デイトレ20日目。
今日のメインターゲットは「さくらインターネット (3778)」「東京エレクトロン(8035)」「ソシオネクスト(6526)」の3銘柄です。
サブとして「ABEJA(5574)」「ウェルスナビ(7342)」、そして初チャレンジの「本田技研(7267)」「MonotaRO(3064)」「名村造船所(7014)」「三井E&S(7003)」をちょっと触ってみました。
さくらインターネット (3778)でプラス5,900円
さくらインターネット (3778)は4回取引をしてマイナスなしのプラス5,900円で試合終了としました。
寄付直後の上昇気流と9時台終盤の上昇気流でうまくプラスを取ることができました。
今日は急速下落に巻き込まれず、かつ余計な手出しをしなかったので、無難な結果となりました。
今日のさくらインターネット (3778)は先週金曜日の終値5,240円から10円あげた始値5,250円でスタート。
9時代に上がったり下がったりと激しい動きをして10時前にガツッ!と5,420円まで上げた後、10時付近で急速下落し最安値の5,120円を記録。
この急速下落は先週金曜日と同じ動きです。
その後はほんの少し戻すもののそのまま横ばいが続き、14時頃にまた少し上げてまた横ばいからの終値5,240円でフィニッシュです。
東京エレクトロン(8035)でマイナス76,000円
東京エレクトロン(8035)は1回だけ取引をしてマイナス76,000円で試合終了としました。
寄付直後からの上昇気流終盤で買い、それを持ち続けた結果のマイナス76,000円です。
- 「上昇気流が続きそう」と思って買ったが続かなかった
- 下がったけどこの銘柄は地力があるし戻ってくるだろうと思ったが戻ってこなかった
という典型的な負けパターンです。
東京エレクトロン(8035)もさくらインターネット (3778)同様先週金曜日と同じ急速下落に見舞われ、「さて今日はどこまで下がるんだ?」と思いながら持ち続けました。
「今日は戻ってくるかな〜?」と少し期待もしましたが、まぁ戻ってこなそうだったので13時過ぎ頃には手放して本業に集中することにしました。
今日の東京エレクトロン(8035)は先週金曜日の終値35,350円と変わらず始値35,350円でスタート。
一瞬下げたものの9時台前半に35,740円を記録し、「今日は行けそう」と勘違いさせてくれました。
その後は9時台後半から下降ムード。
10時台中盤に差し掛かる頃には安値の34,620円を記録しています。
その後はほんの少し戻して35,000円を超えるくらいまで上がるものの勢いは続かず、34,800円〜35,000円の間をウロウロする横ばいを続けた後34,800円でフィニッシュしています。
ソシオネクスト(6526)でマイナス3,200円
ソシオネクスト(6526)は5回取引をしてプラス500円、マイナス3,700円のマイナス3,200円で試合終了としました。
ソシオネクスト(6526)もやはり9時台に上がったり下がったりと大きく値動きし、そこで裏目裏目の取引をしてマイナスを増やしてしまいました。
ソシオネクスト(6526)もさくらインターネット (3778)、東京エレクトロン(8035)と同様、9時台に激しく上下、9時台後半から下降を始め、11時頃から横ばいしてフィニッシュ、という形です。
先週金曜日の終値3,998円から70円下げた始値3,928円でスタートし、寄付直後早々に高値の4,018円をマーク、ずるずると下降して安値3,822円を記録した後、3,842円でフィニッシュしています。
ABEJA(5574)でプラス500円
ABEJA(5574)は1回だけ取引をしてプラス500円を得ることができました。
ずっと見ていたわけではなく、チラッとチャートを見て上昇気流が発生していそうなタイミングだったのでチャレンジしてみたところうまく取れたという形です。
後になって見てみると今日のABEJA(5574)は調子が良かったみたいですね。
参戦できず残念です。
ウェルスナビ(7342)でマイナス14,750円
ウェルスナビ(7342)は1回だけ取引をしてマイナス14,750円で試合終了としました。
ウェルスナビ(7342)、先週金曜日は調子が良かったようですし、日足で見ても上げ調子のようだったので「朝買って1日持っておく作戦」で行こうと買ったみたところ見事にやられてしまいました。
本田技研(7267)でプラス200円
本田技研(7267)は2回取引をして200円のプラスを得ることができました。
本田技研(7267)は先日「業績好調」のニュースを目にしたのと、やはり先週金曜日、日足が好調のようだったのでチャレンジしてみました。
ところが今日の本田技研(7267)は元気がなく、100円、100円と細かく取るのが精一杯でした。
MonotaRO(3064)でプラス920円
MonotaRO(3064)は2回取引をしてマイナスなしのプラス920円を得ることができました。
朝イチの上昇気流にうまく乗れた形です。
名村造船所(7014)でプラス4,100円
名村造船所(7014)は1回だけ取引をしてプラス4,100円を得ることができました。
寄付直後の一瞬の上昇でもぎ取った形です。
その後の値動きを見るともうずるずると下がる一方だったようなので、いい判断だったと思います。
三井E&S(7003)でプラス5,630円
三井E&S(7003)は3回取引をしてマイナスなしのプラス5,630円を得ることができました。
9時台前半の上昇気流にうまく乗れたのと、所々で小さな上昇気流があったので細かく取ることができた形です。
日経平均の大幅下落に巻き込まれないようにすること
今日の取引結果は、金額こそマイナス76,700円となりましたが、取引回数で言うと全20回の取引のうちプラスになった取引が16回、マイナスになった取引が4回となっており、「勝利回数」という意味では悪くないものでした。
ただ、東京エレクトロン(8035)とウェルスナビ(7342)の大幅下落に付き合ってしまったため金額的には大きくマイナスとなっています。
先週金曜日は初めての体験だったため意外と面白く見ていることができましたが、2日続けてとなるとちょっと「もういいかな」と思いますね…。
日経平均の大幅下落は、先週金曜日が10時過ぎから前場の引けまで、今日は9時台後半から10時台前半までの時間帯で起こりました。
明日もこのような形にならないとも限りませんので、明日は慎重に様子を見て、場合によっては10時半くらいから取引を始める等といった対応を取ろうかと思います。
異なるセクターの銘柄にも触れてみる
今日は、本田技研(7267)、MonotaRO(3064)、名村造船所(7014)、三井E&S(7003)といった、普段は触ることのない銘柄に触ってみました。
いずれも株式投資の情報サイトでパッと目についた、「調子が良さそうだな」と感じた銘柄です。
初めてチャレンジする銘柄は、良くも悪くも銘柄に対して固定観念がなく、過信して利確が遅れたり、変に期待して損切りが遅れたりということがないように思います。
今回この4銘柄では8回取引をして、マイナスなし、10,850円のプラスを得ることができました。
「思い込みは敵」ということでしょうか。
明日からまた気持ちを新たにして精進してきたいと思います。