デイトレ48日目 結果はマイナス31,380円の実現損益

デイトレード48日目の結果

デイトレ48日目。

今日のターゲットは「霞ヶ関キャピタル(3498)」「東京エレクトロン(8035)」そして「MS&AD(8725)」の3銘柄です。

※画像の合計金額はスイングトレード対象銘柄の利確・損切りを含んでいるため記事の内容と異なります。
目次

霞ヶ関キャピタル(3498)でマイナス21,580円

霞ヶ関キャピタル(3498)は、プラス10,560円、マイナス9,440円のマイナス21,580円で試合終了としました。
取引回数は10回で、プラスになった取引が6回、マイナスになった取引が4回でした。

マイナスになった取引のうち1回は、空売りして同値で買い戻してしまい、空売り手数料で2,440円を取られた形です。

始値高値安値終値
17,360円17,890円17,020円17,270円

今日の「売ったら上がる」

買ったら下がり、売ったら上がる」(あるいは「売ったら上がり、買ったら下がる」)というのを皆さんよく耳目にされると思います。

こちら↓は、今日の霞ヶ関キャピタル(3498)で僕が体験した「売ったら上がる」です。
9時57分に17,510円で買建し、下がり始めるものの、図のような値動きを予測してしばらく持ち続けます。
が、想定外に下げすぎたため我慢できずに損切り。
するとその直後にはものすごい勢いで上がり始めました。
下の画像は1分足で、損切りから上昇までローソク7本分ほどの時間がありますが、思考が追いつかず、すぐに買いに転じることができませんでした。
それができていればかなり大きく利確できたはずですが、致し方ありません。

東京エレクトロン(8035)でマイナス10,000円

東京エレクトロン(8035)は、1回だけ取引をしてマイナス10,000円で試合終了としました。

9時6分に39,210円で買建し、すぐさまマイナス10,000円で損切りすることになりました。
5分足で見ると9時台は完全な上昇気流となっていますが、実は意外と上下の値動きがあり、上昇と思って買建した途端下がられて損切り、というパターンです。

待っていれば利確になったわけですが、さすがに10,000円下がられては損切りせざるを得ませんでした。
というか本当ならもっと早く損切りするべきでしたが…。

毎度のことながら、「切るならすぐ切る。持つならずっと持つ。」これができないと、株では勝てないようです。

5分足で見ると順調な上昇に見える
1分足で見ると実はかなり上下動していることがわかる。ここで損切りしてしまう。
始値高値安値終値
38,890円39,680円38,730円39,610円

MS&AD(8725)でプラス200円

MS&AD(8725)は、1回だけ取引をしてプラス200円で試合終了としました。

こちらは前日に24年3月期の連結最終利益を25%上方修正するという材料が出ていたのでチェックしていました。
が、寄付直後に勢いがなく、拍子抜けしてしまい、200円の利確をして早々に他の銘柄に意識を移しました。
じっくりと取り組んでいれば違う結果になっていたかもしれませんが、これは致し方ありません。

始値高値安値終値
2,659.0円2,699.0円2,638.0円2,672.0円

スイング対象のローツェ(6323)を利確してプラス5,000円

昨日デイトレで初チャレンジしたローツェ(6323)ですが、実はそもそもスイング対象としてチャレンジした銘柄でした。
これを今日利確してプラス5,000円となっています。

熱くなり傷口を広げた1日

今日は霞ヶ関キャピタル(3498)で20,700円の損切りをした後、つい熱くなってしまい立て続けにマイナスを量産してしまいました。
「売ったら上がる」の典型にやられ、かつ、その後の上昇気流に乗れなかった自分の対応の悪さについイラッとしてしまいました。
反省しきりです。

その前に東京エレクトロン(8035)でも10,000円の損切りをしていたので、メンタルコンディションが良くない状態でした。

こんな時でも、それまでの取引内容や結果を引きずらずに、冷静に対処できるようにならなければ、デイトレでは勝つことができませんね。

明日からまた精進していきたいと思います。

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