デイトレ245日目。
今日のターゲットは「ディスコ(6146)」「ニトリホールディングス(9843)」「ファーストリテイリング(9983)」「東京エレクトロン(8035)」「IHI(7013)」の5銘柄です。

ディスコ(6146) マイナス7,060円
ディスコ(6146)は、プラス12,090円、マイナス19,150円のマイナス7,060円で試合終了としました。
売買高は900株でした。
9時2分に44,550円で100株を買建、9時3分に44,470円(約定単価44,487.40円)で売埋して-6,260円の損切り。
9時3分に44,510円(約定単価44,496.30円)で100株を買建、すぐに44,470円(約定単価44,487.40円)で売埋して-890円の損切り。
9時7分に44,780円で100株を買建、すぐに44,660円で売埋して-12,000円の損切り。
損切りは上記3回で、他はちょこちょこと6回ほどチキン利確をしています。
寄付から10時11分まで、全体としては上昇基調だったものの、所々で下落し揺さぶってくるタイミングがあり、そこで損切りをさせられた形です。
しかも、一瞬にしてビュン!と10ティックほど急に下がるので、順張りでエントリーした途端に大きく損失をつかまされるケースが結構あります。
最後の買建45,680円の100株は、下落から反発に切り替わったタイミングでの買建。
日和って1ティックで売埋してしまいましたが、グッと持ち続けられていれば、株価はグイグイと46,590円まで上昇。
9万円ほどを利確できていたはずの買建でした。
まったくもって残念です。
取引 | 数量 | 決済単価 | 取得価額 | 実現損益 |
---|---|---|---|---|
売埋 | 100 | 44,487.40 | 44,550.00 | -6,260 |
売埋 | 100 | 44,487.40 | 44,496.30 | -890 |
売埋 | 100 | 44,620.00 | 44,590.00 | 3,000 |
売埋 | 100 | 44,660.00 | 44,780.00 | -12,000 |
売埋 | 100 | 44,880.00 | 44,870.00 | 1,000 |
売埋 | 100 | 44,840.00 | 44,830.00 | 1,000 |
売埋 | 100 | 45,092.10 | 45,046.60 | 4,550 |
売埋 | 100 | 46,290.00 | 46,275.60 | 1,440 |
売埋 | 100 | 45,691.00 | 45,680.00 | 1,100 |

始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
44,310円 | 46,640円 | 44,190円 | 46,000円 |
ニトリホールディングス(9843) マイナス7,440円
ニトリホールディングス(9843)は、プラス9,500円、マイナス16,940円のマイナス7,440円で試合終了としました。
売買高は300株でした。
9時4分に18,635円で100株を買建、すぐに18,550円で売埋して-7,000円の損切り。
9時5分に成行(約定単価18,535.60円)で100株を売建、13分に18,635円で買埋して-9,940円の損切り。
9時5分に18,550円で100株を買建、9分に18,645円で売埋して9,500円を利確しました。
①順張りで買建するも下がられ損切り(図中の緑)。
②「下がるなら」と売建するも上がられ損切り(図中のオレンジ)。
③売建を早めに損切りしたはずが誤って新規買建してしまっており、これは図らずも利確に(図中のピンク)。
②③は、実質的には②の売建を-440円で損切りしたような形です。
ニトリホールディングス(9843)は、高く寄ってさらに上昇した場合、そこから後場に向けてズルズルと下げるケースが多く見受けられます。
そこで売建はホールドしようかとも考えたのですが…。
稀にそこからさらに一段二段と上げていくケースもあり、油断できなかったため損切りしました。

取引 | 数量 | 決済単価 | 取得価額 | 実現損益 |
---|---|---|---|---|
売埋 | 100 | 18,565.00 | 18,635.00 | -7,000 |
売埋 | 100 | 18,645.00 | 18,550.00 | 9,500 |
買埋 | 100 | 18,635.00 | 18,535.60 | -9,940 |

始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
18,400円 | 18,680円 | 18,025円 | 18,125円 |
ファーストリテイリング(9983) プラス1,000円
ファーストリテイリング(9983)は、マイナスなしのプラス1,000円で試合終了としました。
売買高は100株でした。
9時15分に49,010円で100株を買建、16分に49,020円で売埋して1,000円を利確しました。
取引 | 数量 | 決済単価 | 取得価額 | 実現損益 |
---|---|---|---|---|
売埋 | 100 | 49,020.00 | 49,010.00 | 1,000 |

始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
48,920円 | 49,430円 | 48,850円 | 48,860円 |
東京エレクトロン(8035) プラス6,370円
東京エレクトロン(8035)は、マイナスなしのプラス6,370円で試合終了としました。
売買高は300株でした。
9時31分に25,640円(約定単価25,639.10円)で100株を買建、すぐに25,645円で売埋して590円を利確。
10時10分に25,560円(約定単価25,552.20円)で100株を買建、11分に25,590円(約定単価25,594.40円)で売埋して4,220円を利確。
11時7分に25,540円で100株を買建、11時29分に成行(約定単価25,555.60円)で売埋して1,560円を利確しました。
最後の100株はマケスピ2のアルゴ機能を使って自動で処理しました。
条件は以下のとおり。
- 現在値が25,440円になったら成行で損切り
- 現在値が25,575円になったらトレイリング開始
- 10円値下がりしたら成行で売埋
日和って指値を外したときは反発するくせに、いざ買建したときに限って下落するというあるある。
ダメもとで含み損を耐えきり、前引直前でどうにか利確できました。
奇跡的だったのは、最後の最後、トレイリングの条件として設定した25,575円までピタリと株価が上昇していたことと、その手前、損切りの条件として設定した25,440円のわずか5円上、25,445円まで株価が下がったものの、ギリギリ回復していたことです。
これでギリギリ損切りにならず、利確することができました。
とはいえ、仮に利確できていなかったとしても、後場寄りでさらに高く利確できていた可能性大ではありますが…。
それはそれ。良しとしましょう。

取引 | 数量 | 決済単価 | 取得価額 | 実現損益 |
---|---|---|---|---|
売埋 | 100 | 25,645.00 | 25,639.10 | 590 |
売埋 | 100 | 25,594.40 | 25,552.20 | 4,220 |
売埋 | 100 | 25,555.60 | 25,540.00 | 1,560 |

始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
25,850円 | 26,230円 | 25,360円 | 25,500円 |
IHI(7013) プラス1,010円
IHI(7013)は、マイナスなしのプラス1,010円で試合終了としました。
売買高は300株でした。
14時7分に8,858円で買建、すぐに8,857円(約定単価8,863.10円)で売埋して510円を利確。
14時14分に8,983円で100株を買建、すぐに8,985円で売埋して200円を利確。
14時23分に8,991円で100株を買建、すぐに8,994円で売埋して300円を利確しました。
IHI(7013)は、13時に場中決算があったらしく、急遽参戦しました。
気づいたときにはすでに14時を過ぎていて、ひとしきり下落が終わり反発のタイミングでした。
取引 | 数量 | 決済単価 | 取得価額 | 実現損益 |
---|---|---|---|---|
売埋 | 100 | 8,863.10 | 8,858.00 | 510 |
売埋 | 100 | 8,985.00 | 8,983.00 | 200 |
売埋 | 100 | 8,994.00 | 8,991.00 | 300 |

始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
9,688円 | 9,719円 | 8,700円 | 8,915円 |
2025年2月7日の日経平均騰落寄与度ヒートマップ

日経平均採用銘柄の株価一覧 :株式 :マーケット :日経電子版
日経平均は上昇する勢い不足 このまま沈んでいくのか?
日経平均は昨年10月以降、40,000円と38,000円の間をリズミカルに行ったり来たりしていたような印象があります。
が、1月27日に40,000円到達した後は少し様子が違います。
翌日に大きく下落するものの、そのまま下へ行かず、すぐに持ち直そうとして上昇しているのです。
が、上昇する勢いが足りず、途中で力尽きてまた下落に転じています。
これは、むしろこれまでのように素直に38,000円まで下がって跳ね返るより悪い印象を受けます。
来週以降も、「『上昇しようとしては失速』を繰り返し、じわじわと沈んでいくのでは?」とさえ感じてしまいます。
根拠はありません。
が、1月27日以降の動きは、上値も下値も切り下がって下降トレンドに入っているように見えてしまうのです。
杞憂なら良いのですが。

損失は出したもののどうにか最小限に
今日はディスコ(6146)とニトリホールディングス(9843)でまぁまぁな損失を出してしまいましたが、他の銘柄も含め多少なりとも利確することで、どうにか損失を最小限に抑えることはできました。
2月の通算実現損益もまだプラスとなっており、ほっと一安心といったところです。
しかし、やはり上昇基調の中の一時的な下落に揺さぶられて損切りしてしまうというのは、ちょっと考えものです。
多少の揺さぶりには耐えながら上昇気流に乗っていられるようでなければ、まとまった利確は絶対に無理です。
ディスコ(6146)やファストリ(9983)、ニトリ(9843)のような値嵩株では、呼値が10円や5円と大きく、さらに一瞬にして10ティック20ティックをすっ飛ばされるケースもあり、なかなかに耐え難いものがあります。
また、たとえ呼値が1円だとしても、アドバンテスト(6857)のように動きの激しい銘柄ではやはり瞬時に多くのティックをすっ飛ばされてしまい、こちらもなかなかに耐え難い。
難しいものですが、自分に適した銘柄や局面を都度探し求めていくしかないのかもしれません。