどれだけボラティリティーが大きい時間帯でも、IFOはオフにしないほうが良さそうです。

取引数量決済単価取得価額実現損益
売埋10042,620.0042,660.00-4,000
売埋10042,650.0042,710.00-6,000
売埋10042,390.0042,470.00-8,000
買埋10042,260.0042,210.00-5,000
買埋10042,120.0042,170.005,000
売埋10042,490.0042,430.006,000
売埋10042,530.0042,514.101,590
買埋10042,420.0042,560.2014,020
売埋10042,500.0042,490.001,000
買埋10042,520.0042,290.00-23,000
買埋10042,764.5042,470.00-29,450
売埋10042,930.0042,918.901,110
買埋10042,860.0042,765.70-9,430
売埋10042,870.0042,800.007,000
買埋10042,940.0043,010.407,040
売埋10042,822.5042,780.004,250
買埋10042,780.0042,790.001,000
売埋10043,171.6043,190.00-1,840
売埋10043,230.0043,200.003,000
売埋10043,240.0043,240.000
売埋10043,330.0043,300.003,000
売埋10043,120.0043,170.00-5,000
買埋10043,480.0043,500.002,000
売埋10043,120.0043,520.00-40,000
売埋10042,913.8043,150.00-23,620
売埋10042,980.0042,950.003,000
売埋10043,060.0043,050.001,000
売埋10043,040.0043,000.004,000
売埋10041,960.0042,010.00-5,000
売埋10041,970.0042,000.00-3,000
売埋10041,940.0041,910.003,000
売埋10041,850.0041,900.00-5,000
売埋10041,920.0041,900.002,000
売埋10041,920.0041,910.001,000
売埋10041,920.0041,910.001,000
売埋10041,960.0041,910.005,000
売埋10042,290.0042,280.001,000
売埋10042,310.0042,300.001,000
始値高値安値終値
42,500円43,670円41,650円41,650円

ディスコ(6146) マイナス6,480円

ディスコ(6146)は、プラス6,520円、マイナス13,000円のマイナス6,480円で試合終了としました。
売買高は800株でした。

9時53分から10時40分にかけて8回トレードしました。

1回目の買建(9時53分)は550円の利確となっていますが、しっかりホールドできてれば10時2分には80,000円ほど利確できていた可能性がありました。
残念です。

また、売建を3回しており、うち2回で利確できています。
こちらもチキン利確せずホールドできていればもう少し利益を伸ばせる可能性がありました。

とはいえ、「どこまで上がりそうだ」「どこまで下がりそうだ」というイメージなくその場しのぎのトレードをしていたので、持ち続けるというのはなかなか難しい状況ではありました。

トレードの回数で言えば、利確4回、損切り4回と同数になっていますが、1回あたりの金額で損失が利益を上回り、銘柄全体としてはマイナスとなりました。

取引数量決済単価取得価額実現損益
売埋10023,295.0023,289.50550
売埋10024,610.0024,645.00-3,500
買埋10024,520.0024,485.00-3,500
売埋10024,500.0024,520.00-2,000
買埋10024,287.4024,310.002,260
売埋10024,315.0024,355.00-4,000
買埋10024,235.0024,264.102,910
売埋10024,320.0024,312.00800
始値高値安値終値
23,000円24,675円22,640円23,600円

2025年4月7日の日経平均騰落寄与度ヒートマップ

日経平均採用銘柄の株価一覧 :株式 :マーケット :日経電子版

日経平均 終値31,136.58値円 前日比-2,644.00円(-7.83%)

今日の日経平均は終値31,136.58値円 前日比-2,644.00円(-7.83%)となりました。
とんでもない下げです。

寄付から一気に下げ、9時台半ばに底を打つと、そこからは若干戻しつつ波打ちながらの横ばい。
大引け間際にまた売られ下がったものの、日中どんどん下げていくような展開にはなりませんでした。
これを一旦の底打ちと見て良いものかどうなのか。

日足で見ると、記憶に新しい昨年8月5日の暴落よりさらに下げています。
これだけ大きな大陰線が出れば、「もう売りは出切っただろう」と考えたくもなりますが、それは少々楽観的かもしれません。

アメリカの貿易施策はまだ始まったばかりで、この後もまだ次の施策が控えているような報道もあります。
また、トランプ大統領は「マーケットのことは少し忘れてほしい」とまで発言しています。
現在の市場の混乱を「一時的なもの」と捉え、さらに先を見据えている様子です。

ただ、市場の混乱が景気の後退に拍車をかけ、アメリカ国内の人々の生活、ひいては世界の人々の生活に大打撃をもたらす可能性もあります。
そうなれば、その「さらに先」まで辿り着くことができないなどといった事態にもなりかねません。
世界経済は果たしてどうなっていくのか…。

イメージに噛み合わず ドタバタとトレードし大損害

朝の時点では、ファーストリテイリングを主にトレードする予定で、「ギャップダウンして始まり、一度上がってから下げて終わるだろう」と予想していました。

1日が終わって分足を見れば確かにその通りになっているのですが、このイメージに沿ったトレードがまったくできていません。

というか、「イメージ」そのものが曖昧で、「どこまで上がり、どこまで下がるのか」がまったく具体的でなかったため、どこで買建するべきか、どこで売建するべきかが自分でもわからないまま、値動きを追いかけてドタバタとトレードする羽目になりました。

実際の株価では、9時42分につけた43,670円が今日の高値でした。
トレードとしては、9時40分に43,500円で売建をしており、2,000円の利確につながっているのですが、その直後、9時43分に43,520円で買建し、これが-40,000円の損切りにつながっています。
また、9時47分にも43,150円で買建し、これが-23,620円の損切りにつながっています。

しっかりと具体的に「ギャップダウンして始まり、一度上がってから下げて終わるだろう」がイメージできていれば、このような買建はしなかったはずです。

とはいえ。

「わからん」というのが正直なところです。

ファーストリテイリングの株価としてはかなり安いと思われる株価まで下がってきており、どこで買い上げられて上昇するかわかりません。

逆に、リスクオフの観点から一気に売りが出てさらに下落する可能性ももちろん否定できません。

上がるにせよ、下がるにせよ、もはやファンダメンタルズでもなければテクニカルでもなく、今後を予測する術がありません。

つまり、「今日はファーストリテイリングをトレードしてはいけなかった」ということになるのだろうと思います。

明日はどうするか、まだ検討中ですが、トレード自体をやめておくか、トレードする銘柄を模索してみるか、あるいはIFOを使用して損失を限定しながらどうにかトレードしてみるか…。
もう少し考えてみようと思います。

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