デイトレ37日目 結果はプラス26,600円の実現損益

デイトレード37日目の結果

デイトレ37日目。

ターゲットは今日も「東京エレクトロン(8035)」です。
好材料の出ている「ラクスル(4384)」「Japan Eyewear Holdings(5889)」、お気に入りの「サンリオ(8136)」にもチャレンジしていきます。

目次

東京エレクトロン(8035)でプラス15,000円

東京エレクトロン(8035)は、3回取引をしてマイナスなしのプラス15,000円で試合終了としました。

今日は寄付直後の「落ちるナイフ」を掴みにいかず、落ち切ったところで拾い上げることができました。
反発の上昇気流の中で2回利確。

その後、長い下り坂を経て10時台後半の上昇気流の中でギリギリ1ティック1,000円だけ利確して今日は試合終了です。
後場はあえて一切取引をせず、チャートと値動きをチラチラ見ながら本業をこなしていました。
我慢する訓練です。

今日の東京エレクトロン(8035)は、「今日も下がり調子か…」と思わせる9時台の動きとは裏腹に、10時台中盤からの盛り返しがすごかったですね。

「そろそろ終わりでしょ?」と何度思ったことか。
その度に予想を裏切りグイグイ上昇を続けていきました。
また明日どうなるか、楽しみですね。

始値は前日終値から390円下げた37,000円、高値は37,260円、安値は36,260円、終値は37,220円となっています。

ラクスル(4384)でプラス1,100円

ラクスル(4384)は、1回だけ取引をしてプラス1,100円で試合終了としました。

前日引け後に好材料が出ていたため、寄前成行注文をしていました。
これが功を奏し利確できましたが、ポジション争いが激しすぎて狙いを定めることができず、1,100円の利確にとどまりました。

今日のラクスル(4384)は、始値1,271円、高値1,360円、安値1,245円、終値1,283円となっています。

Japan Eyewear Holdings(5889)でプラス1,200円

Japan Eyewear Holdings(5889)は、1回だけ取引をしてプラス1,200円で試合終了としました。

こちらも前日引け後に好材料が出ており、寄前から様子を伺っていました。
寄前注文をしようかとも思ったのですが、経験上、同時に複数の注文を管理するのはやはりリスキーだという判断から、ラクスル(4384)と天秤にかけてこちらの寄前注文は見送りました。

相場が開けば東京エレクトロン(8035)に集中してしまったため、こちらはあまり取引できなかったのですが、13時過ぎにググッと値上がるのを見て一瞬チャレンジし、200株で600円ずつ、計1,200円を利確することができました。

今日のJapan Eyewear Holdings(5889)は、始値1,702円、高値1,955円、安値1,690円、終値1,955円となっています。

サンリオ(8136)でプラス9,300円

サンリオ(8136)は、3回取引をしてマイナスなしのプラス9,300円で試合終了としました。

先日スイング用のポジションを泣く泣く利確したサンリオ(8136)に、今日はデイトレでチャレンジすることにしました。

寄付直後に大きな上昇気流があり、これに乗って7,300円を利確。
その後も1,000円ずつ2回利確することができ、合計9,300円のプラスとなりました。

今日のサンリオ(8136)は、僕の個人的な印象どおり、元気に跳ね回るような値動きをしていました。
とはいえ、後場にあれほどグイグイと上昇するとは思いませんでした。

またスイング用に仕込めば良かったと少しだけ後悔です。
明日の様子を見て、またスイングで持つかどうか検討したいと思います。

始値は前日終値から26円上げた8,537円、高値は8,721円、安値は8,490円、終値は8,687円となっています。

概ねイメージどおり、慎重に取引できた良き1日

ラクスル(4384)とJapan Eyewear Holdings(5889)で思ったほど利確できなかったのは惜しかったですが、それ以外は好調な1日だったと思います。

下記3点を実行して安全に取引・利確できました。

  • 落ちていくナイフを掴みにいくような取引をしない
  • 横ばいの不確実な局面で無理に取引しない
  • 欲を出して余計な取引をしない

日経平均の続落が途切れて反発に移り、ここから各銘柄どう動くのか楽しみですね。

東京エレクトロン(8035)は力強さを取り戻したようにも見えますが、果たして本当にそうか…。

レーザーテック(6920)は東京エレクトロン(8035)以上に力強く躍動したようですが、アドバンテスト(6857)や野村マイクロ・サイエンス (6254)、日本マイクロニクス(6871)等、いまだに元気のない銘柄も多くあります。

また、AI関連銘柄も以前ほどの盛り上がりは見せていません。

超過加熱の時期が過ぎ、落ち着きを取り戻したということでしょうか?
各銘柄、ここからしっかりと地に足をつけた値動きをしてくれると、我々も地に足をつけて取引をしやすいと思います。

明日は今週最終日。
良い気分で週末を迎えられるよう、堅実な取引で良い結果を出したいと思います。

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