デイトレ306日目。
今日のターゲットは「三菱重工業(7011)」「川崎重工業(7012)」「ファーストリテイリング(9983)」「ディスコ(6146)」「サンリオ(8136)」の5銘柄です。

三菱重工業(7011) マイナス2,620円
三菱重工業(7011)は、プラスなしのマイナス2,620円で試合終了としました。
売買高は400株でした。
9時1分に2,767.0円(約定単価2,767.70円)で100株を売建、すぐに成行(約定単価2,775.50円)で買埋して-780円の損切り。
同じく9時1分に2,772.5円(約定単価2,771.90円)で100株を買建、すぐに成行(約定単価2,764.00円)で売埋して-790円の損切り。
同じく9時1分に2,763.5円で100株を売建、2分に成行(約定単価2,768.50円)で買埋して-500円の損切り。
9時2分に2,761.0円で100株を買建、3分に成行(約定単価2,755.50円)で売埋して-550円を損切りしました。
売って損切り、買って損切り、また売っては損切り、またまた買っては損切りと、完全なる「往復ビンタ」でノックアウトです。
値動きを追いかける形でのトレードとなってしまったことと、IFOの損切り設定(±5円)がシビアすぎたことが敗因かと思います。

取引 | 数量 | 決済単価 | 取得価額 | 実現損益 |
---|---|---|---|---|
買埋 | 100 | 2,775.50 | 2,767.70 | -780 |
売埋 | 100 | 2,764.00 | 2,771.90 | -790 |
買埋 | 100 | 2,768.50 | 2,763.50 | -500 |
売埋 | 100 | 2,755.50 | 2,761.00 | -550 |

始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
2,786.5円 | 2,787.5円 | 2,665.0円 | 2,696.0円 |
川崎重工業(7012) プラス2,100円
川崎重工業(7012)は、マイナスなしのプラス2,100円で試合終了としました。
売買高は100株でした。
9時15分に8,620円で100株を買建、16分に8,640円(約定単価8,641.00円)で売埋して2,100円を利確しました。
取引 | 数量 | 決済単価 | 取得価額 | 実現損益 |
---|---|---|---|---|
売埋 | 100 | 8,641.00 | 8,620.00 | 2,100 |

始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
8,730円 | 9,017円 | 8,555円 | 8,966円 |
ファーストリテイリング(9983) マイナス5,550円
ファーストリテイリング(9983)は、プラス25,370円、マイナス30,920円のマイナス5,550円で試合終了としました。
売買高は800株でした。
9時4分から10分にかけて5回、10時20分から23分にかけて3回、合計8回トレードしました。
寄付は、高値圏かつギャップアップの難しい局面でした。
地合いは上昇ムードで、そのまま上昇もあり得るし、もちろん逆に寄天で下落もあり得ます。
寄付直後の動きを慎重に見極めたつもりでしたが、初手から3連続損切りとなってしまいました。
ここで一旦マウスから手を離し、気持ちを切り替えます。
冷静に値動きを見極め、売建と買建で2回連続利確。
損失を埋め合わせるほどには至りませんでしたが、一矢報いた形です。
結局マイナスを埋め合わせるには至らず、銘柄単体としてはマイナス5,550円で手仕舞いとしました。

取引 | 数量 | 決済単価 | 取得価額 | 実現損益 |
---|---|---|---|---|
売埋 | 100 | 49,480.00 | 49,530.00 | -5,000 |
買埋 | 100 | 49,630.00 | 49,520.80 | -10,920 |
買埋 | 100 | 49,630.00 | 49,500.00 | -13,000 |
買埋 | 100 | 49,200.00 | 49,340.00 | 14,000 |
売埋 | 100 | 49,300.00 | 49,199.50 | 10,050 |
買埋 | 100 | 49,620.00 | 49,600.00 | -2,000 |
買埋 | 100 | 49,610.00 | 49,613.00 | 300 |
買埋 | 100 | 49,620.00 | 49,630.20 | 1,020 |

始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
49,620円 | 49,850円 | 49,140円 | 49,500円 |
ディスコ(6146) プラス17,240円
ディスコ(6146)は、プラス47,240円、マイナス30,000円のプラス17,240円で試合終了としました。
売買高は600株でした。
9時17分から25分にかけて6回トレードしました。
こちらもファーストリテイリング(9983)同様、高値圏でギャップアップしてスタート。
ここからさらに上昇もあり得るし、あとは下がるだけもあり得るという難しい局面です。
寄付直後に1分足1本分だけ上昇し、下落。
そこからの反転を狙って買建しますが、これが一時的に下に振られ損切りに。
次の買建は絶好のポジションとなりましたが、これを3,000円でチキン利確。
この買い建玉をホールドできていれば50,000円の利益となっていた可能性もありましたが…。
残念です。
そしてすぐさま売建。
この売建が-25,000円の大きな損失となります。
ボラティリティーが大きいとはいえ、損切りを多めに見過ぎました。
この後の上昇では2回買建し連続で利確。
この上昇の終了地点で売建し、これも利確に成功してなんと29,000円をプラス。
このおかげで銘柄単体ではプラス17,240円と大きく利益を上げることに成功しました。

取引 | 数量 | 決済単価 | 取得価額 | 実現損益 |
---|---|---|---|---|
売埋 | 100 | 33,950.00 | 34,000.00 | -5,000 |
売埋 | 100 | 33,980.00 | 33,950.00 | 3,000 |
売埋 | 100 | 34,120.00 | 34,107.60 | 1,240 |
売埋 | 100 | 34,490.00 | 34,350.00 | 14,000 |
買埋 | 100 | 34,210.00 | 33,960.00 | -25,000 |
買埋 | 100 | 34,210.00 | 34,500.00 | 29,000 |

始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
34,300円 | 34,700円 | 33,320円 | 33,320円 |
サンリオ(8136) プラス310円
サンリオ(8136)は、マイナスなしのプラス310円で試合終了としました。
売買高は100株でした。
10時39分に5,840円(約定単価5,841.30円)で100株を売建、すぐに5,839円(約定単価5,838.20円)で買埋して310円を利確しました。
10時30分、突如として株価が高騰。
これに反応してエントリーしました。
が、例の如く慎重に様子を見すぎて乗り遅れ、対して恩恵には与れませんでした。
せめて500株でエントリーしておけばもう少し利益も出ましたが…。
残念です。
取引 | 数量 | 決済単価 | 取得価額 | 実現損益 |
---|---|---|---|---|
買埋 | 100 | 5,838.20 | 5,841.30 | 310 |

始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
5,810円 | 5,910円 | 5,724円 | 5,894円 |
2025年5月13日の日経平均騰落寄与度ヒートマップ

日経平均採用銘柄の株価一覧 :株式 :マーケット :日経電子版
日経平均 終値38,183.26円 前日比+539.00円(+1.43%)
今日の日経平均は終値38,183.26円 前日比+539.00円(+1.43%)となりました。
大きくギャップアップして始まると一気に上を目指し、高値38,494.06円を記録。
そこからは緩やかに下降しつつ横ばいし、最後はあわや始値を割り込むかというところでギリギリ踏みとどまって大引けを迎えました。

ついに38,000円台を回復。
トランプ関税騒動前のレンジ下限に足を踏み入れました。
ローソクはトウバの形を作っており、上昇トレンドの終了を予感させますが、果たして…。
とはいえ38,000円の節目です。
一旦は調整してもなんら不思議はありません。

トランプ関税に関しては何ひとつ解決しておらず、すべてが先送りになっているような状態でこの株高。
この先果たしてどうなっていくのか…。
皆目見当がつきません。
ヘビーな殴り合いを制して辛勝
ファーストリテイリング(9983)とディスコ(6146)で、5桁の利確&損切りを連発する大立ち回り。
まるでヘビーな殴り合いを制したような気分です(格闘技の経験はありませんが…)。
ファーストリテイリング(9983)の値動きがイメージしづらかったためディスコ(6146)に主軸を移したのは正解でした。
また、川崎重工業(7012)での+2,100円も地味に効いています。
今日は、三菱重工業(7011)も含め、損切りの設定がなかなか難しい局面となりました。
利確設定とのバランス、ボラティリティーとのバランスを考慮して最適解を求めるのは至難です。
とは言え、今日も無事プラスで終えることができました。
明日以降も、慎重に冷静に欲張らず「負けないトレード」を続けていきます。