デイトレ311日目 結果はマイナス83,355円の実現損益

デイトレード311日目の結果

デイトレ311日目。

今日のターゲットは「任天堂(7974)」「サンリオ(8136)」「ディスコ(6146)」「ファーストリテイリング(9983)」の4銘柄です。

目次

任天堂(7974) プラス500円

任天堂(7974)は、マイナスなしのプラス500円で試合終了としました。
売買高は100株でした。

9時0分に11,590円で100株を買建、すぐに11,595円で売埋して500円を利確しました。

昨日「任天堂の直営グッズ店、博多駅に25年末開業 国内4店目」という記事を目にし、「上がるのでは?」と期待していました。

「寄付から11,700円くらいまでは上がるのでは?」と待ち構えており、とはいえ慎重に様子を見てから買建。
思いのほか勢いがなく上げ渋ったため、500円という安定のチキン利確で離脱しました。

取引数量決済単価取得価額実現損益
売埋10011,595.0011,590.00+500円
始値高値安値終値
11,650円11,685円11,470円11,530円

サンリオ(8136) マイナス63,530円

サンリオ(8136)は、プラス9,105円、マイナス72,460円のマイナス63,530円で試合終了としました。
売買高は3,100株でした。

9時6分から11時8分にかけて20回トレードしました。

やってしまいました。
IFD/IFOをオフにしてトレードしてしまいました。
またもルールを破って大怪我です。

今日のサンリオ(8136)は、寄付から一瞬だけ下を試し、そのあとは一気に上昇。

「とはいえさすがにもう『そのまま上』はないだろう」と安易な気持ちで売建エントリーして大怪我です。

まさかまさかの特大ロケット。
「こんなに上がるならなぜ昨日下がった!?」と叫びたくなります。

特大の含み損を抱えながら、しばらくは「お祈りトレード」していましたが、6,500円を超えていった時点で諦め、損切りしました。

昨日朝の高値が6,414円だったので、今日はそこまで行かずに反落するだろうと考えていました。

また、金曜日は6,250円のラインで上げ止まり横ばいしていたこともあり、6,250円付近、あるいはそこより若干上あたりが天井だろうと考えていました。
ところが、です。

あれよあれよと上昇していき、今日の高値は6,710円。
6,500円を超えたところで諦めていて正解でした。

取引数量決済単価取得価額実現損益
売埋1006,246.006,243.90+175円
売埋1006,301.006,300.00+100円
売埋1006,301.006,300.00+100円
売埋1006,326.006,324.80+120円
売埋1006,376.006,370.00+600円
売埋1006,376.006,370.00+600円
買埋1006,412.006,399.00-1,300円
買埋1006,449.006,424.20-2,480円
買埋1006,449.006,439.00-1,000円
売埋1006,460.006,457.00+300円
買埋1006,470.006,450.00-2,000円
売埋1006,451.006,466.00-1,500円
買埋1006,463.106,465.00+190円
買埋1006,451.006,455.00+400円
買埋1006,476.006,470.00-600円
買埋1006,469.006,470.00+100円
買埋2006,508.006,289.00-43,800円
買埋1006,508.006,313.00-19,500円
買埋1006,525.006,529.20+420円
買埋1006,520.006,517.20-280円
買埋1006,520.006,530.00+1,000円
買埋1006,525.006,530.00+500円
買埋1006,524.006,529.00+500円
買埋1006,524.006,529.00+500円
買埋1006,524.006,529.00+500円
買埋1006,524.006,529.00+500円
買埋1006,524.006,529.00+500円
買埋1006,524.006,529.00+500円
買埋1006,523.006,529.00+600円
買埋1006,524.006,529.00+500円
買埋1006,525.006,529.00+400円
始値高値安値終値
6,238円6,710円6,184円6,654円

ディスコ(6146) マイナス22,260円

ディスコ(6146)は、プラス9,580円、マイナス31,840円のマイナス22,260円で試合終了としました。
売買高は700株でした。

12時30分から13時32分にかけて7回トレードしました。

サンリオ(8136)で作ってしまった損失を「取り返したい」という思いが強く、慎重さと冷静さを欠いた状態でトレードし、大損失を出してしまいました。

下落からの反発を狙って買建で挑みましたが、「反発してほしい」という気持ちが強く出て前がかりになっていたことは否めません。

とは言え、一瞬下に振られてIFDで損切りになり、その後上がられるケースが3回ほどあり、噛み合わなかったという面もありました。

なかなか難しいところです。

取引数量決済単価取得価額実現損益
売埋10035,050.0035,100.00-5,000円
売埋10035,000.0035,070.00-7,000円
売埋10035,105.8035,010.00+9,580円
売埋10035,051.0035,100.00-4,900円
売埋10034,750.0034,772.10-2,210円
売埋10034,780.0034,837.60-5,760円
売埋10034,810.0034,879.70-6,970円
始値高値安値終値
35,070円35,740円34,710円34,860円

ファーストリテイリング(9983) マイナス12,480円

ファーストリテイリング(9983)は、プラス110円、マイナス12,590円のマイナス12,480円で試合終了としました。
売買高は300株でした。

12時31分から13時29分にかけて3回トレードしました。

こちらもディスコ(6146)と同じく、サンリオ(8136)で作ってしまった損失を取り返したいがために、慎重さと冷静さを欠いた状態でトレードし、大損失です。

やはり「反発してほしい」という気持ちが先に立ち前がかりになりすぎ、慎重さを欠いたのが敗因かと思います。

取引数量決済単価取得価額実現損益
売埋10048,191.1048,190.00+110円
売埋10048,108.5048,190.00-8,150円
売埋10048,105.6048,150.00-4,440円
始値高値安値終値
48,480円48,830円47,900円48,010円

スイングトレードのサンリオ(8136)、任天堂(7974)を利確

先週金曜日に買建したサンリオ(8136)を利確してプラス175円、昨日買建した任天堂(7974)を利確してプラス14,240となっています。

サンリオ(8136)は、今日まさかこんなにも急騰するとは夢にも思わず、プラ転したところで急いで売埋してしまいました。
そして余計なデイトレに手を出し大怪我。
金曜日に買建したこの100株をただ大事に持っておけば良かっただけだったのに…。
はぁ…。まったく、ため息しか出ません。

2025年5月20日の日経平均騰落寄与度ヒートマップ

日経平均採用銘柄の株価一覧 :株式 :マーケット :日経電子版

日経平均 終値37,529.49円 前日比+30.86円(+0.08%)

今日の日経平均は終値37,529.49円 前日比+30.86円(+0.08%)となりました。

昨日アメリカの格付け会社ムーディーズ・レーティングスがアメリカの信用格付けを1段階引き下げたことが嫌気され、東京株式市場は軟調に推移し大引けを迎えました。

その夜のアメリカ市場も弱かろうと思ったのですが…。
意外や意外、NYダウもNASDAQも上昇して大引けを迎えました。

その流れで日経平均先物も上昇。
これを受けて日経平均は前日終値から224.97円ギャップアップしてスタートします。

9時台こそ上昇の動きを見せますが、9時40分頃から軟調に転換。
そこからはズルズルと下落の一途を辿り、辛くも37,500円をキープして大引けを迎えました。

終値前日比は+30.86円(+0.08%)となっており、上にも下にも身動きが取れずこう着状態といったところ。
上へ行くにも下へ行くにも決定的な材料不足で、どちらに動いてもおかしくない不安定な状況です。

とはいえ今日は上髭をつけたまぁまぁなサイズの陰線を作っており、若干ぞわぞわする印象の日足となっています。

「取り返したい」という気持ちが慎重さを失わせ大損失

サンリオ(8136)でルールを破ったトレードをしたがために大損失を出し、その損失を「取り返したい」という気持ちが慎重さを失わせ、ディスコ(6146)とファーストリテイリング(9983)で更なる損失を出すことにつながりました。

もし、サンリオ(8136)の損失が出ていない状態であれば、いつもの慎重さと冷静さがあれば、今日のディスコ(6146)とファーストリテイリング(9983)に無理やりエントリーするようなことはなかったはずです。

まさに損失が損失を呼ぶ負のスパイラルを発生させてしまいました。

またもルールを破り自ら破滅の道へ

そもそも、またもルールを破る馬鹿なトレードを繰り返す愚かさ。
先週金曜日にルールを破って大敗し、その翌翌営業日にまたもルールを破って大敗。
何度痛い目を見れば懲りるのでしょうか。
自分自身、先週金曜日の大損失でさすがに懲りたと思っていたのですが…。

思えば、先月28日(298日目)に特大の損失を出した時も、翌営業日となる30日(299日目)にまったく同じ負け方で特大の損失を出しています。
この時は、下落基調で落ちるナイフを掴み続け、ナンピンし続けるという悪質な負け方でした。

結局、↓このルールを守れなかった時には必ず大負けしているというわけです。

  • IFD/IFO(損切り設定)なしでのトレード禁止
  • ナンピン禁止

「このルールを無視すれば勝てるような気がしてしまう」のは幻想、ということです。

本当に、もうさすがに、ルールをしっかり守ろう、自分。
負けないためにルールを守ろう。
勝つためにルールを守ろう。
ルールを破ったら勝てない。負ける。
だからルールを守ろう。

せっかく、今日の朝、スイングのサンリオ(8136)と任天堂(7974)を利確した時点では、5月の実現損益はプラス24,199円となっていたのですが。

馬鹿な負け方をしてしまったせいでマイナス74,071円に転落してしまいました。

5月は残すところ8営業日。
果たしてプラスに転じることができるかどうか…。
せっかく、月間実現損益プラスの可能性が出てきていたのに…。
はぁ…。

自業自得。身から出た錆。覆水盆に返らずです。
気持ちを切り替えて、明日からは「しっかりとルールを遵守」し、慎重に冷静に欲張らず「負けないトレード」を展開していきます。

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