デイトレ32日目。
今日のターゲットは「東京エレクトロン(8035)」です。
本当は「さくらインターネット(3778)」「日本マイクロニクス(6871)」「ABEJA(5574)」もチャンスがあればチャレンジするつもりでしたが、東京エレクトロン(8035)に全集中していて結果的に東京エレクトロン(8035)オンリーの1日となりました。
東京エレクトロン(8035)でプラス35,290円
東京エレクトロン(8035)は、9回取引をしてマイナスなしのプラス35,290円で試合終了としました。
寄付直後のポジション争いの中で大きく利確でき、その後も小さなポジション争いの中うまく9回に渡り利確することができました。
特に9回目の利確は10時台2本目のローソクのタイミングで、少し利確が遅れていたら大惨事に巻き込まれるところでした。
実際はスイングトレードの対象として100株持ったままになっているので、大惨事に巻き込まれてはいるのですが…。
これについてはまた別の機会に触れることにします。
今日の東京エレクトロン(8035)は、前日から大きくギャップアップして始まり急降下するスタート。
そして10時を過ぎた頃から雲行きが怪しくなり、10時半を過ぎたところで悪魔のような急降下で一気に1,700円の下落。
その後はほんの少しだけ盛り返すも緩やかに下降し、力尽きるようにフィニッシュしていました。
始値は前日終値から370円上げた39,970円、高値は39,980円、安値は37,830円、終値は38,060円となっています。
10時過ぎに起こる急下落に戦々恐々
今日のような急激な下落を、僕はつい最近(2月16日)初めて経験しました。
あの時は本当に笑っちゃうくらい驚いたものですが、こんなにすぐまたこんな下落を目にすることになるとは、その発生頻度にも驚きです。
あの時はその翌日にも同じくらいの時間帯に同じような急下落がありました。
明日も注意したいと思います。
ただ、今回の急落はどうやら日銀の審議委員が「マイナス金利解除」について公式に発言したことに影響されたもののようで、だとすると前回の急落とは性質の違うものでありそうです。
「マイナス金利解除」なら前後で株価はどう動くか 過去の金融緩和解除の場面の株価推移を振り返る | 市場観測 | 東洋経済オンライン
揉み合いの中でうまく利確できた1日
大きな値幅で上下に動きながらポジション争いが行われている中で、パッと安く買って即座にパッと高く売るという取引を練習しています。
普段、2ティック間でこねこねしている場面で1ティック分利確するような取引をすることは多いのですが、これを振れ幅の多い場面でもできるようにするということです。
「スキャルピング」と呼ばれる手法ですね。
非常にスピード感とスリルがあって面白いですし、短時間で株価の振れ幅が大きい銘柄では有効な取引手法だと感じました。
デイトレというのは本当に奥が深いですね。
これからも試行錯誤することをやめず、精進していきたいと思います。