デイトレ268日目。
今日のターゲットは「ファーストリテイリング（9983）」「ディスコ（6146）」の2銘柄です。
ファーストリテイリング（9983） プラス34,510円
ファーストリテイリング（9983）は、マイナスなしのプラス34,510円で試合終了としました。
売買高は500株でした。
9時0分に45,520円で100株を買建、すぐに45,640円で売埋して12,000円を利確。
9時1分に45,560円で100株を買建、すぐに45,570円で売埋して1,000円を利確。
9時2分に45,600円で100株を買建、4分に45,610円で売埋して1,000円を利確。
同じく9時2分に45,510円で100株を買建、7分に45,520円で売埋して1,000円を利確。
9時5分に45,350円で100株を買建、7分に45,540円（約定単価45,545.10円）で売埋して19,510円を利確しました。
寄り前の気配が50,500円などとなっていたこともあり、メジャーSQならではのビックリ価格とわかっていながらも「今日は強気で行って大丈夫では？」と思っていました。
寄付直後から力強く上昇を始めたため、すぐにエントリー。
すんなりと12,000円を利確できました。
その後は上下に振られながら、どうにか1,000円の利確を3回。
中には含み損を耐え切ってからの利確もありましたが、「今日は強気で」が成功に繋がったと思います。
今回はスピード勝負ということもあり、IFD/IFOを使わずにトレードしました。
| 取引 | 数量 | 決済単価 | 取得価額 | 実現損益 |
|---|---|---|---|---|
| 売埋 | 100 | 45,640.00 | 45,520.00 | 12,000 |
| 売埋 | 100 | 45,570.00 | 45,560.00 | 1,000 |
| 売埋 | 100 | 45,610.00 | 45,600.00 | 1,000 |
| 売埋 | 100 | 45,520.00 | 45,510.00 | 1,000 |
| 売埋 | 100 | 45,545.10 | 45,350.00 | 19,510 |
| 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
|---|---|---|---|
| 45,310円 | 45,900円 | 45,300円 | 45,660円 |
ディスコ（6146） マイナス4,000円
ディスコ（6146）は、プラス1,000円、マイナス5,000円のマイナス4,000円で試合終了としました。
売買高は300株でした。
9時17分に35,210円で100株を買建、18分に成行（約定単価35,160.00円）で売埋して-5,000円を損切り。
9時19分に35,130円で100株を買建、すぐに35,130円で売埋して同値撤退。
9時34分に35,550円で100株を買建、すぐに35,560円で売埋して1,000円を利確しました。
1回目の損切りになったエントリーは、上昇気流と見て慎重に見極めてエントリーしたつもりが、慎重すぎてタイミングが遅かったようです。
もう少し早くエントリーしていれば、ギリギリ利確できたかもしれません。
その後の再上昇に乗れれば良かったのですが、「また買ったら下がるのでは」と怖くてエントリーできませんでした。
まさに「デイトレはメンタルが9割」といったところです。
| 取引 | 数量 | 決済単価 | 取得価額 | 実現損益 |
|---|---|---|---|---|
| 売埋 | 100 | 35,160.00 | 35,210.00 | -5,000 |
| 売埋 | 100 | 35,130.00 | 35,130.00 | 0 |
| 売埋 | 100 | 35,560.00 | 35,550.00 | 1,000 |
| 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
|---|---|---|---|
| 34,440円 | 35,840円 | 34,300円 | 35,700円 |
2025年3月14日の日経平均騰落寄与度ヒートマップ
日経平均採用銘柄の株価一覧 :株式 :マーケット :日経電子版
日経平均 終値37,053.10円 前日比+263.07円（+0.7%）
今日の日経平均は終値37,053.10円 前日比+263.07円（+0.7%）となりました。
3月11日以降37,000円を下回っていた日経平均ですが、今日やっとギリギリ37,000円台に戻す動きが見られました。
が、何か好材料があったわけでもなく、外的要因があったとすればメジャーSQくらいではないでしょうか。
チャートを見る限りでは、ほぼ完全な寄り底から大きな陽線を作っており、上髭も小さく売り圧力に押されている様子もあまりありません。
短期の移動平均線も上抜けており、チャートとしてはポジティブな印象を与える形です。
このまま上昇に転じてくれれば良いのですが、まだ油断はできません。
というのも、2月28日から3月6日にかけても急落してから回復しようとしていますが、そこから上昇とはいかず、3月7日に大幅ギャップダウンでさらに下落しています。
今回も同様に、上昇しきれず力尽きて下落となる可能性はあります。
現時点では、日経平均株価が上昇に転じる明確な理由がありません。
ひとまずこのまま現状維持で横ばいに推移してくれるだけでも十分かと思います。
今日は強気のトレードが奏功
今日はとにかくファーストリテイリング（9983）での強気のトレードがすべてでした。
反省点は、10時台半ばに45,400円まで下がってきた時に買建できなかったことです。
「この辺りが底かな？」と買建しようともしたのですが、ダラダラ下げていたところだったのでまだ下がる可能性を捨てきれず、思い切ることができませんでした。
ここでも強気で行けていれば、さらに利益を伸ばせていたはずでした。
ディスコ（6146）での損切りは、仕方ないといえば仕方ないと思っています。
あの上昇の最中、どこで一旦調整が入るかは誰にもわかりません。
熱くなって損失を広げなかっただけでも上等です。
ただ、終わってみれば、上昇が始まってからキリの良い400円ごとに調整が入っていたようにも思えます。
やはり、キリの良い数字には常に警戒したほうが良いのかもしれません。
メジャーSQを通過し、特に日経平均採用の値嵩銘柄では来週以降大きな動きが出るかもしれません。
とはいえトランプ相場はまだまだ続き、アメリカの景気減速懸念も依然としてあります。
果たして来週以降の相場はどう動くのか…。
引き続き慎重に冷静にトレードしていきます。