デイトレ81日目。
今日のターゲットは「霞ヶ関キャピタル(3498)」「レーザーテック(6920)」の2銘柄です。
霞ヶ関キャピタル(3498)でマイナス375,700円
霞ヶ関キャピタル(3498)は、プラス23,000円、マイナス398,700円のマイナス375,700円で試合終了としました。
売買高は7,700株でした。
今日はとにかく「ロットを上げて」「押し目を狙いにいく」という作戦を試し、落ちるナイフを掴みまくりました。
ただし、ナンピンはせず、都度損切りしては新たに買建するという取引を繰り返しました。
結果押し目がくることはなく、株価はただただ下落して終わり、マイナス375,700円という結果に終わっています。
始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
19,020円 | 19,040円 | 17,710円 | 17,710円 |
霞ヶ関キャピタル(3498)で「シームレス押し目拾い投資法」
今日は押し目を狙って損切り&買建を繰り返す取引手法を新たに試しました。
この手法を「シームレス押し目拾い投資法」と呼ぶことにします。
今日は後半、買建を1日信用から信用(無期限)に切り替え、スイングトレードの視点に切り替えました。
現在、17,860円で200株、17,850円で100株、合計300株を買建した状態になっています。
「どうせ上がる投資法」と「シームレス押し目拾い投資法」の違い
「どうせ上がる投資法」と「シームレス押し目拾い投資法」では、上がる成果はほぼ同じですが、「どうせ上がる投資法」が「含み損を抱えたまま株価が戻ってくるのを待つ」のに対し、「シームレス押し目拾い投資法」は「含み損を都度実現損失として計上し、新たに発生する利益で相殺する」というものになります。
どちらの手法でも最終的な損益金額はほぼ同等になりますが、「相場にしこり玉を残すかどうか」という点が異なります。
また、「シームレス押し目拾い投資法」では、含み損になった建玉を一旦損切りした金額と新たに買建した金額にズレが生じることがあるため、最終的な損益金額でVer.1と若干異なってくる場合もあります。
損切り&買建のタイミングはブラッシュアップが必要
損切りのタイミング
今回は、損切りのタイミング=次の買建のタイミングとしていました。
含み損がある程度溜まってきたら損切りしてすぐに買建する形です。
これは、損切りしたあと様子を見て、株価が上がってから慌てて買建したのでは最終的な利益金額が萎んでしまうためです。
が、この損切りタイミングが損失を拡大させている側面が確かにあります。
明日以降は、損切りを少し早めにしてみようかと思います。
買建のタイミング
これまで霞ヶ関キャピタル(3498)では、押し目を見逃して株価が上昇し、後々「あそこで買っておけば…!」と苦渋を飲む場面を多く経験しています。
今回はこれを避けたいあまり、下げ止まりの感触があればすぐに買建をしていました。
結果、そこが押し目にならずさらに下落され損失を出すことにつながっています。
明日以降は、買建を焦らず、損切りしてからさらに下落するかどうか様子を見てから次の買建をしてみようかと思います。
今日は損失を出したものの今後に期待
今日はマイナス375,700円の実損を出していますが、悲観的にはなっておらず、今日仕込んだ「どうせ上がる投資法 Ver.2」の今後に期待が膨らみます。
つい先日、霞ヶ関キャピタル(3498)の「どうせ上がる」実績を目の当たりにしているからです。
5月1日の安値14,480円から5月8日の高値18,860円まで、4営業日で4,380円を突き抜けたあの値動きは鮮烈でした。
あの時は、マイナス195,325円の損切りをした直後に株価が高騰し、押し目を拾うこともできず上昇に乗れず、大変悔しい思いをしました。
あの時しっかりと押し目を拾えていれば、たった100株だとしても40万円の利益が上がっていた可能性があります。
「同じ轍は踏まない」と強く心に誓っています。
今回はなるべく下がったタイミングで、なるべく大きいロットを買建し、最大の利益を上げたいと思います。
前回は、4月16日に下落が始まり、10営業日後の5月1日に高騰が始まっています。
今回はどのようなスケジュールでどのような値動きになるか、楽しみです。
レーザーテック(6920)でプラス8,270円
レーザーテック(6920)は、マイナスなしのプラス8,270円で試合終了としました。
売買高は400株でした。
9時37分から46分にかけて発生した小さな上昇気流の中、200株で560円、200株で3,850円+3,860円と利確することができました。
始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
43,330円 | 43,570円 | 42,750円 | 42,770円 |
2024年5月22日の日経平均騰落寄与度ヒートマップ
日経平均採用銘柄の株価一覧 :株式 :マーケット :日経電子版
一昨日に続き特大損失を出すも一縷の望みを繋いだ1日
一昨日、デイトレでマイナス265,080円、スイングでマイナス63,000円、合わせてマイナス328,080円という特大の損失を出し、心底凹んだのも束の間。
1日空けて今日またマイナス367,430円の特大損失を出してしまいました。
が、リスクを恐れずに買い向かっていくメンタルトレーニングにはなったような気がしています。
また、霞ヶ関キャピタル(3498)でまたも機関の振るい落としと思われる大掛かりな売りが発生しており、押し目を拾って大きく利益を出すチャンスです。
膨らんでしまった損失を大幅に縮小できるだろうと期待しています。
明日5月23日は早朝(午前5時)にNVIDIAの2024年2月〜4月期決算発表があり、それを受けて日本株式市場がどう動くのか現時点では不透明です。
ひとまず、霞ヶ関キャピタル(3498)の「シームレス押し目拾い投資法」に集中し、無駄なく押し目を拾えるよう心がけたいと思います。