デイトレ258日目 結果はプラス660円の実現損益

デイトレード258日目の結果

デイトレ258日目。

今日のターゲットは「ディー・エヌ・エー(2432)」1銘柄です。

目次

ディー・エヌ・エー(2432) プラス660円

ディー・エヌ・エー(2432)は、マイナスなしのプラス660円で試合終了としました。
売買高は100株でした。

9時7分に3,932円で100株を買建、すぐに3,935円(約定単価3,938.60円)で売埋して660円を利確しました。

取引数量決済単価取得価額実現損益
売埋1003,938.603,932.00660
始値高値安値終値
4,041円4,047円3,870円3,985円

2025年2月28日の日経平均騰落寄与度ヒートマップ

日経平均採用銘柄の株価一覧 :株式 :マーケット :日経電子版

日経平均37,155.50円(前日比-1,100.67円)の大幅安

日経平均は大変な地合いとなってきました。

一昨日、37,750円の防衛ラインに守られて下髭をつけ、昨日は小幅ながらも反発。
今日はそのまませめて横ばいか、小幅でも続伸してほしいと願いましたが、その願いも虚しく、大幅下落となりました。
一時は36,840.12円と37,000円すら割り込む下落っぷり。
前日比-1,100.67円の大幅安で、終値は37,155.50円。
これはなかなか厳しい局面です。

前日のアメリカ市場でエヌビディアをはじめとした半導体関連が軒並み大幅安となっており(26日エヌビディアの決算発表がありましたが、足下業績、今後の見通しとも悪くない内容でした)、今日の東京市場ではディスコ(6146)が前日比10.33%安、アドバンテスト(6857)が前日比8.78%安、東京エレクトロン(8035)が前日比4.45%安となるなど、半導体関連銘柄が軒並み大幅安。

連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ派発言や10-12月期国内総生産(GDP)価格指数改定値が予想外に上方修正されたためインフレ懸念が強まったほか、トランプ大統領がカナダやメキシコ、中国に対する関税を計画通り発動すると再表明したため警戒感が一段と強まり下落に転じた。ナスダックもエヌビディアがけん引し下落に転じ終盤にかけ相場は下げ幅を拡大し、終了。
日経平均は大幅反落、米株安などを受けて一時36000円台に/相場概況(フィスコ) – Yahoo!ファイナンス

また、ここ最近アメリカの景気減速が懸念されており、これも日米の株式市場を冷え込ませる結果につながっているようです。

米景気への強気な見方を急変させたのが2月21日発表の米国のサービス業PMIだ。好不況の節目の50を約2年ぶりに下回り、米景気の先行き懸念を強める結果となった。米長期金利は1月中旬の4.8%台から足もとでは4.2%台まで低下している。
【日本株急落】海外勢はショート構築、米景気「悲観スイッチ」で米金利低下どこまで? | 市況 – 株探ニュース

そのほか、ソフトバンクグループ(9984)が前日比6.07%安、リクルートホールディングス(6098)が前日比5.02%安となるなど、主力級の採用銘柄に大幅安が続出していました。
ファーストリテイリング(9983)は前日比1.62%安の45,470円となっています。

日足ではほんの少しですが下髭をつけている点が微かな希望とも思えますが、月曜日は果たしてどうなりますか…。

小さく利確して早々に離脱 「君子危うきに近寄らず」の姿勢を崩さず

こんな日は660円でも利確できただけ幸いです。
買いで入るにも売りで入るにもいつどんな動きがあるかとビクビクしてしまってデイトレどころではありませんでした。

朝の気配でディー・エヌ・エー(2432)は元気そうだったので、かろうじて1回だけトレードしましたが、それが精一杯でした。

「休むも相場」と言います。
「君子危うきに近寄らず」の姿勢で、こんな日はやり過ごすのも良いのではないでしょうか。

また来週以降にチャンスを探していきます。

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