デイトレ225日目 結果はマイナス4,050円の実現損益

デイトレード225日目の結果

デイトレ225日目。

今日のターゲットは「アドバンテスト(6857)」「TOWA(6315)」「セレス(3696)」「東京エレクトロン(8035)」の4銘柄です。

目次

アドバンテスト(6857) プラス2,230円

アドバンテスト(6857)は、マイナスなしのプラス2,230円で試合終了としました。
売買高は100株でした。

9時7分に9,686円で100株を買建、すぐに9,701円(約定単価9,708.30円)で売埋して2,230円を利確しました。

上下に大きく振れながら上昇していく最中、サッと22ティックを抜き取ることに成功しました。
本当に一瞬で「サッと」抜き取ったにも関わらず22ティックという値幅で抜き取れているあたりが、ボラティリティーの大きさを物語っています。

前日のアメリカ市場でテック系銘柄が軒並み好調だったこともあり、今日の東京市場では半導体関連銘柄が軒並み好調。
アドバンテスト(6857)も例外ではなく、元気よく上昇していく中でうまく利確することができました。

取引数量決済単価取得価額実現損益
売埋1009,708.309,686.002,230
始値高値安値終値
9,659円9,994円9,609円9,741円

TOWA(6315) プラス300円

TOWA(6315)は、マイナスなしのプラス300円で試合終了としました。
売買高は200株でした。

9時45分に1,723円で100株を買建、すぐに1,725円で売埋して200円を利確。
同じく9時45分に1,726円で100株を買建、すぐに1,727円で売埋して100円を利確しました。

調子のいい半導体関連で、ほどほどに出来高があり、手頃な株価の銘柄を検討した結果、TOWA(6315)に白羽の矢が立ちました。

ちょうど下落からの反発を狙えそうに思いましたが、思ったほど反発の力が弱く、300円を利確して撤退しました。

取引数量決済単価取得価額実現損益
売埋1001,725.001,723.00200
売埋1001,727.001,726.00100
始値高値安値終値
1,837円1,842円1,672円1,739円

セレス(3696) マイナス7,400円

セレス(3696)は、プラス2,500円、マイナス9,900円のマイナス7,400円で試合終了としました。
売買高は1,000株でした。

9時48分に3,110円(約定単価3,109.80円)で500株を買建、9時48分から54分にかけて3,090円で売埋して-9,900円の損切り。
9時55分に3,095円で500株を買建、9時56分に3,100円で売埋して2,500円を利確しました。

下落と上昇を繰り返しているように見えたため、下落からの反発を狙って買建しましたが、反発が弱く損切りする羽目に。
その後どうにか一矢報いる利確に成功しますが焼け石に水。
その後はどうにもエントリーポイントを見出せず、やむなく撤退となりました。

チャートを見ると13時から急に上昇していますが、今日に限らず普段もこういった突然の上昇は時折発生します。
こういった急な上昇が理由なく突然発生するため、予測できるものでもなく、意図して捉えることは実質不可能です。

取引数量決済単価取得価額実現損益
売埋1003,090.003,109.50-1,950
売埋2003,090.003,110.00-4,000
売埋1003,090.003,110.00-2,000
売埋1003,090.003,109.50-1,950
売埋1003,100.003,095.00500
売埋1003,100.003,095.00500
売埋1003,100.003,095.00500
売埋1003,100.003,095.00500
売埋1003,100.003,095.00500
始値高値安値終値
3,115円3,195円2,930円2,937円

セレス(3696)は、日足で見るとわかりやすくダブルトップの形を形成して下落トレンドに入ったように見えます。

1日単位を見ても、上昇の時間帯が少なく、基本的には下落基調となっています。
突然ビュン!と上昇するタイミングがありますが、出来高も減少してきており、その回数や上昇幅は限定的です。
買建で利確するのが徐々に難しくなってきている印象です。

売建でのエントリーに考え方を転換していくか、エントリーを見送る方向で慎重に様子を見る必要がありそうです。

東京エレクトロン(8035) プラス820円

東京エレクトロン(8035)は、マイナスなしのプラス820円で試合終了としました。
売買高は200株でした。

10時57分に27,000円(約定単価27,003.20円)で100株を売建、すぐに27,000円で買埋して同値撤退(結果的に320円の利確)。
11時2分に27,000円で100株を売建、すぐに26,995円で買埋して500円を利確しました。

前日アメリカ市場でテック系銘柄が大爆発。
特にASMLホールディングは前日比54.15ドル(7.58%)高となるなど、エヌビディア、TSMCはじめ各銘柄が堅調に推移していました。

これを受け、今日の東京市場でも半導体関連銘柄が大爆発。
中でも東京エレクトロン(8035)は前日比+2,740円(+11.25%)の大躍進となりました。

さすがに27,000円までいくとは思いませんでしたし、さすがに少しは利確の売りが出て下がるだろうと思いましたが一向に下がらず。
なんならさらに上を目指す勢いで、高値27,265円を記録していました。

今日1回目の売建は、「さすがに27,000円タッチで下がるだろう」と売建したもののさらに上にいきそうな気配を感じて慌てて同値撤退。

2回目の売建は若干下がりそうな気配が見えたためほんの少し粘りましたが、やはり大きくは下がらずギリギリ1ティックの利確となりました。

それにしても今日の東京エレクトロン(8035)は強かった。
最後の最後までまったくだれることなく27,000円のラインをキープし、終値は27,100円。
明日どうなるか、要注目です。

取引数量決済単価取得価額実現損益
買埋10027,000.0027,003.20320
買埋10026,995.0027,000.00500
始値高値安値終値
25,340円27,265円25,255円27,100円

スイングトレードのファーストリテイリング(9983)を損切り

昨日1月6日にスイングトレード対象として売建したファーストリテイリング(9983)300株を損切りし、マイナス71,900円の損失となっています。

2025年1月7日の日経平均騰落寄与度ヒートマップ

日経平均採用銘柄の株価一覧 :株式 :マーケット :日経電子版

日経平均 前日比+776.25円(+2.0%)の大幅高 終値40,083.30円

昨日の急激な下落をすべて打ち消す大幅な上昇で、なんと終値で40,000円台を回復してきました。

3営業日前となる12月27日に終値40,281.16円を記録し、翌営業日、翌翌営業日と2連続落したものの、25日移動平均線に支えられる形で反発し、すぐさま40,000円台へと復帰。
これはなかなかの強さですね。

8月5日の暴落から、40,000円を上値として徐々に下値を切り上げる形での三角持ち合いを形成しています。
そしてここにきて上値を試すような動き。
東京株式市場、1月は熱い展開になるのかどうか。

新年2営業日にして2連敗 幸先の悪いスタートに

新年2営業日の今日。
デイトレとして2連敗。
そして昨日に仕込んだスイングでも失敗して大きな損失を出してしまいました。

デイトレではセレス(3696)の動きを読み間違えて敗戦。
スイングではファーストリテイリング(9983)の動きを読み間違え、かつ恐怖に耐えてホールドすることができずに敗戦。

昨年末から数えると4連敗。
ちょっと、悪い流れが続いているように思います。

基本、勝てている時も負けている時もやっていることは変わりません。
「上がる」と思った時に買い、「下がる」と思った時に売る。
勝てている時はこの予想がたまたま当たっており、負けている時はこの予想がたまたま外れているという話。

ただ、当たるにせよ外れるにせよその予想に根拠がなく、「上がりそうな気がする」「下がりそうな気がする」でトレードしているところが自分でも不味いとは思っています。

とはいえ、毎日その銘柄を見続けている経験則から「そんな気がする」というのはあながち間違ってもおらず、それも手法としてありといえばありです。

ありなのですが、いかんせん再現性がなく、「勝ちパターン」というものが作れません。
また、やっている本人の精神的負荷もかなり高くなります。

とはいえ(2回目)、完全に再現性のある「必勝パターン」のようなものがあるはずもなく、また、チャートの形や移動平均線、ボリンジャーバンドやRSI、MACDといったツールもあくまでも参考にしかならず、結局のところ精神を擦り減らしながら地道にトライアンドエラーを繰り返すしかないのかなぁとも思ったりします。

本当に、デイトレというのは厳しく難しいものです。
明日こそは2025年初勝利といきたいところです。

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