デイトレ79日目 結果はマイナス265,080円の実現損益

デイトレード79日目の結果

デイトレ79日目。

今日のターゲットは「霞ヶ関キャピタル(3498)」「東京エレクトロン(8035)」「レーザーテック(6920)」の3銘柄です。

※画像の合計金額はスイングトレード対象銘柄の損切りを含んでいるため記事のタイトルと異なります。
目次

霞ヶ関キャピタル(3498)でマイナス252,500円

霞ヶ関キャピタル(3498)は、プラス37,000円、マイナス289,500円のマイナス252,500円で試合終了としました。
売買高は3400株でした

今日は珍しく空売りを仕掛けていきましたが、今日の霞ヶ関キャピタル(3498)はとにかく強く、ガンガン上がられてとんでもない目に遭いました。

ここ数日の霞ヶ関キャピタル(3498)は下落傾向と思い込んでいたため、どんどん空売りをナンピンして大怪我をしてしまいました。

成功した空売りは、9時20分の100株21,300円と、9時28分の100株300円のみで、その後100株ずつ5回に分けて売建した空売りはすべて特大の損切りとなりました。

後場の横ばいの中では買建→売埋で多少リカバリーしようとしましたが、プラス8,600円、マイナス43,200円と、ここでもむしろ損失を出し、泣きっ面に蜂の結果となりました。

見切りをつけて損切りしたのが14時17分、買埋価格は18,760円でしたが、その直後に株価はさらに上昇し始め、14時49分には高値の18,920円をつけました。
見切りをつけるのがもう少し遅ければ、傷口はさらに広がっていたところでした。
この点だけは不幸中の幸いと言えるでしょう…。

今日の空売り戦績

売建注文時間売建価格買埋注文時間買埋価格損益金額
9時17分17,900円9時20分17,670円+21,300円
9時27分17,880円9時28分17,860円+300円
9時54分18,030円13時11分18,700円-68,700円
9時57分18,190円14時17分18,760円-58,700円
10時21分18,300円14時17分18,760円-47,700円
10時39分18,430円14時17分18,760円-34,700円
11時15分18,500円14時17分18,760円-27,700円

空売りをすると「特別空売り料(呼び方は証券会社によって異なります)」を取られます。
特別空売り料は随時変動します。
今日の霞ヶ関キャピタル(3498)では100株あたり1,700円の特別空売り料となっていました。

始値高値安値終値
17,170円18,920円17,140円18,910円

東京エレクトロン(8035)でマイナス3,990円

東京エレクトロン(8035)は、プラス11,430円、マイナス15,420円のマイナス3,990円で試合終了としました。
売買高は700株でした。

9時5分と7分に100株ずつ、落ちるナイフを掴む形でマイナス11,780円、マイナス3,640円と損切り。
9時8分に一瞬の上昇があり100株でプラス5,290円の利確。
9時50分に200株で2,140円の利確、10時13分に200株で4,000円の利確。

ギャップダウンで始まりいきなり下落し、一旦戻すもののすぐに下げるという立ち上がりで、「今日は弱いのか!?」と思わされてしまいました。
そのおかげで「どうせ上がる投資法」の100株も早まって損切りする羽目になったのですが、蓋を開けてみればその直後9時7分から10時22分までは多少の上下動はあるものの上昇トレンドで36,580円まで上昇するという強さを発揮。
完全にやられてしまいました。

始値高値安値終値
35,800円36,590円35,650円36,340円

東京エレクトロン(8035)の「どうせ上がる投資法」を早まって損切り

昨日買建した「どうせ上がる投資法」の100株を早まって損切りし、マイナス63,000円となっています。
「どうせ上がる」の信念が弱く、上下する値動きに揺さぶられて損失を出していました。

強い気持ちでしっかりと持っていれば、マイナスどころか最大17,000円を利確するチャンスがありました。
自分の弱さに辟易してしまいます。

レーザーテック(6920)でマイナス8,590円

レーザーテック(6920)は、プラスなしのマイナス8,590円で試合終了としました。
売買高は300株でした。

レーザーテック(6920)は、チャートをチラチラ見ながらつまみ食いに入っては裏目に出て損切りするという見苦しい負け方をしてしまいました。
100株ずつ3回取引をして全敗です。

始値高値安値終値
43,030円43,480円42,680円43,330円

2024年5月20日の日経平均騰落寄与度ヒートマップ

日経平均採用銘柄の株価一覧 :株式 :マーケット :日経電子版

えば下がり、売れば上がる」を地で行く1日

今日はとにかくほとんどの取引が裏目裏目に出た1日でした。
「買えば下がり、売れば上がる」を地で行く1日といったところでしょうか…。

この逆の売買取引をしていればプラスとマイナスが反転し265,080円のプラスになっていたと考えると、なんともやるせない気持ちになってしまいます。
なぜこうなってしまうのか…。

今日僕は「今日も下がるはず」と判断してしまったわけですが、「今日は上がるはず」と客観的に判断できた「何か」があったかどうか。

そもそも何かが間違っているのか。

この判断の精度は、どのようにして高めることができるのか。

珍しく、かなり落ち込んでいます…。

また、霞ヶ関キャピタル(3498)では、「今日は下がるはず」という思い込みから損切りができず、大怪我をすることになりました。

思い込みで行動を修正できず痛い目を見たことは何度もあるはずなのですが、懲りずにまたやってしまいました…。
損失金額ももちろん痛いですが、同じ過ちを繰り返してしまう自分自身が一番痛いです。

今日は、たまにある「本気で凹むパターン」の1日となってしまいました。

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