デイトレ15日目。
今日のターゲットは「東京エレクトロン(8035)」「東京エレクトロンデバイス(2760)」「さくらインターネット (3778)」の3銘柄です。
加えて「カバー(5253)」「ABEJA(5574)」も突発的に取引しました。
東京エレクトロン(8035)でプラス20,090円
東京エレクトロン(8035)をデイトレでチャレンジするのは初めてです。
昨日の「買って寝かせる作戦」で好印象だったのでやってみることにしました。
結果、プラス45,320円、マイナス25,230円のプラス20,090円で試合終了です。
東京エレクトロン(8035)は手堅く値上がっていく印象があり、なんなら昨日同様朝100株買って大引前に売る作戦でもいいのではと思っていたくらいです。
が、そこはやはり「デイトレ」。
狙える局面で狙っていきました。
開幕直後の上昇気流で調子よくプラス4,570円を得ることができ、そのまま再度100株を買ったところで値下がり。
そのまま下がるとは思っていなかったので根気よく待ち、11時過ぎの上昇気流で待ってましたとばかりに売り。
そこでちょこちょこと刻んでプラスを重ね、銘柄単体での実現損益はプラス35,650円となっていました。
なんとマイナスはゼロです。
前場はこのまま調子良く終わったのですが、後場で欲を出してしまい、かつ裏目裏目となる取引が重なり一気にマイナスが加算。
後場の成績はプラス9,670円、マイナス25,230円。
1日の通算はプラス20,090円となりました。
東京エレクトロン(8035)は昨日の終盤1時間が若干不穏な雰囲気だったので、今日は昨日のように何事もなく上がって終わりということはないかもしれないと思っていました。
なんならむしろ下がるかもしれないと。
結果、やはりほんの少しだけ下げて終わるという内容になりました。
とはいえ、一度は29,475円まで下げたものの、そこから30,160円まで上げ、最終的には29,755円でフィニッシュするあたり、底知れぬ地力を感じさせます。
さて、この東京エレクトロン(8035)、デイトレでチャレンジしてみた感触としては、なんだか今までの中で一番やりやすかった気がします。
しばらくメインターゲットとして向き合ってみようと思います。
東京エレクトロン(8035)はこれまでチャレンジしてきたどの銘柄よりも高単価です。
今日の始値が29,795円、終値が29,755円、最高値は30,160円でした。
株価が高いのでドキドキしますが、冷静に考えれば手元で動いている金額は結局のところ数百円から数千円、行っても数万円なので他の銘柄と変わらないんですよね。
東京エレクトロンデバイス(2760)でマイナス8,200円
こちらも昨日の「買って寝かせる作戦」で好印象だったので再びチャレンジです。
今日は普通にデイトレでやっていきます。
東京エレクトロンデバイス(2760)も東京エレクトロン(8035)と同様に昨日の終盤1時間で失速して終わったので、今日はちょっとやりづらくなるかもな、とは思っていました。
値動きとしてはかなり面白みのある値動きになっていましたが、見事に読みがハズレて裏目に出てしまいました。
プラス1,100円、マイナス9,300円のマイナス8,200円で試合終了です。
9時台前半の急上昇から急下降のタイミングで、自分を信じすぎて損切りが遅れたため7,100円のマイナスを出してしまいました。
これは痛かった。
まだまだ精進が足りなすぎますね。
さくらインターネット (3778)でプラス3,150円
今日のさくらインターネット (3778)は開幕直後に素直な上昇気流があり、そこで4,800円のプラスを出すことができました。
その後もちょこちょこと合計10回の取引をして、プラス11,550円、マイナス8,400円のプラス3,150円で試合終了です。
ABEJA(5574)でマイナス12,000円
ABEJA(5574)は今日取引をするつもりはなかったんですが、「ちなみにどうなってる?」と見てみると面白そうな値動きをしていたのでチャレンジしてみました。
が、これが良くなかった。
裏目裏目で4回の取引すべてがマイナス。
12,000円のマイナスだけを作って撤退しました…。
カバー(5253)でプラス210円
カバー(5253)は今日1回だけ取引をして小さく210円のプラスを出すことができました。
前場終了直前の一瞬の隙を突きました。
未熟さが目立ったものの光明も見えた1日
読みがハズレたり損切りが遅れたりと自分自身の未熟さが目立った1日でもありましたが、東京エレクトロン(8035)にデイトレでチャレンジするという試みから一筋の光明を見出すことができた1日でもありました。
結果も、3,250円とはいえプラスで終わることができたので、まぁまぁいい1日だったと思います。
読みの正確さは一朝一夕でどうにかなるものではないですが、損切りの決断は気持ちひとつでどうとでもできる問題です。
ここは徹底していかないといけませんね。
精進していきます。