デイトレ92日目　結果はプラス890円の実現損益

2024年6月14日2024年7月11日

デイトレ92日目。

今日のターゲットは「霞ヶ関キャピタル（3498）」「ＴＯＷＡ（6315）」「ファーストリテイリング（9983）」の3銘柄です。

霞ヶ関キャピタル（3498）でプラス2,300円

霞ヶ関キャピタル（3498）は、マイナスなしのプラス2,300円で試合終了としました。
売買高は100株でした。

下落一辺倒の中、11時頃にピョコッと上昇を見せたタイミングで2,300円を利確しました。
霞ヶ関キャピタル（3498）ではありがちな、横ばいの中で一瞬だけ上昇してすぐに落ちるというタイプの値動きです。

というか、今日はこれだけ明らかな下落局面であるにもかかわらず、空売りを仕掛けることができませんでした。
やはり、判断の精度と速度が圧倒的に悪いと我ながら自己嫌悪です。
空売りするべきか否か迷っているうちに、楽天証券の1日信用空売りの在庫は無くなっていました。

始値	高値	安値	終値
14,830円	14,860円	14,080円	14,150円

ＴＯＷＡ（6315）は、プラスなしのマイナス1,500円で試合終了としました。
売買高は100株でした。

9時台の大きな上昇と下落があった後、横ばい推移中の10時に100株を11,430円（約定単価11,425円）で買建。
「上に行くか下に行くか」という判断局面で「上に行く」と判断して買建したものですが、結果は残念ながら「下」でした。

買建した後しばらく横ばいを観察し続けましたが、徐々に切り下がっているように見えたのでマイナス1,500円で損切り。
その直後、ストーン！と下まで落ちていったので、一旦の判断は正しかったと言えるでしょう。

が、その後株価は回復し、11,500円まで上昇。
さらに後場には高値11,680円まで上昇していました。
株というのはやはり難しいものですね。

始値	高値	安値	終値
11,500円	11,680円	11,320円	11,460円

ファーストリテイリング（9983）は、プラス10,000円、マイナス9,910円のプラス90円で試合終了としました。
売買高は500株でした。

今日のファーストリテイリング（9983）は、ギャップダウンして始まりさらに下げてから横ばいという展開。
メジャーSQの影響であることは明らかです。

そこで、「ここが今日の底」と判断し9時23分に100株を40,290円で買建。
ところが株価はズルズルと下落し安値40,160円を記録します。
この下落の途中で耐えきれず、40,200円で売埋し、マイナス9,000円の損切りとなりました。

逆転のチャンスは後場にありました。
日銀会合の感触が市場に伝わると、雰囲気は一変し上げムードに。
ファーストリテイリング（9983）も例外ではなく、後場寄りでギャップアップしさらに上昇。

この上昇気流に乗って12時30分から40分までで4回取引し、+5,000円、-910円、+2,000円、+3,000円と利確＆損切りして、最終的にはプラス90円の利益となりました。

始値	高値	安値	終値
40,510円	40,750円	40,160円	40,400円

今日は、ファーストリテイリング（9983）の取引において、後場からの相場の変化によって救われるといった局面があった一方、霞ヶ関キャピタル（3498）では絶好の空売りチャンスに空売りできないという自身の未熟さが露呈した1日でした。

そういえば、自動車の運転を思い出しても自身の「判断の遅さ」というのは思い当たります。
右折待ちをしていて「今行けたな」とか、駐車場からの出待ちをしていて「今出れたな」とか。

これは生来の性質のようなものなのかもしれません。
だとすると、やはりそもそもデイトレは僕に向いていないということになります。

ただ、自動車の運転は経験を積むことである程度マシになっているようにも思います。
デイトレも、経験を積んでいくことでマシになってくれれば良いのですが。

そのためには、無謀な大勝負を仕掛けて退場するようなことなく、手堅く地道に経験を積んでいけるよう、危機回避だけはうまくやらなければ。
それだけは強く心に刻みたいと思います。

別の話になりますが、今回、霞ヶ関キャピタル（3498）のスイングトレードでは危うく大変な大怪我をするところでした。
そうなる前に逃げることができた点については、自信を評価したいと思います。

今日は金曜日。1週間の最終日です。
土日でリフレッシュして、来週からまた新たな気持ちでデイトレに向き合っていきたいと思います。

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