デイトレ191日目。
今日のターゲットは「ソフトバンクグループ(9984)」「東京エレクトロン(8035)」「ディスコ(6146)」「ファーストリテイリング(9983)」の4銘柄です。
ソフトバンクグループ(9984) プラス12,290円
ソフトバンクグループ(9984)は、マイナスなしのプラス12,290円で試合終了としました。
売買高は700株でした。
前日に好決算が出てギャップアップ→寄り天で下落のパターンです。
が、ところどころで買建をして小さく利確を繰り返すことができました。
売建をすれば楽だったのでしょうが、何せこれほど下がるとは思わず、急な反発を警戒して売建することができませんでした。
下表中最後にある1,130円の利確は、9時36分に100株を買建したものの急落され、持ち堪えたのち11時に突如急騰で利確できた奇跡的な利確です。
これには驚きましたが、本当に助かりました。
取引 | 取引時間 | 数量 | 決済単価 | 取得価額 | 実現損益 |
---|---|---|---|---|---|
売埋 | 09:05→09:05 | 100 | 9,777.00 | 9,762.00 | 1,500 |
売埋 | 09:26→09:26 | 100 | 9,429.20 | 9,405.00 | 2,420 |
売埋 | 09:34→09:35 | 100 | 9,390.00 | 9,358.60 | 3,140 |
売埋 | 10:13→10:14 | 100 | 9,192.70 | 9,168.20 | 2,450 |
売埋 | 10:15→10:15 | 100 | 9,196.60 | 9,191.00 | 560 |
売埋 | 10:17→10:18 | 100 | 9,224.90 | 9,214.00 | 1,090 |
売埋 | 09:36→11:00 | 100 | 9,372.10 | 9,360.80 | 1,130 |
始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
9,709円 | 9,842円 | 9,103円 | 9,137円 |
東京エレクトロン(8035) マイナス49,000円
東京エレクトロン(8035)は、プラス29,400円、マイナス78,400円のマイナス49,000円で試合終了としました。
売買高は3,400株でした。
前日に決算(上方修正)と自社株買いの発表があり、上昇を期待しましたが、ギャップアップからの寄り天パターンとなりました。
寄り天パターンはもちろん想定していたのですが、いざとなると「東京エレクトロンだから」という理由だけで期待してしまい、「上だ!」と買建して大変な目に遭いました。
「ここから上がるのでは?」と期待し続け、幾度となく買建しては裏切られ、損失を重ねてしまいました。
また、9時44分に23,585円(約定単価23,583.20円)で買建した100株は、じわじわと下がられ「ここまでか」と9時58分に23,455円(約定単価23,460.10円)で売埋して-12,310円を損切りしましたが、その1分後には株価の上昇が始まり、10時1分には利確できるところまで戻るという典型的な「売れば上がる」となりました。
取引 | 数量 | 決済単価 | 取得価額 | 実現損益 |
---|---|---|---|---|
買埋 | 100 | 23,875.00 | 23,880.00 | 500 |
売埋 | 100 | 23,790.20 | 24,159.60 | -36,940 |
売埋 | 100 | 23,880.60 | 23,818.90 | 6,170 |
売埋 | 100 | 23,735.00 | 23,810.00 | -7,500 |
買埋 | 100 | 23,780.00 | 23,755.00 | -2,500 |
売埋 | 100 | 23,775.00 | 23,758.40 | 1,660 |
買埋 | 100 | 23,635.00 | 23,645.30 | 1,030 |
売埋 | 100 | 23,677.60 | 23,633.10 | 4,450 |
売埋 | 100 | 23,266.20 | 23,350.00 | -8,380 |
売埋 | 100 | 23,270.50 | 23,296.90 | -2,640 |
買埋 | 100 | 23,245.00 | 23,255.50 | 1,050 |
売埋 | 100 | 23,307.60 | 23,299.90 | 770 |
売埋 | 100 | 23,406.10 | 23,384.70 | 2,140 |
売埋 | 100 | 23,460.10 | 23,583.20 | -12,310 |
売埋 | 100 | 23,515.30 | 23,535.00 | -1,970 |
売埋 | 100 | 23,615.00 | 23,605.00 | 1,000 |
売埋 | 100 | 23,609.40 | 23,638.60 | -2,920 |
売埋 | 100 | 23,591.10 | 23,623.50 | -3,240 |
売埋 | 100 | 23,685.00 | 23,676.00 | 900 |
売埋 | 300 | 23,735.00 | 23,730.00 | 1,500 |
売埋 | 200 | 23,735.00 | 23,730.00 | 1,000 |
売埋 | 200 | 23,717.10 | 23,703.10 | 2,800 |
売埋 | 100 | 23,717.10 | 23,703.20 | 1,390 |
売埋 | 100 | 23,717.10 | 23,703.30 | 1,380 |
売埋 | 100 | 23,715.70 | 23,703.40 | 1,230 |
売埋 | 100 | 23,485.60 | 23,484.40 | 120 |
売埋 | 100 | 23,485.60 | 23,484.40 | 120 |
売埋 | 100 | 23,485.50 | 23,484.50 | 100 |
売埋 | 100 | 23,485.00 | 23,484.50 | 50 |
売埋 | 100 | 23,485.00 | 23,484.60 | 40 |
始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
23,900円 | 24,190円 | 22,800円 | 22,805円 |
ディスコ(6146) プラス11,020円
ディスコ(6146)は、マイナスなしのプラス11,020円で試合終了としました。
売買高は200株でした。
2回目の買建は含み損をグッと堪えてよく利確できたと思います。
我ながらナイストレード。
さらに待てていればさらに利益が伸ばせていたでしょうが、それは結果論。
9,020円も利確できたのだから贅沢は言いますまい。
取引 | 取引時間 | 数量 | 決済単価 | 取得価額 | 実現損益 |
---|---|---|---|---|---|
売埋 | 09:15→09:15 | 100 | 43,610.00 | 43,590.00 | 2,000 |
売埋 | 09:35→09:42 | 100 | 43,520.20 | 43,430.00 | 9,020 |
始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
44,450円 | 44,520円 | 42,070円 | 42,070円 |
ファーストリテイリング(9983) プラス4,720円
ファーストリテイリング(9983)は、マイナスなしのプラス4,720円で試合終了としました。
売買高は300株でした。
3回目の買建は絶好の位置での買建となりました。
これをホールドできていればかなり大きな利確になっていたはずですが、例の如くチキン利確でチャンスを潰してしまいました。
取引 | 数量 | 決済単価 | 取得価額 | 実現損益 | |
---|---|---|---|---|---|
売埋 | 10:45→10:50 | 100 | 49,062.00 | 49,039.90 | 2,210 |
買埋 | 12:31→12:32 | 100 | 49,230.00 | 49,245.10 | 1,510 |
売埋 | 14:47→14:48 | 100 | 48,720.00 | 48,710.00 | 1,000 |
始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
49,530円 | 49,600円 | 48,660円 | 48,900円 |
2024年11月13日の日経平均騰落寄与度ヒートマップ
日経平均採用銘柄の株価一覧 :株式 :マーケット :日経電子版
「東京エレクトロン」のネームバリューに幻想を抱き手痛い大損失
東京エレクトロン(8035)といえば半導体関連銘柄の雄。
半導体関連がアツかった今年初頭から春頃にかけては、「半導体関連銘柄を買っておけば安心」とすら思っていました。
そんな、強かった頃の東京エレクトロン(8035)をどうしても頭の中から消せず、幻想を抱いて強気の買建をしてしまいました。
ギャップアップからさらにグイグイと上を目指していく様を妄想してしまったのです。
まったく冷静ではなかったと思います。
とはいえ、かつての僕であれば、今日は10万円〜15万円の損失を出していてもおかしくありません。
それがマイナス20,970円の損失で済んでいるのだからこれを不幸中の幸いと言わずしてなんと言いましょう。
が、2万円の損失を出してしまっていることは事実。
この事実は真摯に受け止め、明日からまた慎重に自分を律してトレードしていかなければなりません。
「勝つトレードより負けないトレードを」
しっかりと気を引き締めていきます。