デイトレ68日目。
今日のターゲットは「霞ヶ関キャピタル(3498)」「ソシオネクスト(6526)」「レーザーテック(6920)」の3銘柄です。
霞ヶ関キャピタル(3498)でプラス3,500円
霞ヶ関キャピタル(3498)は、1回だけ取引をしてプラス3,500円で試合終了としました。
寄付後、下がってくるのをしっかりと待ってから、14,560円で100株を買建。
しばらく様子を見た後、9時13分に14,595円で売埋し、3,500円を利確しました。
9時台は14,500円台で横ばいを続けており、「これは今日も上がらないな」「適度に利確して離脱が吉」と判断しました。
が、10時から様相が一変。
突然グイグイと買いが入り、株価はぐんぐんと急上昇。
あれよあれよという間に上昇し、前引けの頃には15,180円にまで達していました。
後場になるとさらに上昇は続き、13時13分には高値の15,780円をマーク。
そこからは落ち着きを取り戻し、15,600円台〜15,700円台を上下しながら横ばいを続けました。
終値は15,710円となっています。
後になってみれば、今日の急騰は上昇後に急落もなく、絶好の好地合いだったわけですが、リアルタイムではやはり瞬間瞬間で「いつ梯子を外されるか」と考えてしまいエントリーすることができませんでした。
また、霞ヶ関キャピタル(3498)で15,700円という株価は、2週間前であれば大変魅力的な「仕入れ値」だったと思いますが、ここ2週間の乱調ぶりを鑑みると、そうも言えなくなってしまいました。
大引前に「どうせ上がる投資法」を仕込むかどうか考えましたが、今回は見送っています。
昨日僕が16,460円の建玉100株をマイナス195,136円で損切りした後、霞ヶ関キャピタル(3498)の動きが急に変わった気がします。
まさかとは思いますが、僕の建玉がしこり玉となっていて、それが解消されたことで上昇が始まったのでは?などと考えてしまいます。
あるいはたまたまタイミングがあっただけなのか。
確かめる術はありませんが…。
始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
14,590円 | 15,780円 | 14,480円 | 15,710円 |
ソシオネクスト(6526)でマイナス3,200円
ソシオネクスト(6526)は、プラス2,400円、マイナス5,600円のマイナス3,200円で試合終了としました。
取引回数は3回で、プラスになった取引が2回、マイナスになった取引が1回でした。
昨日、一昨日とものすごい勢いで上昇を続けてきたソシオネクスト(6526)。
今日も寄付直後から怒涛の上昇を見せていました。
「今日も行くのか」と急遽これに飛びつき、4,735円で200株を買建。
ところが買建直後に値動きが下落に反転。
あえなく5,600円の損切りとなりました。
その後すぐさま再度上昇に転じた流れに乗って200株ずつ2回、1,200円、1,200円と利確。
ここで値動きが本格的な下落に転じ、試合終了としました。
始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
4,621円 | 4,795円 | 4,542円 | 4,682円 |
レーザーテック(6920)でプラス1,000円
レーザーテック(6920)は、1回だけ取引をしてプラス1,000円で試合終了としました。
決算の発表内容を受けて急騰しているという情報をキャッチし、急遽参戦。
目まぐるしく売買が繰り広げられる中、38,380円で100株を買建し、すぐさま38,390円で売埋して1,000円を利確しました。
勢いよくぐんぐん上昇していくというよりは、上下に細かく揉み合いながら徐々に上昇していく状況で、「いつ下落に転じるか」という不安もあり1ティックの利確で離脱しました。
が、後になって見てみれば、株価はその後もじわじわと上昇を続けており、12時48分には高値の40,780円まで上昇していました。
ビビらずに待っていれば240,000円を利確できる可能性があったわけです。
惜しいことをしました。
始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
37,650円 | 40,780円 | 36,950円 | 39,750円 |
2024年5月1日の日経平均騰落寄与度ヒートマップ
日経平均採用銘柄の株価一覧 :株式 :マーケット :日経電子版
チャンスをものにできず残念な1日
レーザーテック(6920)を我慢して持ち続けられなかったこと、霞ヶ関キャピタル(3498)の急騰を捉えられなかったことが非常に残念で悔やまれます。
しかし、ここ最近の不安定な相場、昨日-195,136円の損切りをしたばかりというタイミング、また、月初というタイミング。
慎重に慎重を期する理由はたくさんありました。
また、ものにできなかったチャンスを惜しんでも、得るものはありません。
- 「勝つトレード」より「負けないトレード」
- チャンスは相場にいくらでもある
これを自分に言い聞かせて、気持ちを切り替え、明日も地に足のついた取引をしたいと思います。