デイトレ154日目。
今日のターゲットは「東京エレクトロン(8035)」「キユーピー(2809)」「東京応化工業(4186)」の3銘柄です。
東京エレクトロン(8035) マイナス81,120円
東京エレクトロン(8035)は、プラス15,310円、マイナス96,430円のマイナス81,120円で試合終了としました。
売買高は1,400株でした。
9時3分に23,190円で100株を買建し、4分に23,210円で売り埋めして2,000円を利確。
9時10分に23,055円で100株を買建し、11分に23,050円で売埋して500円を利確。
ここまでは良かったのですが、このあと9時20分に成行で買建(約定単価23,159.60円)した100株が大きな損切りとなってしまいました。
下落から横ばいして反発上昇か、というところで買建したものの、株価は見事に失速し下落。
すぐに損切りすれば良かったのですが、諦めきれず9時58分まで引っ張って、-41,940円もの損切りに。
また、この損切りの直後10時0分にも22,715円で100株を買建し、こちらも下がられ損切りする羽目に。
これを10時28分に22,320円で売り埋めして-39,500円の損切りです。
9時56分には22,800円で100株を買建、57分に22,760円で売埋して-4,000円の損切り。
10時35分には22,445円で100株を買建し、22,330円で売埋して10,990円の損切り。
今日の損切りは4回あり、すべて反発上昇を狙った買建からのものでした。
「どこかで反発するだろう」と勝手に期待して買建し、とことん痛い目を見てしまいました。
取引 | 数量 | 決済単価 | 決済額 | 取得価額 | 実現損益 |
---|---|---|---|---|---|
売埋 | 100 | 23,210.00 | 2,321,000 | 23,190.00 | 2,000 |
買埋 | 100 | 23,050.00 | 2,305,000 | 23,055.00 | 500 |
買埋 | 100 | 22,925.00 | 2,292,500 | 22,930.20 | 520 |
買埋 | 100 | 22,855.00 | 2,285,500 | 22,861.20 | 620 |
売埋 | 100 | 22,810.00 | 2,281,000 | 22,800.00 | 1,000 |
売埋 | 100 | 22,760.00 | 2,276,000 | 22,800.00 | -4,000 |
買埋 | 100 | 22,760.00 | 2,276,000 | 22,785.60 | 2,560 |
売埋 | 100 | 22,740.20 | 2,274,020 | 23,159.60 | -41,940 |
売埋 | 100 | 22,320.00 | 2,232,000 | 22,715.00 | -39,500 |
売埋 | 100 | 22,340.00 | 2,234,000 | 22,335.00 | 500 |
売埋 | 100 | 22,375.00 | 2,237,500 | 22,358.90 | 1,610 |
売埋 | 100 | 22,435.00 | 2,243,500 | 22,395.00 | 4,000 |
売埋 | 100 | 22,330.00 | 2,233,000 | 22,439.90 | -10,990 |
売埋 | 100 | 22,340.00 | 2,234,000 | 22,320.00 | 2,000 |
始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
23,350円 | 23,470円 | 22,025円 | 22,440円 |
キユーピー(2809) プラス2,960円
キユーピー(2809)は、マイナスなしのプラス2,960円で試合終了としました。
売買高は100株でした。
14時36分、3,543.00円で100株を買建、57分に3,572.00円で売埋し、2,960円を利確しました。
14時を過ぎたあたりから、全体的に下げ止まり感が出始めたため、ここに来て自立反発かと考え、「円高メリット」「内需銘柄」という視点でキユーピー(2809)を買建しました。
取引 | 数量 | 決済単価 | 決済額 | 取得価額 | 実現損益 |
---|---|---|---|---|---|
売埋 | 100 | 3,572.00 | 357,200 | 3,542.40 | 2,960 |
始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
3,498.0円 | 3,582.0円 | 3,498.0円 | 3,579.0円 |
東京応化工業(4186) プラス3,610円
東京応化工業(4186)は、マイナスなしのプラス3,610円で試合終了としました。
売買高は100株でした。
14時33分、3,207.00円で100株を買建、58分に3,241.00円で売埋し、3,610円を利確しました。
こちらは「とはいえ半導体」という視点で、もし下がっても損失は大きくないであろう小型の東京応化工業(4186)を打診買いしてみました。
取引 | 数量 | 決済単価 | 決済額 | 取得価額 | 実現損益 |
---|---|---|---|---|---|
売埋 | 100 | 3,242.30 | 324,230 | 3,206.20 | 3,610 |
始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
3,297.0 | 3,310.0円 | 3,172.0円 | 3,253.0円 |
2024年9月17日の日経平均騰落寄与度ヒートマップ
日経平均採用銘柄の株価一覧 :株式 :マーケット :日経電子版
思い込みで買建+遅い損切り=大損失
今日は東京エレクトロン(8035)で「どこかで反発するだろう」と4回の買建を試み、すべて打ち砕かれて大敗です。
どこかで「あれ?今日は上がらないかも」と気づくことができれば良かったのですが、それができませんでした。
取引回数で言えば、利確できたのが10回、損切りしたのが4回で、勝率71.4%とかなり高いのですが、とにかく損切り1回の損失額が大きく、いつものことながら損切りの遅さが損失を大きくする結果となりました。
唯一の救いは大引間際にキユーピー(2809)と東京応化工業(4186)で6,570円を利確できたことです。
金額としては大きくはなく、気休め程度ですが、確かに気休めにはなってくれました。
やはり、上昇にせよ下降にせよ、こういった勢いのある局面で順張りをするのが最も安全だということに改めて気付かされました。
慎重に慎重を期してトレードするはずだった今日なのですが、終わってみれば大敗という結果となりました。
どうやら慎重さが足りなかったようです。
明日こそは慎重に慎重を期してトレードに臨みたいと思います。