デイトレ96日目 結果はプラス11,700円の実現損益

デイトレード96日目の結果

デイトレ96日目。

今日のターゲットは「ディスコ(6146)」「霞ヶ関キャピタル(3498)」の2銘柄です。

目次

ディスコ(6146)でプラス5,000円

ディスコ(6146)は、マイナスなしのプラス5,000円で試合終了としました。
売買高は200株でした。

寄付直後に発生した上昇気流の中、9時4分に62,360円で100株を買建、5分に61,380円で売埋し、2,000円を利確。

その後、その上昇が収まり下落してきたリバウンドを狙って9時26分に61,300円で100株を買建、すぐに61,330円で売埋し、3,000円を利確しました。

寄付直後の上昇気流はもっと早くエントリーできると良いのですが、寄り付いた後、上に向かうのか下に向かうのかを見極めるのに時間がかかってしまいます。

「上に行く」とわかっていれば寄付で買建してしまえば良いのですが、下に行く可能性を考えるとそうもいきません。

明らかに地合いが良く、セクターとして好調だとか、銘柄として好材料が出ているとかであればわかりやすいですが、そうでない場合はどうすることもできません。

「上か下か」の2択で、結果はどちらかしかありません。
「どちらかに賭ける」のが「ハイリスク・ハイリターン」なトレード。
「見極めてからエントリーする」のが「ローリスク・ローリターン」なトレード。
どちらの手法を採るかは人それぞれですね。

始値高値安値終値
60,900円62,180円60,800円62,110円

霞ヶ関キャピタル(3498)でプラス6,700円

霞ヶ関キャピタル(3498)は、マイナスなしのプラス6,700円で試合終了としました。
売買高は200株でした。

今日も空売り狙いでしたが、昨日同様のおとなしい展開と予測し、指値は控えめな値段にしておきました。
10時13分にピョコンと飛び出したタイミングを狙って14,140円で売建、14,100円で買埋し、2,300円の利確。

また、後場開始早々に上昇したタイミングの12時46分に14,220円(約定単価14,221円)で売建、14,160円で買埋し、4,400円を利確しました。

利確の金額は2回とも空売り料1,700円が差し引かれた金額となっています。

14時頃にデスクを離れてしまい、その後の値動きを見ていなかったものの、おそらく6月18日のように下落して終わるのだろうと思っていました。

そして、確かに緩やかに下落して下に戻りかけてはいましたが、なんと大引間際に大きく買われて今日の高値14,320円を記録していました。

これは完全に予想外の展開。
明日の値動きがどうなるか、楽しみです。

始値高値安値終値
14,110円14,320円13,980円14,290円

2024年6月20日の日経平均騰落寄与度ヒートマップ

日経平均採用銘柄の株価一覧 :株式 :マーケット :日経電子版

落ち着いたトレードのできた1日

ディスコ(6146)、霞ヶ関キャピタル(3498)の2銘柄とも、イメージしていたポイントで概ねイメージどおりの取引ができました。
寄付直後の動向を見てからのエントリーはもう少し早くできるといいのですが、なかなか難しいものです。

今日は他にもファーストリテイリング(9983)、TOWA(6315)、インテグループ(192A)、AHCグループ(7083)をウォッチしており、飛び乗りたくなる場面もありましたが、グッと堪えて見るだけにしておきました。

そんな時、頭の中でだけ「買ったつもり」になってその後の値動きを見てみたりするのですが、「買っておけば◯万円利確できた」ということもあれば、「買わなくてよかった…」ということもあり、やはりリスク回避という意味では「飛び乗り禁止」が賢明な判断かと思います。

「買っておけば◯万円利確できた」というケースは得てして結果論で、リアルタイム進行では往々にして上げ渋りに気後れして小さく利確してしまい数千円の利確で終わるケースが多くあります。

また、「買わなくてよかった…」のケースは、もし買ってしまっていたら、損切りが遅くなり5千円以上や1万円以上の損切りになっているケースが多くあります。

取引をするごとに「損大利小」になりがちな僕のようなタイプは、「損」のリスク自体を極力減らしていくことが大切だとつくづく思います。

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