デイトレ264日目。
今日のターゲットは「ファーストリテイリング(9983)」1銘柄です。

ファーストリテイリング(9983) プラス1,200円
ファーストリテイリング(9983)は、プラス9,000円、マイナス7,800円のプラス1,200円で試合終了としました。
売買高は300株でした。
9時5分に45,920円で100株を買建、すぐに成行(約定単価45,880.00円)で売埋して-4,000円の損切り。
同じく9時5分に45,900円(約定単価45,899.40円)で100株を買建、6分に成行(約定単価45,861.40円)で売埋して-3,800円の損切り。
9時8分に45,810円で100株を買建、9分に45,900円で売埋して9,000円を利確しました。
今日は値動きを追いかけることはせず、「ここで反発だろう」と思うポイントに買い指値をしておく手法でトレードしました。
いわゆる「逆張り」ということになります。
マーケットスピード2「武蔵」のIFD機能のおかげで損切りを強制的に実行することができたため、2回の損切りについては損失額を限定的にすることができました。
また、利確については自動化せず、伸びるところまで伸ばす方法をとったため、利確は9,000円まで伸ばすことができました。
「一旦は45,900円で反発」と予測したものの、2回連続で失敗。
ここで怖気付くことなく「ならば45,800円で反発」と買建できたことが奏功しました。
今回は3回目の買建で反発してくれて、尚且つ1・2回目の損失を上回る利益を出せたので良かったですが、3回目も失敗していたら? 3回目の利益が1・2回目を上回らなかったら? 当然実現損益はマイナスになっていました。
このリスクを回避するためにはどうするべきか…?
難しいところです。

取引 | 数量 | 決済単価 | 取得価額 | 実現損益 |
---|---|---|---|---|
売埋 | 100 | 45,880.00 | 45,920.00 | -4,000 |
売埋 | 100 | 45,861.40 | 45,899.40 | -3,800 |
売埋 | 100 | 45,900.00 | 45,810.00 | 9,000 |

始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
46,180円 | 46,260円 | 45,490円 | 45,660円 |
スイングトレードのファーストリテイリング(9983)を損切り-206,651円
2月20日に買建した47,930円の100株を損切りし、-206,651円となっています。
詳細は別途スイングトレードレポートを投稿します。
2025年3月10日の日経平均騰落寄与度ヒートマップ

日経平均採用銘柄の株価一覧 :株式 :マーケット :日経電子版
日経平均 終値37,028.27円 前日比+141.10円(+0.38%)
今日の日経平均は終値37,028.27円 前日比+141.10円(+0.38%)となりました。
どうにか37,000円台を回復したものの、チャートは明らかな下落トレンドとなっており、今日の段階では楽観できる要素がまったくありません。
アメリカにおいてはトランプ大統領が「景気後退の可能性を否定しなかった」という報道もあります。
「アメリカがくしゃみをすると日本が風邪をひく」などという言葉もあるほどで、このままアメリカの経済がリセッション入りしていくようであれば、その影響は日本にも及んでくることになりそうです。

3回のトレード1勝2敗も辛勝
今日は銘柄をディスコ(6146)からファーストリテイリング(9983)に変え、トレード手法も値動きを慌ただしく追いかけるものから落ち着いて指値をして待ち構えるものに変更して臨みました。
今日実施した「逆張りで指値をして待つ」手法は、今日のところはどうにかうまくいきましたが、地合いの良し悪しや、その日その銘柄の強弱がわかっていないと、するはずのない反発にかけて損切りを繰り返すことにもなりかねません。
やはり結局のところ、順張りであれ逆張りであれ、「『その日その銘柄がどう動きそうか』をどれだけ確度高くイメージできているか」がすべてということになってきそうです。
うーん…。
それが難しい。
引き続き、考えることをやめず、試行錯誤していきたいと思います。