東京エレクトロン（8035）「どうせ上がる」か!?

2024年5月18日2024年5月21日

サンリオ（8136）を現引＆買い増しで含み損が爆増

4月12日に信用買建しスイングトレード中のサンリオ（8136）でしたが、5月13日、意を決して現物長期保有に切り替えました。
ここ数日じわじわと上昇し、堅調に推移していたことが判断の決め手となりました。

現引した翌日の5月14日には株価が高値で2,853.5円、終値で2,809.5円と好調。
「プラ転も近いのでは」と期待します。

が、しかし。
5月15日に状況が急変。
株価は安値2,420.0円、終値2,500.0円と大幅下落します。

以降、2,500円付近を上下動しながら横ばいの状態。
どうやら決算発表の内容が嫌気され、大量に売りが出てしまったようです。

現在保有中の500株は、平均取得価格は2,763.90円。
現在値の2,506.0円からプラ転するにはかなりの時間が必要そうです。
気長に待ってみるつもりですが、状況に応じて適宜判断していきます。

ともあれ、しばらくの間状況は変わらないだろうと思いますので、このスイングトレードレポートでは一旦このサンリオ（8136）を取り扱うのを終了しようと思います。

これまでサンリオ（8136）の株価が上昇したタイミングは、直近で2024年2月15日、2023年11月6日、2023年8月3日、2023年3月17日となっており、これらはいずれも決算発表の翌営業日となっています。

（ちなみに、2023年11月6日に上昇した後、11月14日から12月18日にかけては長期的に下落していますが、この要因については見つけることができませんでした。）

それ以外のタイミングでは、横ばいか下降の値動きが基本となっています。

つまり、「サンリオ（8136）は基本的に決算を好感される以外の要素では株価上昇しづらい銘柄」と推測できます。

ということは、次にサンリオ（8136）の株価が上昇するチャンスは8月の決算発表ということになりそうです。

レゾナック・ホールディング（4004）は5月15日に決算発表があり、翌16日には高値で3,950円まで株価が急騰しました。

この日、「あわよくば利確できないか」と寄付前に4,001円で売り指値をしておきました。
が、惜しくもそこまでは届かず、利確するには至りませんでした。

決算後、少しでも株価が上昇してくれると嬉しかったのですが、17日には完全に「行って来い」で元の株価まで戻ってきてしまいました。

レゾナック・ホールディング（4004）とも、長い付き合いになりそうです。
こちらも一旦このスイングトレードレポートでの取り扱いを終了しようと思います。

期間	株数	買付時単価	現在値	評価損益
4/17〜	100株	4,000円	3,606.0円	-39,400円

ここ数日アメリカのテック系銘柄が好調で、これに釣られる形で日本の半導体関連銘柄も株価が上昇しています。
東京エレクトロン（8035）も例外ではなく、以前の強さを取り戻してきた印象があります。

そこで、今回は思い切って東京エレクトロン（8035）を「どうせ上がる投資法」対象とし、スイングトレードにチャレンジすることにしました。

利確目標株価は、損益率プラス1％の36,780円です。

週明け月曜日ないし火曜日には達成し利確したいところです。
なぜなら、22日水曜日にはNVIDIAの決算発表が控えており、もしこれがコケるようだと日本の半導体関連銘柄も軒並み釣られて下落する可能性が高くなります。

期間	株数	買付時単価	現在値	評価損益
5/17〜	100株	36,420円	36,090円	-33,420円

サンリオ（8136）とレゾナック・ホールディング（4004）をスイングから長期に切り替えたことで、スイングトレード対象が今回新規に買建した東京エレクトロン（8035）の100株のみとなりました。

決算ラッシュも終わり、5月も後半に入り、相場も落ち着いてくるのでは？と思いますので、随時アンテナを張り、新たにスイングトレードできそうな銘柄を物色していきたいと思います。

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