霞ヶ関キャピタル(3498)反撃ならず やはり下落は長期化か!?

スイングトレードレポート019

5月30日、31日と連続で陽線をつけ、「いよいよ反転上昇か?」とも思わせた霞ヶ関キャピタル(3498)ですが、残念ながら3営業日連続の陽線とはいきませんでした。

前日終値から200円ギャップアップしてスタートしたものの、場中は終始下落一辺倒。
前日に上げた分をそのまま下げる値動きとなり、前日比-760円の終値16,540円で大引を迎えました。

2024年6月3日 霞ヶ関キャピタル(3498)の3分足
始値高値安値終値
17,500円17,520円16,400円16,540円
2023年12月5日〜2024年6月3日 霞ヶ関キャピタル(3498)の日足

前営業日に上げた分をそのまま下げるような陰線はこれまでも何度か発生していて、元々日々のボラティリティの激しい霞ヶ関キャピタル(3498)ではもはや日常茶飯事と言ってもいいような値動きです。

注目は、明日どちらに動くのか。上か、下か。

6月3日は「大陰線」と言っていいローソク足ではありますが、下ひげを残しており、「売りが優勢ではあったが買いの抵抗もそれなりに強かった」と言っていいかもしれません。

直近、下落に続いていく陰線は上髭で、下ひげのついている陰線の後は上昇するケースが多いように見受けられます。
さて、果たして明日はどうなるか。

目次

今日の空売り

今日も売りに売られています。

空売り者残高割合増減率残高数量増減量備考
XTX Markets0.870%+0.180%86,400株+18,100
Nomura International1.830%+0.300%180,324株+29,900
モルガン・スタンレーMUFG4.640%+0.350%456,725株+34,100
Merrill Lynch international0.590%0%58,100株再IN(前回2024-05-31)
Barclays Capital Securities1.090%+0.380%107,686株+37,100

大幅減少していた含み損がまた増大

5月31日時点ではマイナス26,721円にまで大幅に減少していた含み損ですが、6月3日時点ではまたマイナス407,719円まで増大してしまいました。

とはいえ、5月30日時点でのマイナス800,000円オーバーに比べたらまだ可愛げのある金額です。

期間株数買建時単価現在値含み損益金利
5/22〜100株17,500円16,540円-97,108円1,108円
5/24〜100株17,645円16,540円-111,516円1,016円
5/24〜100株17,640円16,540円-111,014円1,014円
5/24〜100株17,345円16,540円-81,498円998円
5/30〜100株16,602円16,540円-6,583円383円

金利が加算できている点もなかなかに悩ましい点ではあります。

IRカテゴリの新しいニュースが1件追加

本日6月3日付でIRカテゴリの新しいニュースが1件追加されています。
ここのところ立て続けにポジティブなIRリリースがなされており、企業としての勢いを感じさせてくれますね。

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さて、霞ヶ関キャピタル(3498)明日は果たしてどうなるか。
しっかりと見守りたいと思います。

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