デイトレ44日目。
今日のターゲットは「霞ヶ関キャピタル(3498)」です。
「東京エレクトロン(8035)」「QPS研究所(5595)」もチャンスがあれば狙っていきます。
霞ヶ関キャピタル(3498)でプラス8,900円
霞ヶ関キャピタル(3498)は、プラス20,800円、マイナス11,900円のプラス8,900円で試合終了としました。
取引回数は13回で、プラスになった取引が11回、マイナスになった取引が2回でした。
ギャップダウンからの寄付直後、ものすごい勢いの上昇が始まり、ここで最初の利確をしましたが、ふと建玉一覧を見ると、身に覚えのない建玉があることに気づきました。
どうやら最初に100株を買建した際に誤ってさらに買建してしまっていたようでした。
(後々確認すると300株を買建していました。)
これに混乱し、慌てて返済すると、マイナス9,000円に。
これにはまいりました…。
局面は勢いのある上昇局面。
この建玉に気づいた瞬間は赤文字で+12,000くらいだったと思います。
落ち着いて対処できていれば、マイナスどころか数万円の利確ができていた局面でした。
大変もったいないことをしました。
今日の霞ヶ関キャピタル(3498)は、昨日から引き続き元気のない展開でした。
ギャップダウンして始まった寄付直後こそものすごい勢いで上昇したものの、その直後には同じだけ下げ、そのあとは緩やかに上昇→下降してフィニッシュしていました。
始値は前日終値から310円下げた16,490円、高値は17,610円、安値は16,420円、終値は16,750円となっています。
東京エレクトロン(8035)でプラス1,000円
東京エレクトロン(8035)は、1回だけ取引をしてプラス1,000円で試合終了としました。
霞ヶ関キャピタル(3498)が下り坂に入ったタイミングで1回だけ取引をして、1,000円を利確することができました。
今日の東京エレクトロン(8035)は、こちらも昨日に引き続き元気のない展開でした。
10時台には1時間ほどかけて600円ほど下降する場面もありました。
始値は前日終値から470円上げた39,190円、高値は39,360円、安値は38,640円、終値は38,930円となっています。
QPS研究所(5595)でマイナス1,400円
QPS研究所(5595)は1回だけ取引をしてマイナス1,400円で試合終了としました。
東京エレクトロン(8035)同様、霞ヶ関キャピタル(3498)が下り坂に入ったタイミングで1回だけ取引をしました。
タイミングが悪く、落ちるナイフを掴むような形になってしまいマイナスです。
今日のQPS研究所(5595)は、昨日と打って変わって元気のない展開。
寄付直後に大きく下げると、そのままグイグイと下り坂を下っていきました。
チャートは5分足で見ると綺麗にバランスよく陰線と陽線が散りばめられているように見えます。
ガタつきもなく、チャートはとても綺麗ですね。
始値は前日終値から110円下げた4,950円、高値は4,950円、安値は4,530円、終値は4,530円となっています。
始値が高値で終値が安値という、綺麗な下落の形です。
オペレーションの悪さで損失を出すも結果オーライの1日
オペレーションの悪さで損失を出してしまうケースが時折あります。
僕は普段、武蔵(マーケットスピード2)での取引で、買いたいor売りたいロット数のチップを板にドラッグ&ドロップするという方式で注文をしていますが、今回のケースはどのような操作をして300株を買建してしまっていたのか、ちょっと不思議です。
意図せず買建してしまっていた300株は、意図して注文した100株と買建時の価格がピタリ同値なので、おそらく同時に買建していたのだろうと思いますが、300株を買建するには前もって300株のチップを準備しておき、それをドラッグするか、その状態で板の注文したい値段をクリックする必要があります。
ドラッグする注文方法では時間差ができるはずで、ピタリ同値にはなりづらい気がします。
とすると、100株をドラッグした次の瞬間に誤ってクリックしていたのか…。
だとしても「300株」の準備をしていた覚えはなく…。
考えてみても、「何が起こったのかちょっとわからない」というのが正直なところです。
ともあれ、そのマイナスを鑑みてもプラス8,500円で終わることができた点は良かったと思います。
不確実な局面に無謀にもチャレンジしてマイナスを膨らませるようなことをせず、理性的に取引できていました。
できれば金額的にはもう少しいきたかったところですが、ここは欲張らないでおきましょう。
明日も「冷静に、慎重に」を自分に言い聞かせ、プラスで終われるよう精進したいと思います。