デイトレ266日目。
今日のターゲットは「ディスコ(6146)」「アドバンテスト(6857)」の2銘柄です。

ディスコ(6146) プラス5,000円
ディスコ(6146)は、マイナスなしのプラス5,000円で試合終了としました。
売買高は100株でした。
9時2分に33,200円で100株を買建、すぐに33,250円で売埋して5,000円を利確しました。
じわじわと下がりながらも上下に揉み合っており、「節目節目で小さく反発するだろう」と考えました。
そこで33,200円に買い指値。
33,100円か33,200円かで迷いましたが、「まだ一気に33,100円までは貫通しないだろう」と思い、33,200円に決めました。
これが的中し、無事5,000円を利確です。
ちなみにIFOは、「約定価格から+50円で利確、-50円で損切り」に設定していました。
取引 | 数量 | 決済単価 | 取得価額 | 実現損益 |
---|---|---|---|---|
売埋 | 100 | 33,250.00 | 33,200.00 | 5,000 |

始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
33,440円 | 33,680円 | 32,630円 | 32,730円 |
アドバンテスト(6857) プラス100円
アドバンテスト(6857)は、マイナスなしのプラス100円で試合終了としました。
売買高は100株でした。
12時40分に7,650円で100株を買建、すぐに7,651円で売埋して100円を利確しました。
こちらもディスコ(6146)と同じく揉み合いながら下がってきていたので、「節目で反発するだろう」と7,650円に買い指値を入れて待ち構えました。
するとある瞬間、7,660円くらいのところから一気に7,645円くらいまで貫通。
肝を冷やしましたが、すぐに7,655円くらいまで戻り、そのタイミングでギリギリ100円だけ利確することができました。
株価はその後ズルズルとさらに下落していったので、100円利確できただけでも幸いでした。
ちなみにIFOは「約定価格から+10円で利確、-10円で損切り」に設定していましたが、慌てて手動で利確しました。
取引 | 数量 | 決済単価 | 取得価額 | 実現損益 |
---|---|---|---|---|
売埋 | 100 | 7,651.00 | 7,650.00 | 100 |

始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
7,805円 | 7,834円 | 7,541円 | 7,553円 |
2025年3月12日の日経平均騰落寄与度ヒートマップ

日経平均採用銘柄の株価一覧 :株式 :マーケット :日経電子版
日経平均 終値36,819.09円 前日比+25.98円(+0.1%)
今日の日経平均は終値36,819.09円 前日比+25.98円(+0.1%)となりました。
昨日の長い下髭が物語っているように、今日は上昇圧力の方がほんの少しだけ強かったという感じでしょうか。
とはいえ、日足で見ても「上昇」と言えるほどのチャートにはなっておらず、「なんとか持ちこたえた」という印象です。
マーケット的にも特に好材料・悪材料なく、またメジャーSQを控えていることからも、投資家心理としては「様子見」といったところかもしれません。

「足るを知る」で手堅く小さな勝利
ディスコ(6146)の5,000円利確は会心のトレードでした。
思惑がピタリと的中し、これ以上ない内容となりました。
アドバンテスト(6857)に手を出したのは余計といえば余計でしたが、IFOで損失を限定した上でのチャレンジであり、「これでダメなら今日は4,000円の利益で良し」という前提で望んだものでした。
結果100円を利確できたので、「終わり良ければすべて良し」ということにしておきます。
以前の僕であれば、5,000円では物足りず、その後も不確実な局面で手を出してせっかくの利益をすり減らしたりマイナスにしたりしていたと思います。
が、ここ数日は「少額でも利益が出せればそれでOK」と思えるようになり、我慢ができるようになってきました。
「欲を出して痛い目を見る」ということを繰り返し、少しは懲りてきたのかもしれません。
相場も不安定かつ下落ムードとなっています。
明日以降も守りの姿勢で臨んでいきます。