デイトレ38日目。
ターゲットは今日も「東京エレクトロン(8035)」です。
好材料の出ている「アイダエンジニア(6118)」「アオイ電子(6832)」にもチャレンジしていきます。
東京エレクトロン(8035)でマイナス62,040円
東京エレクトロン(8035)は、プラス13,600円、マイナス75,640円の62,040円で試合終了としました。
取引回数は6回で、プラスになった取引が5回、マイナスになった取引が1回でした。
金額こそ若干物足りなさを感じるものの、まずまずの調子で利確できていたにも関わらず、最後に余計なことをして大きく損失を出してしまいました。
10時台2本目のローソクに当たるタイミングで調子良く3回利確し、調子に乗って4回目の買い注文を出したところで値動きが下降に転換。
すぐに損切りして仕舞えば良かったものを、持ち続けて大きく損害を出す羽目に。
しかも調子に乗って200株買ってしまっていたので損害がより大きくなってしまいました。
「マイナスの取引を作りたくない」「マイナスゼロで終わりたい」などと変なこだわりを出してしまったのが命取りです。
なぜ待ってしまったのか。
昨日の力強い盛り返しが印象に残っていて、それを期待してしまったというのもあります。
今週1週間を振り返ると、一度下げても必ず戻ってきていました。
が、今日は違いました。
とにかく、やはり損切りのまずさでまたも大きな損害を出してしまいました。
はぁ…反省しきりです…。
今日の東京エレクトロン(8035)はとにかく弱く、まったくいいところがありませんでした。
終始緩やかに降っていき、安値で大引を迎えています。
始値は前日から960円下げた36,260円、高値は36,450円、安値は35,410円、終値は35,410円となっています。
弱かったのは東京エレクトロン(8035)だけではなく、レーザーテック(6920)、ディスコ(6146)、野村マイクロ・サイエンス (6254)などもまったく同じチャートを描いていました。
アドバンテスト(6857)もやや弱かったようです。
東京応化工業(4186)、ソシオネクスト(6526)、信越化学(4063)、日本マイクロニクス(6871)などはしっかりと上げて終わっており、半導体関連銘柄の中でも明暗を分ける形となっています。
アイダエンジニア(6118)でプラス3,800円
アイダエンジニア(6118)は、2回取引をしてマイナスなしのプラス3,800円で試合終了としました。
前日引け後に好材料が出ていたため、200株を寄前成行注文をしていました。
これが功を奏し無事利確。
始値の892円で約定し、高値付近の906円で利確できました。
さらに追加で1回取引をする余裕もあり、1,000円を追加することができました。
1本目のローソクの中で、今日の取引は終了です。
今日のアイダエンジニア(6118)は、始値892円、高値908円、安値883円、終値893円となっています。
アオイ電子(6832)でマイナス2,100円
アオイ電子(6832)は、プラス3,200円、マイナス5,300円のマイナス2,100円で試合終了としました。
前日引け後に好材料が出ていたため、100株を寄前成行注文をしていました。
寄付直後急激に下がり始め、一気にマイナスに。
が、好材料のある銘柄では寄付直後一気に下げたあと同じだけ戻すケースもあり、それを狙って待ちました。
案の定リバウンドはあったのですが、寄値まで戻ってくることはなく、仕方なく損切りする羽目になりました。
その上昇の途中で3回利確することができ、多少は取り戻すことができたような形です。
損切りせず、最後の最後、大引けまで持ち堪えていれば、500円利確することができていましたが、さすがにその根気はありませんでした。
好材料銘柄は、こういった形で時間をかけて大引に向けて上がってくるタイプと、寄付直後に爆発して下げて終わるタイプがあるので、どこまで待つかはなかなか難しいところですね。
ただ、「寄付前注文は難しい」ということだけは確かです。
つい、やりたくなってしまうのですが…。
今日のアオイ電子(6832)は、始値2,549円、高値2,556円、安値2,428円、終値2,551円となっています。
スイングトレード用銘柄を損切り
スイングトレード用に保有していたGX半導体日株(2644)を損切りしました。
大下落が始まる前日の3月6日に50株購入してしまい、マイナスが膨らんでいました。
不幸中の幸いは50株という小ロットにしていたことです。
22,550円の損切りとなりました。
変なこだわりは命取り
金額云々ではなく、「マイナスの取引を作りたくない」「マイナスゼロで終わりたい」という変なこだわりを出してしまい、損切りができず、大きな損害を出してしまいました。
こういった、人間の「感情」の部分を捨て去り、ただただ機械的に損小利大を追求しなければならないとわかっているつもりでも、ついつい感情が勝ってしまう弱さがあります。
この弱さを克服できないようだと、デイトレを続けていくことはできません。
負けないデイトレを継続していくために、弱さを克服できるよう、精進していきたいと思います。