デイトレ61日目。
今日のターゲットは「日本郵船（9101）」「双日（2768）」「ソシオネクスト（6526）」「ファーストリテイリング（9983）」の4銘柄です。
日本郵船（9101）でプラス2,000円
日本郵船（9101）は、2回取引をしてマイナスなしのプラス2,000円で試合終了としました。
寄付後間もなく100株ずつ2回買建し、間もなくして1回利確するも、すぐに下落が始まり利確のタイミングを逃します。
が、ここを堪えて待ち、10時台に発生した上昇で無事利確することができました。
あらかじめ売指値を入れておき1,000円を利確しましたが、結果的にはその後もグイグイと上昇を続ける様子を眺めることになりました。
とはいえ、それはそれ。よくあることです。
| 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
|---|---|---|---|
| 4,114円 | 4,233円 | 4,038円 | 4,153円 |
双日（2768）でプラス1,000円
双日（2768）は、1回だけ取引をしてプラス1,000円で試合終了としました。
寄付後間もなく100株を買建しましたが、ずるずると下落されそのままキープ。
やがて一旦下落が収まりリバウンドした頂点でギリギリ利確することができました。
こちらもあらかじめ売指値を入れておき、これが約定したものです。
| 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
|---|---|---|---|
| 3,820円 | 3,850円 | 3,741円 | 3,815円 |
ソシオネクスト（6526）でマイナス80,560円
ソシオネクスト（6526）は、プラス6,000円、マイナス86,560円のマイナス80,560円で試合終了としました。
取引回数は8回で、プラスになった取引が3回、マイナスになった取引が5回でした。
寄付間もない9時6分、ギャップダウンからの窓埋めに向かうと思わされ100株を2回買建。
ずるずると下落が始まりますが、ここで「どうせ上がる投資法」を発動し、100株を追加で買建。
ところが株価の下落は収まらず、それどころか日経平均は前営業日比-1346.64円の36,733.06円をマーク、尚且つ中東情勢の不穏な情報も入り（これは後から「不正確な情報だった」とわかりましたが）、「これぞ狼狽売り」とばかりに成行で売埋してしまいました。
ここで-81,500円の損切り。
直後に一瞬上昇の兆しを感じ、すぐにリバウンド狙いで100株を2回買建するも、2回とも不発に終わりここで-1,970円、-3,090円の損切りとなりました。
後場になると日経平均が若干の安定を取り戻し、また中東情勢の情報修正が入ったこともあってか株価が上昇し始めます。
ここでどうにか6,000円を利確してほんの少しだけリカバリーした形です。
最終的に、前半に買建した300株の株価までは戻ってきませんでしたが、「どうせ上がる投資法」のまま待つことができていれば、損切りの金額は20,000円程度に抑えられていたことになります。
が、今日はさすがに悪条件が揃いすぎていて「どうせ上がる」という確信よりも不安のほうが勝ってしまいました。
| 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
|---|---|---|---|
| 4,373円 | 4,410円 | 4,023円 | 4,214円 |
ファーストリテイリング（9983）でマイナス13,000円
ファーストリテイリング（9983）は、プラス3,000円、マイナス16,000円のマイナス13,000円で試合終了としました。
前場は静観していたのですが、後場になって急に上がってきているのを見て急遽参戦しました。
急遽参戦したものの、後場寄りに買建した40,730円の100株が利確できず手痛い-16,000円の損切り。
これは「どうせ上がる」投資法を採用していれば14時台には余裕で利確できていましたが、致し方ありません。
ここでもやはり不安が勝ってしまいました。
その後、小さく1,000円ずつ3回利確して、試合終了としました。
| 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
|---|---|---|---|
| 40,560円 | 40,890円 | 40,120円 | 40,520円 |
2024年4月19日の日経平均騰落寄与度ヒートマップ
日経平均採用銘柄の株価一覧 :株式 :マーケット :日経電子版
波乱の相場に翻弄された1日
今日は久々に大きな損切りをしてしまいました。
「切るならすぐ切る。持つならずっと持つ。」ができませんでした。
不安定な相場、急落する日経平均、不穏な中東情勢。
今日は地合いが悪すぎました。
こんな日に軽率に取引をしにいってしまったのが敗因です。
しかも半導体関連は今不安定なタイミング。
前日に台湾TSMCの決算発表があり、その内容自体は悪くなかったものの、半導体市場の成長見通しを引き下げる見解を示しました。
さらにその前日にはオランダASMLの決算発表があり、その内容はあまりよくないものでした。
こんなタイミングでなぜソシオネクスト（6526）を買いにいってしまったのか、自分でも呆れてしまいます。
とはいえ、済んでしまったことは仕方のないこと。
週末でリフレッシュし、来週は気持ちを切り替えて精進したいと思います。