デイトレ318日目。
今日のターゲットは「ファーストリテイリング(9983)」「ディスコ(6146)」の2銘柄です。

ファーストリテイリング(9983) プラス1,000円
ファーストリテイリング(9983)は、マイナスなしのプラス1,000円で試合終了としました。
売買高は100株でした。
9時2分に48,000円で100株を買建、すぐに48,010円で売埋して1,000円を利確しました。
寄付直後、大きく下を試したあと上へ。
今日は「トランプ関税アメリカ国際貿易裁判所が差し止め」のニュースもあり、相場全体が上向きだろうと予想し、買建でエントリーしました。
が、ほんの少し上げ渋っただけで臆してチキン利確。
1,000円の利益にとどまりました。
株価はその後も上へ。
9時5分に48,330円まで上昇していました。
チキン利確せずホールドできていれば、30,000円の利確チャンスでした。
株価はその後、上がったり下がったりを繰り返しながら一度も48,000円を下回ることなく推移。
15時24分には高値48,640円をつけ、48,600円で大引けを迎えました。
「最悪同値撤退」というスタンスで待てていれば、60,000円を利確できるチャンスすらありました。
残念です。
取引 | 数量 | 決済単価 | 取得価額 | 実現損益 |
---|---|---|---|---|
売埋 | 100 | 48,010.00 | 48,000.00 | +1,000円 |

始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
47,880円 | 48,640円 | 47,680円 | 48,600円 |
ディスコ(6146) プラス6,690円
ディスコ(6146)は、11,690円、マイナス5,000円のプラス6,690円で試合終了としました。
売買高は700株でした。
9時4分から10時11分にかけて7回トレードしました。
日本時間の早朝、エヌビディアの決算発表があり、その内容が好感されて場外でエヌビディア株が上昇との情報がありました。
これを受け、半導体関連は上昇間違いなし。
ですが、大幅ギャップアップスタートのため、そのあとは上に行くか下に行くかわかりません。
寄付直後、1分足では上→下。
このあと「上」と読んで買建でエントリーしました。
結果、ギリギリ4,000円を利確できたものの、株価は上ではなく下へ。
危ないところでした。
その後は下へ下への寄り天ムーブ。
34,500円で一瞬下げ渋ったところがあり、ここで1,000円を利確。
次に43,300円での反発を狙い買建したものの、これは突き抜けられて-5,000円の損切りに。
9時27分34,200円の買建は、含み損をグッと堪えて9時55分に成行(約定単価34,236.10円)で売埋。
3,610円の利確となりました。
「下げたとしても34,000円では反発するだろう」と見てここを損切りラインとし、辛抱強く待ったことが奏功しました。
ただ、株価はこのあと34,410円まで上昇しており、20,000円の利確チャンスを逃す形となりました。
それでも、損切りラインの設定が正しかったこと、そこからは反発するだろうという予想が的中したことは幸いでした。
最後は10時過ぎ34,100円を目処にヨコヨコしていたタイミングで小さく利確。
これにて手仕舞いとしました。

取引 | 数量 | 決済単価 | 取得価額 | 実現損益 |
---|---|---|---|---|
売埋 | 100 | 34,930.00 | 34,890.00 | +4,000円 |
売埋 | 100 | 34,510.00 | 34,500.00 | +1,000円 |
売埋 | 100 | 34,250.00 | 34,300.00 | -5,000円 |
売埋 | 100 | 34,230.00 | 34,219.20 | +1,080円 |
売埋 | 100 | 34,260.00 | 34,250.00 | +1,000円 |
売埋 | 100 | 34,236.10 | 34,200.00 | +3,610円 |
売埋 | 100 | 34,090.00 | 34,080.00 | +1,000円 |

始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
34,890円 | 35,210円 | 34,000円 | 34,830円 |
2025年5月29日の日経平均騰落寄与度ヒートマップ

日経平均採用銘柄の株価一覧 :株式 :マーケット :日経電子版
日経平均 終値38,432.98円 前日比+710.58円(+1.88%)
今日の日経平均は終値38,432.98円 前日比+710.58円(+1.88%)となりました。
綺麗な形で陽線を作り、見事38,000円台に復帰です。
ここ4営業日、日足で綺麗な上昇チャートを作っています。
窓を開けず堅実に上昇している点に好感が持てます。

今日は東京市場の開場前に「トランプ氏の関税措置に米国際貿易裁判所が差し止め命令-政権は控訴」といったニュースが入ってきました。
前日夜のアメリカ市場はNYダウ、NASDAQともに-0.5%ほど下げていたにもかかわらず、このニュースが好感されたようで東京市場は上昇ムード。
日本時間早朝に発表されたエヌビディアの決算も悪くなかったようで、その効果もあったと思われます。

トランプ関税の差し止めは世界中のマーケットにとって良いニュースでした。
が、アメリカ政府は控訴しており、この行方はまだわかりません。
チャートの形は非常に良い形で、このまま40,000円を目指して上昇して欲しいものですが、トランプ関税の行方は不透明なまま、アメリカの景気減速懸念も払拭されておらず、手放しで楽観できる状況ではありません。
好地合いに助けられ連勝
今日はディスコ(6146)で大きく含み損を抱える時間帯があり、あわやマイナスかとも思いましたが、好地合いに助けられ、無事利確することができました。
これもあり、今日も昨日に続き実現損益プラス。
また少しだけ、今月の損失金額を縮小することができました。
明日は5月最終営業日です。
さらに気を引き締めて、慎重に冷静に欲張らず「負けないトレード」を実行していきます。