デイトレ54日目 結果はプラス27,730円の実現損益

デイトレード54日目の結果

デイトレ54日目。

今日のターゲットは「東京エレクトロン(8035)」「霞ヶ関キャピタル(3498)」「QPS研究所(5595)」そして久々チャレンジ「さくらインターネット(3778)」の4銘柄です。

目次

東京エレクトロン(8035)でプラス17,680円

東京エレクトロン(8035)は、プラス19,680円、マイナス2,000円のプラス17,680円で試合終了としました。

寄付後間もなくの上昇気流で+16,680円、-2,000円、+2,000円と利確&損切り。
10時半頃の下落からリバウンドを取りにいって+1,000円を利確することができました。

10時半からの上昇ではもう少し取れた気もしますが、これは結果論ですね。
朝イチの取引で十分な金額を利確できたと思います。

東京エレクトロン(8035)は今日もなかなかの強さを発揮していました。
後場寄りで勢いのある上昇を見せたので4万円台に乗せる意思が働いているのかとも思いましたが、そこまでは行ききれなかったようです。

東京エレクトロン(8035)2024年4月10日のローソク足(3分足)
始値高値安値終値
38,900円39,490円38,630円39,290円

霞ヶ関キャピタル(3498)でプラス2,000円

霞ヶ関キャピタル(3498)は、2回取引をしてマイナスなしのプラス2,000円で試合終了としました。

9時台は東京エレクトロン(8035)に集中していたこともあり、霞ヶ関キャピタル(3498)はあまり取引できませんでした。
9時7分に1回100株で1,000円、10時38分に1回100株で1,000円を利確しています。

霞ヶ関キャピタル(3498)はあまり元気のない1日でした。
前日引け後、「大和証券では投資判断「1」を継続し、目標株価を15600円から20000円に引き上げている。」といったニュースもありましたが、株価にはあまり寄与しなかったようです。

霞ヶ関キャピタル(3498)2024年4月10日のローソク足(3分足)
始値高値安値終値
16,480円16,900円16,020円16,100円

QPS研究所(5595)でプラス7,250円

QPS研究所(5595)は、2回取引をしてマイナスなしのプラス7,250円で試合終了としました。
9時半ばに1回100株で2,250円、9時後半から10時前半にかけて1回100株で5,000円を利確しています。

QPS研究所(5595)は、昼休み中に買い気配が急上昇し、ギャップアップしての後場寄となりました。
何か材料が出たのかと思い調べてみたのですが、特にそれらしいものは見つからず。
宇宙関連、国防関連の思惑買いでしょうか…。

宇宙に関連しそうな銘柄では他に、スカパーJSATHD(9412)、キヤノン電子(7739)、ispace(9348)が同様に後場寄でギャップアップしていましたが、その関連性は不明です。

QPS研究所(5595)2024年4月10日のローソク足(3分足)
始値高値安値終値
3,570円4,000円3,505円3,840円

さくらインターネット(3778)でプラス800円

さくらインターネット(3778)は、2回取引をしてマイナスなしのプラス800円で試合終了としました。

寄付直後のポジション争いの中、1回100株で600円を利確、後場に入ってからの上昇気流の中、1回200株で200円を利確することができました。

後場の上昇は、終わってみればストップ高をつけるまで上がり続けていましたが、取引の最中にはもちろんそんなことは思いもよらず、あたふたと1ティックで利確した形です。

さくらインターネット(3778)は、売買高が昨日10,087,900株、今日21,899,800株と、全盛期を凌ぐ勢いにまで復活しています。
さらには5,570円のストップ高をマークして大引を迎えるという強さを発揮。
この強さが果たして本物なのか、またしても仕手にしてやられるのか。
いずれにせよ興味深い銘柄です。またウォッチを再開したいと思います。

さくらインターネット(3778)2024年4月10日のローソク足(3分足)
始値高値安値終値
5,300円5,570円5,120円5,570円

上出来の1日

東京エレクトロン(8035)では朝イチで16,680円を利確することができ、好発進となりました。
また、QPS研究所(5595)でもいい感じに2,250円、5,000円と利確でき、今日はなかなか調子が良かったのではないかと思います。

朝イチで大きく利確できたこともあり、不確実な局面でエントリーするようなこともありませんでした。

QPS研究所(5595)の後場の急上昇やさくらインターネット(3778)の後場の上昇というチャンスをものにできなかったのは惜しまれますが、今日の利確金額から考えれば、このチャレンジも必須ではないと言えます。

3月末から4月初頭にかけての不安定さからすると、徐々に相場も落ち着きを取り戻してきていると感じます。
明日も地に足をつけた取引を心がけて精進したいと思います。

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