デイトレ218日目。
今日のターゲットは「セレス(3696)」「東京エレクトロン(8035)」の2銘柄です。
セレス(3696) プラス5,350円
セレス(3696)は、マイナスなしのプラス5,350円で試合終了としました。
売買高は700株でした。
9時1分に3,165円で100株を買建、すぐに3,180円で売埋して1,500円を利確。
9時7分に3,105円で100株を買建、9時8分に3,105円で売埋して同値撤退。
13時8分に3,200円で100株を買建、13時9分に3,210円(約定単価3,211.50円)で売埋して1,150円を利確。
14時46分に3,460円で400株を買建、14時47分に100株ずつ分割して売埋し、2,550円(+650円、+550円、+1,000円、+500円)を利確しました。
今日のセレス(3696)は非常に激しい値動きとなりました。
前日終値から40円ギャップダウンの始値3,190円で寄り付くと、一度は安値3,070円まで下落。
そこからグイグイと3,220円まで戻すと、徐々に下落しながら横ばいし、3,130円で前引けを迎えます。
株価は後場寄りで大幅ギャップアップし、3,225円で始まると急降下。
3,165円まで下げると、反発→下落→急反発→下落→反発し、14時22分を境にものすごい勢いで急上昇を始めます。
この上昇には目を見張るものがあり、14時36分には3,480円に到達。
一度下げた後、ダブルトップのような形を形成して14時55分には高値3,490円を記録しました。
高値更新後は若干下げたものの、終値では3,470円をつけて大引けを迎えました。
今日午後12時に同社から「通期連結業績予想の修正及び配当予想の修正(増配)に関するお知らせ」が発表されており、後場からの上昇はこれが好感されたものと思われますが、それにしてもこの上げ下げの激しさは…。
14時22分からの上昇はあまりにも勢いがあったためエントリーせずにはいられませんでした。
逆に「もう少し早くエントリーしていれば」と後悔もありますが、幸いにも2,550円を利確できたので良しとします。
本当は500株で注文を出したのですが、タイミングが一瞬遅く、100株は約定しないまま置いていかれてしまいました。
取引 | 数量 | 決済単価 | 取得価額 | 実現損益 |
---|---|---|---|---|
売埋 | 100 | 3,180.00 | 3,165.00 | 1,500 |
売埋 | 100 | 3,105.00 | 3,105.00 | 0 |
売埋 | 100 | 3,211.50 | 3,200.00 | 1,150 |
売埋 | 100 | 3,466.50 | 3,460.00 | 650 |
売埋 | 100 | 3,465.50 | 3,460.00 | 550 |
売埋 | 100 | 3,470.00 | 3,460.00 | 1,000 |
売埋 | 100 | 3,465.00 | 3,460.00 | 500 |
始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
3,190円 | 3,490円 | 3,070円 | 3,470円 |
東京エレクトロン(8035) プラス500円
東京エレクトロン(8035)は、マイナスなしのプラス500円で試合終了としました。
売買高は100株でした。
9時26分に23,400円で100株を買建、すぐに23,405円で売埋して500円を利確しました。
取引 | 数量 | 決済単価 | 取得価額 | 実現損益 |
---|---|---|---|---|
売埋 | 100 | 23,405.00 | 23,400.00 | 500 |
始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
23,620円 | 23,720円 | 23,335円 | 23,605円 |
2024年12月23日の日経平均騰落寄与度ヒートマップ
日経平均採用銘柄の株価一覧 :株式 :マーケット :日経電子版
初めての年末相場におっかなびっくりのトレード
セレス(3696)前場2回目、後場1回目の買建、東京エレクトロン(8035)の買建は、終わってみればかなり良いポイントで買建できていましたが、まさか株価がこれほど上がるとは微塵も思っておらず、いつもどおりのチキン利確となっています。
年末ともなると手仕舞い売りで株価は下がっていくものとばかりイメージしていましたが、少なくとも僕がウォッチしている銘柄に関しては一切そのような様子がありません。
とはいえ、上がるにせよ下がるにせよ、どちらにしても方向感が定まらずエントリーに苦慮する場面が多くなっています。
慎重にトレードして損失を抑えることができるのであれば、それはそれで幸いではありますが…。
今日のような小さな利確を積み上げながら、あとは今月3回あった大きなマイナスを出してしまうようなケースをなくしていければ、総合的に見て実現損益プラスにしていけるはずです。
「コツコツドカン」の「ドカン」をいかに減らしていけるか、そして「コツコツ」をいかに伸ばしていけるか。
引き続き試行錯誤を繰り返しながらトレードに臨んでいきます。