デイトレ59日目 結果はプラス65,070円の実現損益

デイトレード59日目の結果

デイトレ59日目。

今日のターゲットは「霞ヶ関キャピタル(3498)」「東京エレクトロン(8035)」「ファーストリテイリング(9983)」の3銘柄です。

※画像の合計金額はスイングトレード対象銘柄の利確・損切りを含んでいるため記事のタイトルと異なります。
目次

霞ヶ関キャピタル(3498)でプラス45,000円

霞ヶ関キャピタル(3498)は、4回取引をしてマイナスなしのプラス45,000円で試合終了としました。

寄付直後の急上昇から急落した押し目を狙って買建し、緩やかにリバウンドしたところを利確する形で大きくプラスを得ることができました。

昨日買建したスイングの利確と他銘柄の利確もあり、今日は十分過ぎるほど利確できたため、9時40分頃にはすべての注文を終了していました。

後場開始早々には機関と思われる大量の売りで急激な下落がありました。
これにより、株価は1時間ほどかけて700円近くも下落。
そこで、「ここは仕込みどころ」とばかりにいくつか買い指値を入れました。

まさかここまで下がるとは思わずに「ここまでは下がらないだろうが下がってきたら買建」と入れていた指値が全部刺さり、昨日に続きかなりお買い得な株価でスイングを仕込むことができました。

ただ昨日と違うのは、下げ幅が大きいことと、大引にかけて買い戻しの上昇がなく緩やかに下降して引けていること。
利確するのが楽しみな反面、この2つの違いがどう出るかが、少しだけ気になります。

始値高値安値終値
16,540円17,230円15,520円15,530円

東京エレクトロン(8035)でプラス15,070円

東京エレクトロン(8035)は、3回取引をしてマイナスなしのプラス15,070円で試合終了としました。
寄付後間もなくの上昇中に2回、9時台終盤の上昇で1回、利確することができました。

14時ジャストから急激な下落が始まっています。
この動きは、東京エレクトロン(8035)に限らず多くの半導体関連銘柄に見られました。
これは、オランダの半導体製造装置メーカーであるASMLホールディングの決算が本日おこなわれ、その内容から半導体製造装置の事業環境に対する悲観的な見方が広がったものと考えられています。

始値高値安値終値
38,100円38,540円37,270円37,290円

ファーストリテイリング(9983)でプラス5,000円

ファーストリテイリング(9983)は、2回取引をしてマイナスなしのプラス5,000円で試合終了としました。

今日のファーストリテイリング(9983)はボラティリティーが大きく、エントリーしやすい値動きになっていました。
霞ヶ関キャピタル(3498)ですることがなくなったタイミングで入れそうなら入る、という形で2回取引をして、2,000円、3,000円と利確することができました。

始値高値安値終値
41,060円41,120円40,630円40,690円

スイングトレード対象の霞ヶ関キャピタル(3498)を利確してプラス55,000円

昨日安く買建していた霞ヶ関キャピタル(3498)の200株を、寄付直後の急上昇のおかげで高く売埋することができ、プラス55,000円とすることができました。

2024年4月17日の日経平均騰落寄与度ヒートマップ

日経平均採用銘柄の株価一覧 :株式 :マーケット :日経電子版

大きな株価下落が相次ぐ不穏な1日

中東情勢やアメリカの金融政策等で相場が不安定になる中、半導体関連で大幅下落、霞ヶ関キャピタル(3498)でも機関売りで大幅下落と、なかなかに不穏な1日となりました。
日経平均株価も38,000円を下回り、37,961円80銭で大引けを迎えています。

が、個人的には65,070円を利確することができ、デイトレの結果としては良い1日だったと思います。

霞ヶ関キャピタル(3498)のスイングを安く仕込むこともでき嬉しさはあるのですが、下落の様子が不穏だったため若干の不安もあります。
「どうせ上がる」「この値段なら買い」とどんどん買建してしまいましたが、さて、吉と出るか凶と出るか。

ともあれ、今日は今日、明日は明日。
しっかりと勝てるよう、明日は「どうせ上がる投資法」を封印し、慎重モードで取引に臨みたいと思います。

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