デイトレ196日目。
今日のターゲットは「ディスコ(6146)」「任天堂(7974)」の2銘柄です。
ディスコ(6146) プラス7,600円
ディスコ(6146)は、マイナスなしのプラス7,600円で試合終了としました。
売買高は300株でした。
9時5分に42,230円(約定単価42,214.00円)で100株を買建、すぐに42,240円で売埋して2,600円を利確。
9時6分に42,170円で100株を買建、すぐに42,190円で売埋して2,000円を利確。
9時8分に42,000円で100株を買建、すぐに42,030円で売埋して3,000円を利確しました。
下落の途中で発生した小反発で小さく利確することができました。
取引 | 数量 | 決済単価 | 取得価額 | 実現損益 |
---|---|---|---|---|
売埋 | 100 | 42,240.00 | 42,214.00 | 2,600 |
売埋 | 100 | 42,190.00 | 42,170.00 | 2,000 |
売埋 | 100 | 42,030.00 | 42,000.00 | 3,000 |
始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
42,240円 | 42,990円 | 40,880円 | 42,410円 |
任天堂(7974) プラス10,500円
任天堂(7974)は、マイナスなしのプラス10,500円で試合終了としました。
売買高は100株でした。
寄前に8,150円で買建の注文を出しておき、これが9時0分に約定。
11時27分に8,255円で売埋して、10,500円を利確しました。
「8,150円で買えるなら利確のチャンスがあるだろう」と思い、寄前に指値をしておきました。
これが奏功した形です。
利確は「8,250円〜あわよくば8,300円まで行ってくれれば」と思っていましたが、「このあたりが限界か」と8,255円で売埋。
これもまた的中し、無事10,500円の利確となりました。
取引 | 数量 | 決済単価 | 取得価額 | 実現損益 |
---|---|---|---|---|
売埋 | 100 | 8,255.00 | 8,150.00 | 10,500 |
始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
8,151円 | 8,270円 | 8,096円 | 8,185円 |
2024年11月21日の日経平均騰落寄与度ヒートマップ
日経平均採用銘柄の株価一覧 :株式 :マーケット :日経電子版
下落の合間の小反発で小さくチキン利確
日本時間の朝6時におこなわれたエヌビディアの決算発表を受け、日本市場では半導体関連が大幅下落。
この下落を売建でしっかり取れればもっと良かったのでしょうが、僕の頭の中では「そんなに大きく落とすような決算だったか?」というのがあり、売建で入るという考えになれませんでした。
実際、エヌビディアの決算自体は市場の予想をも上回る大変素晴らしい数字で、「これでなぜ下がる!?」と思ってしまうほど。
むしろ、「『期待ほどではなかった』と一時下がるものの『でも冷静に考えるとめっちゃいいよね』と上がるのでは?」くらいに考えていました。
なので、日本市場でも「一時びっくりして下げるだろうが、ほどほどで反発するだろう」と考え、売建を敬遠した形です。
ところがこれが大誤算で、半導体関連のみならず、なぜかファーストリテイリング(9983)までもが大幅に下落する波乱の展開。
そんな中、今日はディスコ(6146)に的を絞り、下落の合間の小さな反発をコツコツ拾って7,600円を利確することができました。
「この大きな下落を取れていれば」と考えてしまうと物足りない金額ですが、それは考えても意味のないこと。
7,600円を利確できたことを喜びたいと思います。
エヌビディアの株価は、この記事を書いている9時56分時点で前日比-2.45%ほど。
驚くほどのパーセンテージではなく、日頃の上下動の範疇に収まる程度のものと考えてもいいくらいでしょう。
おそらく、エヌビディアの株価は明日以降数日〜数週間で何事もなかったかのように元に戻っていくのではないでしょうか?
日本市場もその影響を受けると思われます。
ことディスコ(6146)に関しては、後場寄りで一気に下落分の3分の2程度を戻し、さらに14時以降でグイグイと上昇して前日比+70円まで上昇していました。
東京エレクトロン(8035)も9時30分を境に上昇に転じ、前場終了時点では前日比プラスに。
後場で若干下げたものの、概ね前日と変わらない程度の価格帯で推移し、前日比-90円で大引となっていました。
明日以降はどうなるかわかりませんが、その時その時で適切に対処できるよう、慎重にトレードしていきたいと思います。