デイトレ36日目。
ターゲットは今日も「東京エレクトロン(8035)」です。
「ナガオカ(6239)」「アズワン(7476)」「京成電鉄(9009)」「日本マイクロニクス(6871)」もチャンスがあれば狙っていきます。
東京エレクトロン(8035)でマイナス95,600円
東京エレクトロン(8035)は、プラス42,940円、マイナス138,540円のマイナス95,600円で試合終了としました。
取引回数は24回で、プラスになった取引が10回、マイナスになった取引が12回、同値撤退した取引が2回でした。
落ちていくナイフを掴んで大怪我
落ちていくナイフを全力で掴みにいき大怪我をしてしまいました。
寄付直後から発生した下降気流、10時頃に発生した急下落で幾度となく損失を出し、大きくマイナスです。
下降中の揉み合いの中でも利確できるという慢心があったように思います。
確かにそういったケースも過去あるにはあるのですが、基本的には「落ちてくるナイフは掴むな」が大原則と肝に銘じます。
ポジションを勘違い&オペレーションミスで大損失
また、複数の注文を取り扱う中ですべて利確・損切りしたつもりが、うっかり100株を持ったままになっていて47,950円のマイナスを出すという失態も演じてしまいました。
しかも、ポジションが残っていることに気づいて慌てて売ろうとするものの、売ろうとしても「売るものがない」とアラートが出てしまい売れずにどんどんマイナスになっていくという大失態。
上の方の金額で売り注文を出したままになっているのをすっかり忘れていたため、「それ以外にはもう売るものがない」というアラートが出されていたのでした。
やっと気づいて損切りした時には後の祭り。
我ながら情けない失敗です。
取引を諦めて場を離れれば株価上昇
精神的に疲れ果ててしまい、午後は本業のほうに集中して気を紛らわしていたのですが、終わってみればなんと東京エレクトロン(8035)後場には大復活を遂げていました。
こんなことってあるんでしょうか…。
しかし、やはり「10時付近」の急激な下落、それをそのまま戻してくるような午後からの上昇。
何か仕組まれたもののように感じてしまうのは、僕だけでしょうか…。
ともあれ、今日は自分の不手際もあり、踏んだり蹴ったりの1日となりました。
今日の東京エレクトロン(8035)は、前日から大きくギャップアップして始まるとものすごい勢いで下げ始め、やっと横ばいになって「さてここから」と思った矢先に急転直下の爆弾下落。
「またこれなの?」と思ってしまいました。
これまでの経験上、この形で急下落したあとは、ほんの少し盛り返すもののたいして上がらずそのまま大引と思いきや、後場には大戻しして始値には及ばないもののかなり値を戻してフィニッシュしていました。
始値は前日終値から1,340円上げた37,850円、高値は37,850円、安値は36,660円、終値は37,390円となっています。
ナガオカ(6239)でプラス1,440円
ナガオカ(6239)は、2回取引をしてプラス2,000円、マイナス560円のプラス1,440円で試合終了としました。
前日引け後に好材料が出ていたので、200株を寄前成行注文していました。
これが功を奏し、寄付後すぐの上昇で一時は9,800円を利確できるまでに値上がりましたが、欲を出して様子を見てしまったため、2,000円の利確となりました。
その上昇中、ひとまず100株だけ利確しようとしたものの、100株を返済ではなく新規売建してしまい、それを慌てて買い戻して無駄に560円の損失を出すという失態のおまけつき。
今日はオペレーションの悪さで損失を出す1日でした。
今日のナガオカ(6239)は、始値1,356円、高値1,405円、安値1,306円、終値1,345円となっています。
アズワン(7476)でプラス4,900円
アズワン(7476)は、1回だけ取引をしてプラス4,900円で試合終了としました。
こちらも前日引け後に好材料が出ており、100株を寄前成行注文していました。
これが功を奏し、4,900円での利確に成功。
こちらは待っていれば2万円を超える利確チャンスがありましたが、未来は誰にもわかりません。
こればかりは仕方のないことです。
今日のアズワン(7476)は、始値5,235円、高値5,455円、安値5,200円、終値5,395円となっています。
京成電鉄(9009)でマイナス8,700円
京成電鉄(9009)は、1回だけ取引をしてマイナス8,700円で試合終了としました。
こちらも前日引け後に好材料が出ており、100株を寄前成行注文していました。
が、こちらはこれが完全に裏目に出て、大きく損失を出してしまいました。
「好材料がある」というだけで「買われるだろう」と楽観してしまい、「下がってもまた上がってくる」と考えて待ってしまいました。
株はそんなに単純なものではありませんね。
しかしマイナス8,700円の時点で決断できたのは不幸中の幸い。
ずっと待ち続けてしまえば2万円以上の損失を出していました。
今日の京成電鉄(9009)は、始値6,361円、高値6,407円、安値6,122円、終値6,150円となっています。
日本マイクロニクス(6871)でマイナス3,700円
日本マイクロニクス(6871)は1回だけ取引をしてマイナス3,700円で試合終了としました。
こちらも「落ちるナイフ」を掴みにいって怪我をした形です。
今日は慎重さがまったく足りていませんでした。
日本マイクロニクス(6871)は、やはりギャップアップして始まり大きく下げるスタート。
時折上げそうなそぶりを見せるものの、基本的には下げ調子の1日となりました。
始値は前日終値から290円上げた7,850円、高値は7,920円、安値は7,390円、終値は7,650円となっています。
スイングトレード用の銘柄を利確してプラス414,000円
スイングトレード用に現物保有していた、さくらインターネット(3778)と三井E&S(7003)を売却しました。
もうしばらく持っておくか悩みましたが、現状とても不安定な銘柄であり、「またいつストップ安になるか」「いつマイ転するか」とモヤモヤして過ごすのも嫌だったので、思い切って利確してしまうことにしました。
惜しむらくは、どちらも売却したあと大幅に値上がりしていることです。
利確したのは10時半頃だったと思いますが、せめて今日1日じっくり様子を見ることができていれば、さくらインターネット(3778)は10万円以上、三井E&S(7003)は1万円以上多く利確できていました。
ただ、やはり未来は誰にもわからないもの。
これを惜しんでも仕方ありません…。
Parallelsデスクトップが突如再起動を始めて取引が中断
午前中、ParallelsデスクトップがToolのアップデートを促すアラートを2回ほど出してきました。
それどころではないので「後で通知する」をクリックしてやり過ごしていると、勝手にアップデートを始め、突如再起動し始めるという暴挙に。
しばらくマケスピ2が使えず、取引が中断されるというハプニングがありました。
今日はとにかく、何かと運気の悪い日だったようです。
功を急くあまり取引が雑になった1日
ここ最近、全体的な株価の低迷や大きな損切りが続き、「少しでも多く利確を」と功を急く気持ちがあったように思います。
そのせいで、落ちるナイフを何度も掴みにいき大怪我をすることになりました。
やはり、そういった「自分の都合」で取引をしてはいけませんね。
冷静に相場を眺め、謙虚な気持ちで、リスクを抑えることを最優先に取引をしなければ。
「急いては事を仕損じる」肝に銘じて精進していきます。