デイトレ69日目。
今日のターゲットは「レーザーテック(6920)」「ファーストリテイリング(9983)」「霞ヶ関キャピタル(3498)」の3銘柄です。
レーザーテック(6920)でプラス7,000円
レーザーテック(6920)は、1回だけ取引をしてプラス7,000円で試合終了としました。
今日は「昨日の予熱がまだ残っているようならチャンスあり」と考え、臨戦体制をとっていました。
寄前の気配をチェックし、39,590円に買い指値。
「39,790円で寄り付いて200円ほどは下値を探ってから上昇するだろう」という目論見です。
実際は39,860円で寄り付き、グイグイと39,140円まで720円も下値を探りました(9時5分)。
ちょっとヒヤヒヤしましたが、その後無事上昇に転じ、9時10分に39,660円で7,000円を利確することができました。
ただ、上昇はその後も続いていき、9時19分には40,860円をマークしていました。
ここまで待てていれば、さらに最大120,000円を利確できていた計算です。
惜しいことをしました。
とはいえ、「まだ上がる!」と咄嗟に買いを入れる勇気はなく、「7,000円取れたから御の字」と上昇を見送っていたので、取るべくして取った7,000円、逃すべくして逃した120,000円、と言えるでしょう…。
今日も昨日同様上下に細かく揉み合いながらの上昇で気が抜けず、一瞬上昇が停滞したタイミングで警戒し利確してしまいました。
こういったケースでは「ここまでは上がるだろう」という推測が成り立たず、「どうせ上がる投資法」も適用できないため、致し方なしといったところです。
始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
39,860円 | 40,960円 | 39,140円 | 40,670円 |
ファーストリテイリング(9983)でプラス1,000円
ファーストリテイリング(9983)は、1回だけ取引をしてプラス1,000円で試合終了としました。
ファーストリテイリング(9983)は今日も「忙しなく上下に値動きしながら概ね横ばい」という値動きをしていました。
そんな中、少しずつ上昇していっているように見え、買建しようかどうしようかと迷っていたところ、誤ってクリックしてしまい、100株を買建してしまいました…。
幸い、どうにかギリギリ1,000円を利確することができましたが、ともすれば危うく損切りしなければならなくなるところでした。
始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
40,630円 | 41,080円 | 40,610円 | 40,820円 |
霞ヶ関キャピタル(3498)でプラス3,000円
霞ヶ関キャピタル(3498)は、1回だけ取引をしてプラス3,000円で試合終了としました。
寄付直後はレーザーテック(6920)に集中していたためエントリーすることができませんでした。
またその後も、じわじわと上昇しいつの間にか高値まで上り詰めているパターンの値動きで、様子を見ているうちにエントリーする機会を失ってしまいました。
エントリー、利確ができたのは後場早々のこと。
横ばい推移の中、小さな上下動を捉え、100株で3,000円利確することに成功しました。
始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
15,600円 | 16,330円 | 15,400円 | 16,250円 |
2024年5月2日の日経平均騰落寄与度ヒートマップ
日経平均採用銘柄の株価一覧 :株式 :マーケット :日経電子版
手堅く勝てた1日
基本的には慎重に様子を見た1日でした。
ファーストリテイリング(9983)では危ういミスがありましたが…。
霞ヶ関キャピタル(3498)では慎重に見極めてうまく利確することができました。
レーザーテック(6920)では高値掴みにならないよう下にバッファを取った指値をしたつもりでしたが、全然読みが甘々でした。
とはいえ、下落後に上昇するだろうという読みは当たっており、結果オーライといったところです。
ただ、その上昇について「戻っても始値程度までだろう」と見積もっていたため、持ち続けることができなかったのは残念でした。
寄前の気配を見て安全圏に買い指値を入れる手法が、少しずつわかってきた気がします。
約定してすぐ一気に下落していくパターンに付き合わないようにするため、想定しうる最大限の安値で指値するのがポイントですが、これがなかなか難しいですね。
「買えれば良し、買えなければそれはそれで良し」くらいの気持ちでグッと安く指値することが、大怪我をしないための秘訣かと思います。
明日から4連休となり、しばらくは相場もお休みです。
しっかりとリフレッシュし、気持ちを新たにして5月の相場と向き合いたいと思います。