デイトレ329日目。
今日のターゲットは「ディスコ(6146)」「NF日経レバ(1570)」の2銘柄です。

ディスコ(6146) プラス3,090円
ディスコ(6146)は、マイナスなしのプラス3,090円で試合終了としました。
売買高は100株でした。
9時7分に34,000円で100株を買建、すぐに34,030円で売埋して3,090円を利確しました。
今日はメジャーSQということもありましたが、それより何より、寄付から間もなくして「イスラエルがイランに攻撃」といった報道があり、相場は一気にリスクオフムードとなり、ほとんどの銘柄が急落という事態となりました。
僕は9時6分にエントリーした段階ではまだこのニュースを知らず、「メジャーSQに関連して大きな動きをしているだけで、ほどほどのところで反発するだろう」と思っていました。
なので、キリのいい34,000円というところで買建をしたわけですが、どうも様子がおかしいと感じてすぐに利確して離脱しました。
まさか中東情勢がこのようなことになっていて、株価がこんなにも大幅下落するなどとは夢にも思っていませんでした。
9時30分頃にニュースを知り、驚きました。
取引 | 数量 | 決済単価 | 取得価額 | 実現損益 |
---|---|---|---|---|
売埋 | 100 | 34,030.90 | 34,000.00 | 3,090 |

始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
34,430円 | 34,550円 | 32,910円 | 33,130円 |
NF日経レバ(1570) プラス310円
NF日経レバ(1570)は、プラス560円、マイナス250円のプラス310円で試合終了としました。
売買高は60株でした。
9時41分から11時19分にかけて10株ずつ6回トレードしました。
今日はとにかく緊急事態で、どの銘柄も触るに触れないような状況。
「リスクを最小限に留めながらトレードできそうな銘柄は?」と考え、NF日経レバ(1570)を10株でトレードしてみました。
触り始めた9時40分頃は、一旦下げ止まって横這いしているような状況。
とはいえ時折若干大きく上ブレたり下ブレたりしているような状況で、損切りも出てしまいました。
株価は9時50分頃にまた大きめの下落。
そこから上下動しながら下落し、10時31分に安値24,270円をつけて上昇に転じました。
取引 | 数量 | 決済単価 | 取得価額 | 実現損益 |
---|---|---|---|---|
売埋 | 10 | 24,435.00 | 24,430.00 | 50 |
売埋 | 10 | 24,385.00 | 24,380.00 | 50 |
売埋 | 10 | 24,320.00 | 24,345.00 | -250 |
売埋 | 10 | 24,320.00 | 24,305.00 | 150 |
売埋 | 10 | 24,320.00 | 24,294.00 | 260 |
売埋 | 10 | 24,540.00 | 24,535.00 | 50 |

始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
24,980円 | 25,000円 | 24,270円 | 24,640円 |
2025年6月13日の日経平均騰落寄与度ヒートマップ

日経平均採用銘柄の株価一覧 :株式 :マーケット :日経電子版
日経平均 終値37,834.25円 前日比-338.84円(-0.89%)
今日の日経平均は終値37,834.25円 前日比-338.84円(-0.89%)となりました。
イスラエルのイランに対する攻撃が報道されたのが9時過ぎ頃。
確認できている限りでは、9時8分にロイター通信が速報として伝えています。
最速の報道が何時何分だったのかはわかりませんが、寄付直後の下げはもしかしたらこのイスラエル対イランの動きとは関係なかったかもしれません。
今日の下落のどこまでがイスラエル対イラン紛争の影響だったかわかりませんが、とにかく大きな下落となりました。
ひとしきり下げた後は落ち着きを取り戻し、若干戻す動きが見られました。
が、イスラエル対イランの攻撃の応酬は今日の明日でパタリと終わるものでもありません。
これから少なくとも数日は緊張が続くことになるでしょう。
投資家にとっては我慢の時が続くことになりそうです。


相場の隅で小さくトレード
今日は大変な相場となりましたが、それに気づく前にエントリーしてしまったディスコ(6146)で大事故にならず、その点に関しては幸いでした。
また、大きな波を避けるようにして小さくトレードしたNF日経レバ(1570)でも310円の利益を上げることができました。
大変ありがたいことです。
中東情勢については日々悲しいニュースが舞い込んできます。
学校などの非戦闘施設が攻撃され、こどもを含めた民間人が犠牲になっているようです。
こんなことは決して許されることではありません。
イランとイスラエルの関係性がのっぴきならないものであるということはわかりますが、罪もないこどもたちが犠牲になっていい理由にはならないと思います。
どうにか、1秒でも早く無益な争いが収まってほしいと願うばかりです。