デイトレ320日目 結果はプラス960円の実現損益

デイトレード320日目の結果

デイトレ320日目。

今日のターゲットは「ニトリホールディングス(9843)」「ファーストリテイリング(9983)」「サンリオ(8136)」「東日本旅客鉄道(9020)」の4銘柄です。

目次

ニトリホールディングス(9843) マイナス3,500円

ニトリホールディングス(9843)は、プラスなしのマイナス3,500円で試合終了としました。
売買高は100株でした。

9時0分に14,300円で100株を買建、3分に成行(約定単価14,265.00円)で売埋して-3,500円を損切りしました。

トランプ関税懸念で概ね全面安ということで、内需系銘柄が今日は堅調ではないかと考えていました。

ニトリホールディングス(9843)はここのところだいぶ下がってきており、このあたりで一旦上昇するのでは?とも思い、買建でエントリー。

ところがこれが大誤算。
今日も順調に下に行かれ、IFDで損切りとなりました。

取引数量決済単価取得価額実現損益
売埋10014,265.0014,300.00-3,500
始値高値安値終値
14,300円14,345円14,090円14,195円

ファーストリテイリング(9983) プラス1,260円

ファーストリテイリング(9983)は、マイナスなしのプラス1,260円で試合終了としました。
売買高は100株でした。

9時8分に47,510円で100株を買建、すぐに47,520円(約定単価47,522.60円)で売埋して1,260円を利確しました。

外需も内需も弱いとなれば、日経平均頼みの綱のファーストリテイリング(9983)が上がるしかないということで、「47,500円を目処に反発では?」と読み買建でエントリー。

ところがこれが上げ渋り、どうも怪しい気配だったので1ティックを抜き取って離脱しました。
その直後に株価は大きく下落。
危ないところでした。

終わってみれば先週金曜日同様後場からグイグイと上昇していましたが、これはもうわかりません。
「この動きもあるかも」とは思いましたが、当然ないかもしれないわけで、根拠のないギャンブルをするわけにはいきませんでした。

取引数量決済単価取得価額実現損益
売埋10047,522.6047,510.001,260
始値高値安値終値
47,650円48,070円47,300円47,800円

サンリオ(8136) プラス3,000円

サンリオ(8136)は、マイナスなしのプラス3,000円で試合終了としました。
売買高は1,000株でした。

10時13分に6,500円で1,000株を売建、14分に6,497円で買埋して3,000円を利確しました。

10時を境に急上昇。
「6,500円で一旦押すだろう」と思い、売建でエントリーしました。
もちろん、突き抜けられるリスクを考えてIFDは+10円で設定していました。
これでももしやられていれば10,000円やられていましたが…。

読みどおり6,500円で一旦押し目があり、瞬時に6,468円まで下がりましたが、これを待たず、6,497円でチキン利確してしまいました。
これをしっかり取れていれば30,000円ほどの利益になっていましたが…。
致し方ありません。

取引数量決済単価取得価額実現損益
買埋1,0006,497.006,500.003,000
始値高値安値終値
6,242円6,672円6,170円6,555円

東日本旅客鉄道(9020) プラス200円

東日本旅客鉄道(9020)は、マイナスなしのプラス200円で試合終了としました。
売買高は100株でした。

12時30分に2,970.50円で100株を買建、すぐに2,972.50円で売埋して200円を利確しました。

5月7日以降下げ続けているJR東日本(9020)。
前場に3,000円を割り、後場でさらにギャップダウン。
「さすがに下げすぎでは?」と、買建でエントリーしてみました。

この読みは正しく、直後に2,977円までは上昇していましたが、これを待つことができず、ほんの4ティックを抜き取ってチキン利確となりました。

取引数量決済単価取得価額実現損益
売埋1002,972.502,970.50200
始値高値安値終値
3,025.0円3,027.0円2,964.5円2,980.0円

2025年6月2日の日経平均騰落寄与度ヒートマップ

日経平均採用銘柄の株価一覧 :株式 :マーケット :日経電子版

日経平均 終値37,470.67円 前日比-494.43円(-1.30%)

今日の日経平均は終値37,470.67円 前日比-494.43円(-1.30%)となりました。

前日終値から-313.92円ギャップダウンの37,651.18円から始まると、寄付直後で大きく下げ、そこからは横ばいの展開。

後場寄りで大きくギャップダウンしますが、これは戻して前場同様の水準で引き続き横ばい。
そのまま大きく動くことなく大引けを迎えました。

日足を見ると若干嫌な形になってきています。

37,200円付近に25日移動平均線があり、これに当たって反発してくれれば良いですが、もしこれを突き抜けて下に行くようであれば、ダブルトップを作って下落トレンド形成の危機とも言えます。

25日線を突き抜けても37,000円がサポートラインとして働いてくれれば良いですが、これが最後の砦と言えるかもしれません。

ここ最近なりをひそめていたトランプ関税のリスクが改めて意識され始めたようです。

トランプ氏、鉄鋼関税を50%に引き上げ-日鉄の買収案承認はまだ

エントリーポイントを見出せず ニトリ(9843)で痛恨のマイナス

今日はわかりやすいエントリーポイントを見出すことができず、ほぼトレードせずに終わってしまいました。

そんな中、初手のニトリ(9843)で痛恨の損失を出し、果たして取り返せるかというところでしたが、幸いなことにどうにかプラスに転じることができました。

ギリギリの勝利となりましたが、今日はマイナスにならなかっただけでも良しとします。

ひとまず、6月初日を敗戦で終わることは避けることができました。
今月こそは、慎重に冷静に欲張らず「負けないトレード」で月間実現損益をプラスにします。

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