デイトレ263日目 結果はマイナス44,120円の実現損益

デイトレード263日目の結果

デイトレ263日目。

今日のターゲットは「ディスコ(6146)」「IHI(7013)」「ファーストリテイリング(9983)」の3銘柄です。

目次

ディスコ(6146) マイナス44,820円

ディスコ(6146)は、プラス19,000円、マイナス63,820円のマイナス44,820円で試合終了としました。
売買高は2,900株でした。

9時5分から34分にかけて22回、12時32分から55分にかけて7回、合計29回トレードしました。
すべて100株でのトレードでした。
熱くなって200株300株とロットを上げなかった点は良かったと思います。

今日は(今日も?)もうとにかく何もかもがうまくいかず、ほぼすべての行動が裏目裏目に出て、とにかく負けまくりました。

  • 押し目狙いで買い指値を入れるがそのギリギリ上で反発されて約定できない
  • 買建が約定し上昇を待つも上げしぶり、やっとの思いでチキン利確すると、次の瞬間株価が爆上がりする
  • 買建が約定すると株価が下がる
  • 下がられて損切りすると株価が上がる
  • 売建が約定すると株価が上がる
  • 上がられて損切りすると株価が下がる

あまりにも酷いので、自分で「コントかよ」とツッコんでしまいました。

うーん…。
今に始まった事ではないですが、とにかく、この現象がなぜ起こるのかわからないことには、どう考えても勝ち目はゼロですね…。

取引数量決済単価取得価額実現損益
売埋10032,580.0032,560.002,000
売埋10032,510.0032,599.30-8,930
売埋10032,610.0032,590.002,000
売埋10033,280.0033,260.002,000
売埋10033,050.0033,030.002,000
売埋10033,340.0033,360.00-2,000
売埋10033,350.0033,330.002,000
売埋10033,290.0033,320.00-3,000
売埋10033,110.0033,139.00-2,900
売埋10033,150.0033,184.80-3,480
売埋10033,030.0033,010.002,000
売埋10033,150.0033,160.00-1,000
売埋10033,100.0033,130.00-3,000
売埋10033,120.0033,100.002,000
売埋10033,000.4033,020.00-1,960
売埋10033,088.2033,120.00-3,180
売埋10033,130.0033,110.002,000
売埋10033,160.0033,170.00-1,000
売埋10033,100.0033,139.60-3,960
売埋10033,100.0033,110.00-1,000
売埋10033,130.0033,145.50-1,550
売埋10033,590.0033,580.001,000
売埋10033,520.0033,560.00-4,000
売埋10033,470.0033,510.00-4,000
売埋10033,550.0033,600.00-5,000
売埋10033,530.0033,510.002,000
売埋10033,460.0033,510.00-5,000
売埋10033,360.0033,410.00-5,000
買埋10033,428.6033,390.00-3,860
始値高値安値終値
32,000円34,200円32,000円32,580円

IHI(7013) マイナス2,300円

IHI(7013)は、プラス2,200円、マイナス4,500円のマイナス2,300円で試合終了としました。
売買高は300株でした。

9時36分に11,605円で100株を買建、すぐに成行(約定単価11,580.00円)で売埋して-2,500円の損切り。
同じく9時36分に11,555円で100株を買建、37分に成行(約定単価11,535.00円)で売埋して-2,000円の損切り。
9時40分に11,485円(約定単価11,483.00円)で100株を買建、すぐに11,505円で売埋して2,200円を利確しました。

アメリカからの「日本は防衛費を増強するべき」という発言を受け、ここ数日強さを見せている防衛関連。「今日も強くあってくれ」と願いながらエントリーするも、今日はその強さに翳りが見えていました。

1回目の買建は完全なる高値掴み。2回目も不発に終わりました。
3回目の買建でようやくどうにか利確できたものの、それ以降はエントリーチャンスを見出せず、これにて手仕舞いとなりました。

取引数量決済単価取得価額実現損益
売埋10011,580.0011,605.00-2,500
売埋10011,535.0011,555.00-2,000
売埋10011,505.0011,483.002,200
始値高値安値終値
11,310円11,610円10,770円10,835円

ファーストリテイリング(9983) プラス3,000円

ファーストリテイリング(9983)は、マイナスなしのプラス3,000円で試合終了としました。
売買高は100株でした。

9時45分に46,000円で100株を買建、47分に46,030円で売埋して3,000円を利確しました。

「46,000円が節目になるだろう」と予測し、指値をして待ち構えていました。
この予測が見事に的中。

ところが、「○○○円まで上がるだろう」という予測ができていなかったため、安定のチキン利確に。
株価はこの後も上昇し、10時25分に46,490円まで到達していました。
49,000円を利確するチャンスをみすみす逃したことになります。
残念です。

取引数量決済単価取得価額実現損益
売埋10046,030.0046,000.003,000
始値高値安値終値
46,730円46,910円45,950円46,000円

2025年3月7日の日経平均騰落寄与度ヒートマップ

日経平均採用銘柄の株価一覧 :株式 :マーケット :日経電子版

日経平均 終値36,887.17円 前日比-817.76円(-2.2%)

今日の日経平均は終値37,704.93円 前日比+286.69円(+0.77%)となりました。
ついに終値で37,000円を下回ってくる動き。

場中も元気がなく、ほぼ完全な寄り天で下髭もほとんど出ていません。
昨日の上昇がまるで嘘のようです。
こうなってくると果たしてどこまで下がるのか…。

過去1年以内でこの水準まで日経平均株価が下がったのは下図の3回だけです。

いずれも、底を打った後は「ほどほどに」あるいは「しっかりと下落前の水準まで」戻しています。
今回もそのように、どこかで底を打って反発してくれるとまずは信じたいところです。

問題はその「どこか」がどこなのかですが…。
次は36,000円。
そこで持ち堪えられなければ35,000円になってきます。

そして、さらに悪いイメージをあえてするならば、今回の下落が「一時的」とは言い難いほど長期にわたるケースも否定できません。

下図は日経平均株価について過去3年間の日足を示したチャートです。
日経平均株価は、2024年1月の時点では33,000円から36,000円の水準、2023年に至っては6月以降その水準まで上がってきているものの、年初は26,000円の水準となっていました。
可能性としてはこの水準まで逆戻りということも考えられないことではないということです。
さすがに極端すぎるとは思いますが。

ちなみに、トランプ大統領の前回着任期間は2017年1月20日から2021年1月20日となっています。
当該期間の日経平均株価を月足チャートで下図に示します。特に何かの参考になるわけではないですが…。

なんにせよ、日経平均が「どこまで下がるのか」「いつまで下がるのか」は結局のところ誰にもわかりません。
我々弱小個人投資家は、追証・退場にならないよう、生き残りを最優先に考えながらこの荒波を耐え忍ぶしかありません…。

とにかく裏目裏目 熱くなり無謀なトレードを繰り返し大怪我

今日はディスコ(6146)でとにかく裏目裏目のトレードとなり、さらにはつい熱くなって無謀なトレードを繰り返してしまいました。
結果、マイナス44,820円の大怪我です。

この「裏目裏目のトレード」がなぜ起こるか、考えました。
そして出た僕なりの結論は、「エントリーポイントが間違っている」というものです。

理想的なエントリーポイントを下図に示します。チャートは3分足です。

理想的なエントリーポイントは、上図のように「大きな流れの初動を捉える」ことです。
対して僕のエントリーは、下図(1分足)のように、中途半端なレンジの中で「小さな動きの後を追う」形です。

逆に、今日「大きな流れの初動を捉える」ことができていたのがファーストリテイリング(9983)での買建でした。

残念ながらイグジットポイントのイメージができていなかったためチキン利確に終わりましたが、エントリーポイントはこれ以上ない絶好の位置でした。

もちろん「今が『大きな流れ』の初動だ」などとその時に気づけるはずはなく、これはあくまでも結果論になります。
が、今日のファーストリテイリング(9983)での買建のように、「『こうなるだろう』と予測して先回りしておく」ことが重要なのだろうと思いました。

いや、こんなことは以前にもこのブログで書いている気がします。
が、ついいつの間にか「小さな動きの後を追うトレード」をしてしまっています。

そして、「予測が外れたらすぐ損切りする」ということももちろん重要です。
今はマケスピ2の武蔵にIFD/IFO機能が実装されてくれたので、ここはテクノロジーの力を借りたいと思います。

あとは、チキン利確にならないよう、イグジットポイント(利確)のイメージもしっかりしておくこと。
これがなかなか難しいものです。

来週以降はこれらの点をしっかりと念頭に置き、トレードの質を高めていきます。

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