目次
寄付直後にまさかのフリーフォール 前日比-530円の13,310円で大引
今日の霞ヶ関キャピタル(3498)は、寄付直後にまさかの特大下落が発生し、回復できないまま前日比-530円の13,310円で大引を迎えました。
日足では大きな陰線を作り、これまで生成してきた「下落階段」の最下段をさらに安定したものとしています。
まったくいいところなく下落して大引
今日の霞ヶ関キャピタル(3498)は、前日から20円ギャップアップの始値13,860円で寄り付くと、直後にフリーフォールが発生。
始値から-430円の13,430円まで一気に下落して始まるという残念なスタートに。
その後もさらに下落は続き、10時53分には安値13,160円を記録。
後場には13,300円台まで戻してきたものの、それ以上の伸びはなく、13,310円で大引けを迎えました。
まさかこのタイミングでこの下げ方をしてくるとは思いませんでした。
13,500円付近キープの思惑かと思いましたが、さらにガツンと下げてきましたね。
この意味するところは一体…。
始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
13,860円 | 13,910円 | 13,160円 | 13,310円 |
今日の空売り
3社が売り優勢だったようです。
特にモルガン・スタンレーMUFGはかなり売ってきていますね。
空売り者 | 残高割合 | 増減率 | 残高数量 | 増減量 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
Nomura International | 1.800% | +0.130% | 177,324株 | +13,100 | |
モルガン・スタンレーMUFG | 6.110% | +0.420% | 601,025株 | +41,600 | |
GOLDMAN SACHS | 0.960% | +0.100% | 94,882株 | +9,600 |
第3四半期決算発表を控えた明日の動きは?
いよいよ明日、霞ヶ関キャピタル株式会社の第3四半期決算発表がおこなわれます。
時間はおそらく大引後の15時か15時30分あたりではないかと思いますが、正確な時間は公表されていません。
この発表を直前に控え、明日の相場ではさらなる動きがあるのか、あるいは嵐の前の静けさとなるのか、要注目です。