デイトレ165日目。
今日のターゲットは「さくらインターネット(3778)」「霞ヶ関キャピタル(3498)」の2銘柄です。
さくらインターネット(3778) プラス1,500円
さくらインターネット(3778)は、プラス2,500円、マイナス1,000円のプラス1,500円で試合終了としました。
売買高は200株でした。
9時3分に4,460円で100株を買建、さらに9時5分に4,425円で100株を買建。
これを9時8分にまとめて4,450円で売埋し、1,500円を利確しました(-1,000円の損切りと2,500円の利確)。
寄付直後の下落からの反発を狙った買建でしたが、思ったほど反発せず、1回目の買建は-1,000円の損切りで逃げることになりました。
ほんの一瞬待っていれば2,000円の利確チャンスもありましたが、ここはこれで良しとします。
欲張ってより大きな損失を出しては元も子もありません。
今日はさくらインターネットももう少し上に行くかと思ったのですが、予想に反して下落の一途となりました。
取引 | 数量 | 決済単価 | 決済額 | 取得価額 | 実現損益 |
---|---|---|---|---|---|
売埋 | 100 | 4,450.00 | 445,000 | 4,460.00 | -1,000 |
売埋 | 100 | 4,450.00 | 445,000 | 4,425.00 | 2,500 |
始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
4,500円 | 4,500円 | 4,240円 | 4,300円 |
霞ヶ関キャピタル(3498) プラス5,900円
霞ヶ関キャピタル(3498)は、マイナスなしのプラス5,900円で試合終了としました。
売買高は200株でした。
9時17分に18,250円で100株を売建(約定単価18,256.00円)し、すぐに18,200円で買埋して3,900円を利確。
9時31分に19,340円で100株を売建し、すぐに19,320円で買埋して2,000円を利確しました。
1回目の売建は上昇中の一時的な上げ渋り、2回目の売建は上昇し切ったところでの一時的な下振れでのエントリーでした。
できることなら寄付直後からの怒涛の上げをとりたかったところですが、いつギューン!と下がるかと気が気ではなく、昇竜のごとく上昇していく株価をただ眺めていることしかできませんでした。
霞ヶ関キャピタルは3月から6月にかけてよくトレードしており、自分の判断の甘さからとんでもなく痛い目を見た銘柄です。
おいそれと手を出せばまた痛い目を見るのでは、となかなか手が出せなかったのでした。
あの頃目指した株価20,000円を、もしや今日達成するのか!?とも思いましたが、そこまでの勢いはなかったようです。
が、19,000円を達成して下がるかといえばそうでもなく、19,000円付近をキープしたまま明日以降の上昇を匂わせる終わり方で大引けを迎えました。
取引 | 数量 | 決済単価 | 決済額 | 取得価額 | 実現損益 |
---|---|---|---|---|---|
買埋 | 100 | 18,200.00 | 1,820,000 | 18,256.00 | 3,900 |
買埋 | 100 | 19,320.00 | 1,932,000 | 19,340.00 | 2,000 |
始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
17,110円 | 19,490円 | 17,090円 | 18,750円 |
2024年10月3日の日経平均騰落寄与度ヒートマップ
日経平均採用銘柄の株価一覧 :株式 :マーケット :日経電子版
慎重すぎる故に特大のチャンスを傍観
実は、今日注目していた銘柄が2つありました。
1つはファーストリテイリング(9983)。
前日引け後に業績好調の材料が出ており、「これは上がるのでは」と注目していました。
ファーストリテイリング<9983>がこの日の取引終了後、9月度の国内ユニクロ売上速報を発表しており、既存店とEコマースを合わせた売上高は前年同月比22.1%増となり、6カ月連続で前年実績を上回った。
もう1つは霞ヶ関キャピタル(3498)。
こちらは前日引け後に決算発表をおこなっており、業績絶好調、ものすごいインパクトの資料を公開していました。
霞ヶ関C【3498】2024年10月03日 開示情報 – 2024年8月期通期 決算説明資料
どちらも、「ギャップアップスタートしてさらに上がるのでは」と予想しており、「寄付後もし上がる気配なら即買建」と考えていました。
いざ蓋を開けてみれば、ファーストリテイリング(9983)は概ね寄り天の様相。
霞ヶ関キャピタル(3498)といえば、思ったとおりギャップアップからものすごい勢いで上昇を始めました。
が。
やはり怖気付いて買建できず。
霞ヶ関キャピタル(3498)はかつて好んでトレードしていた時期があり、その当時も、ものすごい勢いでガンガン上がっていく株価をただ眺めていることしかできないケースが何度もありました。
どうしても怖気付いてしまい「もう落ちるのでは」と考えてしまうのです。
株価の急騰というのは、ただ上がっていくだけのケースはほぼありません。
買われたり売られたりしながら、上がっては下がり、下がっては上がりを小さく繰り返しながら上昇していきます。
この小刻みな上下動に、どうにも心を揺さぶられ、つい警戒して買建をためらってしまうのです。
つまり僕はこういった局面が苦手ということなのだろうと思います。
人それぞれ、得意不得意があります。
ないものねだりをしてもどうにもなりません。
僕は僕にできるトレードを精一杯やるしかありません。
明日以降も、自分のできる範囲で、地道にコツコツと利益を出していきたいと思います。