デイトレ21日目。
今日のメインターゲットは「さくらインターネット (3778)」と「ABEJA(5574)」です。
サブとして「東京エレクトロンデバイス(2760)」「ソシオネクスト(6526)」も狙っていきます。
さらに、昨日ストップ高となっている「ピクスタ(3416)」「Kudan(4425)」をスタートダッシュで狙い、「東洋水産(2875)」「オリンパス(7733)」「千葉銀行(8331)」を朝買って大引前に売る作戦で狙っていきます。
さくらインターネット (3778)でプラス200円
さくらインターネット (3778)はプラス11,200円、マイナス11,000円のプラス200円で試合終了としました。
取引回数は16回で、そのうちプラスになった取引が11回、マイナスになった取引が4回、プラスマイナスゼロの取引が1回です。
9時台後半から10時台前半の上昇気流にうまく乗れずマイナススタート。
14時頃に発生した揉み合いながらの上昇気流でどうにか1,000円ずつプラスを積み上げるも、最後に損切りをしくじってリセット。
どうにか200円残したという形です。
今日のさくらインターネット (3778)は9時台後半から1時間ほどかけて驚くほど好調に値上がりしていました。
9時台最後に一瞬カクッと値下がるタイミングがあり「今日も来たか?」と思いましたがそうはならず、10時台中盤までグイグイ上昇。
その後は若干大きめに上げ下げをしながらも横ばいを続けるのですが、13時半頃に急落。
9時台〜10時台の値上がりをすべて帳消しにするフリーフォールで今日の安値をマークします。
が、その後が面白かった。
14時少し前くらいから15時半頃にかけてまたグイグイと上昇を始めたのです。
結局15時半頃にはまたカクッと値下がりし、最終的には始値より10円だけ上げた5,290円でフィニッシュ。
なかなか楽しませてもらいました。
ABEJA(5574)でプラス4,000円
ABEJA(5574)では2回取引をしてマイナスなしのプラス4,000円で試合終了としました。
小さく2,000円、2,000円と利確して4,000円ゲットです。
ABEJA(5574)には昨日のような上昇を期待したのですが、そうはなりませんでしたね。
下がっては戻し、下がっては戻し、とUの字が繰り返されるような値動きで徐々に下がっていきました。
昨日の値動きから、2回目のUの字の後に上昇が始まることを予測しましたがハズレてしまいました。
始値は昨日終値から30円下げた5,220円、終値は5,070円でした。
東京エレクトロンデバイス(2760)でプラス1,000円
東京エレクトロンデバイス(2760)は1回だけ取引をしてプラス1,000円で試合終了としました。
今日は東京エレクトロンデバイス(2760)をあまり取引するつもりはなく、1回利確できただけで満足です。
今日の東京エレクトロンデバイス(2760)は10時から大きく盛り上がり10時半から大きく盛り下がるとあとは萎んでいくのみという値動きでした。
後になって見てみれば10時から10時半にかけての盛り上がりには参加したかったところですが、さくらインターネット (3778)始め他の銘柄を見ていてタイミングを逃してしまいました。
始値は昨日終値と同じ34,800円、終値は34,650円でした。
ソシオネクスト(6526)でプラス1,600円
ソシオネクスト(6526)は1回だけ取引をしてプラス1,600円で試合終了としました。
10時から10時半にかけての上昇気流でうまくプラスを得ることができました。
ピクスタ(3416)でプラス8,100円
ピクスタ(3416)は寄付前に成り行きで注文を出しておき、スタートダッシュで上がったところを8,100円利確して試合終了としました。
狙い通りに利確することができ満足です。
今日のピクスタ(3416)は9時台前半に大きく上げて、下げて、上げてから緩やかな波のような形で値動きしていました。
始値は1,121円、高値は1,245円、安値は1,058円、終値は1,119円となっています。
Kudan(4425)でマイナス4,800円
Kudan(4425)では3回取引をしてマイナス4,800円で試合終了としました。
3回の取引のうちプラスになった取引が2回、マイナスになった取引が1回です。
Kudan(4425)もピクスタ(3416)同様スタートダッシュからの値上がりを期待して寄付前に成り行きで注文を出しておきました。
が、こちらは期待に反して大きく下げ、IFDで設定していた損切り基準まで下がったので自動的に成行売りされてマイナス5,400円を出して終了です。
その後、小さく300円、300円と利確したものの、マイナスを取り戻すには至りませんでした。
11時前には見るのをやめてしまったのですが、後になって見てみると、ちょうど11時過ぎから上昇気流が始まり、後場の寄り付き直後には高値の1,139円をマークしていました。
東洋水産(2875)でマイナス22,300円
東洋水産(2875)はここ最近の日足、昨日の分足を見てもなかなか調子が良さそうだったので、「朝買って大引前に売る作戦」で行けるのでは、とチャレンジしましたが、結果は惨敗。
マイナス22,300円で試合終了です。
今日の東洋水産(2875)はまったくいいところがなく、ただただ下がり続けてフィニッシュしていました。
寄付直後にちょっとした上昇気流があり、大引直前にわずかな上昇がありましたが、それ以外は見事な右肩下がりです。
始値は前日終値から47円上げた8,596円、高値は8,689円、安値は8,413円、終値は8,419円となっています。
オリンパス(7733)でプラス1,510円
オリンパス(7733)も「朝買って大引前に売る作戦」でチャレンジし、プラス1,510円を利確することができました。
値動きをチラチラ見ていると、マイナスになっている時間帯が結構多く心配しましたが、最終的には無事プラスになってくれて良かったです。
こちらは200株買っていたのを忘れていて最後に100株売るのが遅れ、210円損してしまいました。
が、作戦自体は成功ということで、満足です。
千葉銀行(8331)でプラス2,300円
千葉銀行(8331)も「朝買って大引前に売る作戦」でチャレンジし、プラス2,300円を利確することができました。
こちらは緩やかな波を作りながら危なげなく上昇し、手堅く利確することができました。
こちらも200株買っていたのを忘れそうでしたが、先にオリンパス(7733)で気がついたのでしっかり200株売って利確しました。
複数多数銘柄の同時進行は厳しい
デイトレでは基本的に複数の銘柄をチェックしながら良きタイミングでチャレンジしますが、1銘柄を買っておき、ポジションをそのままに他の銘柄を買い、さらに他の銘柄も、という形で取引をすると、ある銘柄に集中したいタイミングで他の銘柄の売り時を逃したり損切りのタイミングを逃したりといいことがありません。
複数銘柄を並行して見るのは基本としても、取引自体は1銘柄ずつにするほうがいいと思いました。
IFDやIFOといった便利な仕組みも活用していきたい
同時に取引をするとしたら、リアルタイムで売り買いする取引は1銘柄にして、他の銘柄は値動きがどうなろうとしばらく持っておくと決めてしまうとか、IFDやIFOといった仕組みを利用してある程度自動化するということが必要になりそうです。
今回ピクスタ(3416)とKudan(4425)で寄付前注文をする際にIFDの損切り設定を利用しました。
「買った値段から50円下がったら成行で売る」という設定にしていましたが、もっと厳しくしても良かったかもしれません。
ただ、損切り基準をあまり厳しくしすぎると、一瞬下がってから爆発的に上がるような局面で売られてしまい利確の機会を逃します。
このあたりがなかなか難しいところです。
損失を最小化し、利益を最大化できるような仕組みも追々考えてみたいと思います。