デイトレ282日目。
今日のターゲットは「東京地下鉄(9023)」「任天堂(7974)」「ファーストリテイリング(9983)」「ディスコ(6146)」の4銘柄です。

東京地下鉄(9023) マイナス500円
東京地下鉄(9023)は、プラスなしのマイナス500円で試合終了としました。
売買高は100株でした。
9時9分に1,830.0円で100株を買建、すぐに成行(約定単価1,825.00円)で売埋して-500円を損切りしました。
寄付上昇→下降から「1,830円あたりで反発では?」と読み、9時1分にエントリー。
読みは概ね的中でしたが、一時的に1,823.5円まで下がられ、惜しくもIFOでの損切りとなりました。
IFOは「約定価格から+20円で利確、-5円で損切り」でした。
もし損切りも-10円に設定していれば、2,000円を利確できるチャンスにつながっていました。
残念です。
取引 | 数量 | 決済単価 | 取得価額 | 実現損益 |
---|---|---|---|---|
売埋 | 100 | 1,825.00 | 1,830.00 | -500 |

始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
1,825.0円 | 1,861.0円 | 1,808.0円 | 1,846.0円 |
任天堂(7974) プラス300円
任天堂(7974)は、マイナスなしのプラス300円で試合終了としました。
売買高は100株でした。
9時2分に9,900円で100株を買建、すぐに9,903円で売埋して300円を利確しました。
20,000円を利確できようかという絶好の位置での買建でしたが、安定のチキン利確で300円の利益となっています。
取引 | 数量 | 決済単価 | 取得価額 | 実現損益 |
---|---|---|---|---|
売埋 | 100 | 9,903.00 | 9,900.00 | 300 |

始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
9,990円 | 10,110円 | 9,813円 | 9,977円 |
ファーストリテイリング(9983) マイナス34,240円
ファーストリテイリング(9983)は、プラス8,520円、マイナス42,760円のマイナス34,240円で試合終了としました。
売買高は800株でした。
9時4分から9分にかけて8回トレードしました。
9回のうち利確できたのは3回目の買建と7回目の買建のみでした。
が、6回目の売建以外はいずれも利確のチャンスがありました。
あまりにも値動きが早くボラティリティが大きすぎたため、都度IFOの損切りが発動し、損失につながっています。
IFOの設定は、「約定価格から+100円で利確、-50円で損切り(一部+150円で利確、-100円で損切り)」です。

1回目の買建などは、損切り設定が-50円であるにもかかわらず、実際の損切り金額は13,000円(値幅にして130円)。
2回目の損切り金額も-7,000円と大きくなっています。
値動きがどれほど早く大きかったかがわかるかと思います。
とはいえ、これらのチャンスをものにするためには、IFOの損切り設定をもっと甘くし、より長い時間軸でトレードする必要がありました。
つまり、より大きいリスクを背負ってトレードしなければならなかったということです。
それを考えると、この損切りは甘んじて受け入れるしかありません。
エントリーのタイミングが悪かったと反省しきりです。
今日も昨日同様にギャップダウンで始まっており、結果論、寄りで買って持っていれば勝てたわけですが、朝の段階で「今日は上がるだろう」と安易に思えませんでした。
なぜかというと、次のような思考プロセスです。
昨日は大幅ギャップダウンがチャンスと見られ、大きく買われた。
↓
その日の夜から朝方にかけて、アメリカ市場も大きく売られ大幅安となった。
↓
「まだ下がるのか? 昨日はチャンスではなかったのでは?」と昨日買った人を含め多くの人がリスクオフで売る。
↓
大幅に売られ株価が下がる。
とはいえ、「ギャップダウンから一度は上がるかも」とももちろん考えました。
今日はここが難しいところでした。
取引 | 数量 | 決済単価 | 取得価額 | 実現損益 |
---|---|---|---|---|
売埋 | 100 | 44,400.00 | 44,530.00 | -13,000 |
売埋 | 100 | 44,300.00 | 44,370.00 | -7,000 |
売埋 | 100 | 44,350.00 | 44,300.00 | 5,000 |
売埋 | 100 | 44,480.00 | 44,530.00 | -5,000 |
売埋 | 100 | 44,480.00 | 44,580.00 | -10,000 |
買埋 | 100 | 44,590.00 | 44,512.40 | -7,760 |
売埋 | 100 | 44,720.00 | 44,690.00 | 3,000 |
買埋 | 100 | 44,760.00 | 44,765.20 | 520 |

始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
44,510円 | 45,440円 | 44,280円 | 44,900円 |
ディスコ(6146) マイナス2,900円
ディスコ(6146)は、プラス19,600円、マイナス22,500円のマイナス2,900円で試合終了としました。
売買高は2,000株でした。
9時11分から9時51分にかけて14回、13時30分から39分にかけて6回、合計20回トレードしました。
噛み合わない中、それでもどうにか足掻き、損失を-2,900円にとどめました。
IFOは、利確+10円〜+150円、損切り-10円〜-100円の間で都度調整しながら利用しました。
取引 | 数量 | 決済単価 | 取得価額 | 実現損益 |
---|---|---|---|---|
買埋 | 100 | 28,345.00 | 28,355.00 | 1,000 |
売埋 | 100 | 27,970.00 | 28,005.00 | -3,500 |
売埋 | 100 | 27,915.00 | 27,945.00 | -3,000 |
売埋 | 100 | 27,920.00 | 27,910.00 | 1,000 |
売埋 | 100 | 27,950.00 | 27,940.00 | 1,000 |
売埋 | 100 | 28,155.00 | 28,114.90 | 4,010 |
売埋 | 100 | 28,050.00 | 28,075.00 | -2,500 |
売埋 | 100 | 28,015.00 | 28,005.00 | 1,000 |
売埋 | 100 | 28,020.00 | 28,009.70 | 1,030 |
売埋 | 100 | 28,050.00 | 28,100.00 | -5,000 |
売埋 | 100 | 28,025.00 | 28,075.00 | -5,000 |
売埋 | 100 | 27,995.00 | 27,944.40 | 5,060 |
売埋 | 100 | 27,495.00 | 27,490.00 | 500 |
売埋 | 100 | 27,575.00 | 27,560.00 | 1,500 |
売埋 | 100 | 27,345.00 | 27,365.00 | -2,000 |
売埋 | 100 | 27,325.00 | 27,340.00 | -1,500 |
買埋 | 100 | 27,315.00 | 27,325.00 | 1,000 |
売埋 | 100 | 27,305.00 | 27,300.00 | 500 |
売埋 | 100 | 27,320.00 | 27,310.00 | 1,000 |
売埋 | 100 | 27,280.00 | 27,270.00 | 1,000 |

始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
28,885円 | 29,280円 | 26,910円 | 27,635円 |
スイングトレードのニトリホールディングス(9843)を損切り
スイングトレード対象として現物で10株だけ保有していたニトリホールディングス(9843)を損切りしました。
これにより-13,670円となっています。
2025年4月4日の日経平均騰落寄与度ヒートマップ

日経平均採用銘柄の株価一覧 :株式 :マーケット :日経電子版
日経平均 終値33,780.58円 前日比-955.35円(-2.75%)
今日の日経平均は終値33,780.58円 前日比-955.35円(-2.75%)となりました。
昨日と違い寄りで一気に下げるようなことはなく、じわじわと時間をかけて下げていく展開。
ところが14時を境にピタリと下落が止まり反転上昇へ。
大引け間際に多少売られたものの、下がるだけ下がって終わりとはなりませんでした。

前日比での下げ幅は昨日とほぼ同値の-955.35円(-2.75%)となっています。
ギャップダウンの幅が小さかった分、陰線は大きめになっています。
下髭はつけているものの、あまり意味はないでしょう。

この投稿を執筆している4月4日21時54分の段階では、日経平均先物は32,700円付近。
まだまだ下がる気満々といったところです。
アメリカの仕掛ける貿易戦争に端を発するこの株安の動き。
おそらくこの動きは日本のみならず世界中でしばらく続いていくことでしょう。
長期投資の視点からは頭の痛いところです。
デイトレ的視点からも厄介です。
株安をチャンスと見て買いにくる投資家が多いのか、リスクオフで売りに来る投資家が多いのか。
この判断が非常に難しい。
エントリーポイントが見出しづらい局面が続いています。
今日も相場と噛み合わず 惨敗
今日はとにかくファーストリテイリング(9983)でコテンパンにやられてしまいました。
とにかく、「買建をすると株価が一度下がって損切りをさせてから上がる」という意味不明なシステムとなっており、ガンガン損切りする羽目になりました。
これがアルゴによる後出しの動きなのか、買建のタイミングが一瞬早いのかあるいは遅いのか、それはわかりません。
まぁともかく、今日はもうどうにもなりませんでした。
ただただ「残念」です。
精神的に疲れ果ててしまいました。
また来週頑張ります。