デイトレ188日目 結果はマイナス11,960円の実現損益

デイトレード188日目の結果

デイトレ188日目。

今日のターゲットは「フジクラ(5803)」「日本テレビHLDS(9404)」「ファーストリテイリング(9983)」「ディスコ(6146)」「TOWA(6315)」「東京エレクトロン(8035)」「ニトリホールディングス(9843)」の7銘柄です。

目次

フジクラ(5803) プラス3,850円

フジクラ(5803)は、マイナスなしのプラス3,850円で試合終了としました。
売買高は300株でした。

寄前に5,750円で注文しておいた買建が9時36分に約定(約定単価5,745.50円)。
このとき株価は激しく上下しており、5,770円で売埋することに成功。
2,450円を利確しました。

その後は、9時44分に5,632円で100株を買建、すぐに5,640円で売埋して800円を利確。
9時45分に5,655円で100株を買建、すぐに5,661円で売埋して600円を利確しました。

前日に決算の好材料が出ており、例の如くギャップアップから一旦下落と読んでいました。
そこで5,750円に指値をしたのですが、株価は予想を遥かに上回って下落。

危うく損切りのピンチでしたが、約定音に気づいてすぐに板を見にいったのが幸いしました。
上下に激しく揉み合っている中、どうにか2,450円の利確に成功しました。

取引数量決済単価取得価額実現損益
売埋1005,770.005,745.502,450
売埋1005,640.005,632.00800
売埋1005,661.005,655.00600
始値高値安値終値
6,000円6,332円5,340円5,552円

日本テレビHLDS(9404) マイナス60円

日本テレビHLDS(9404)は、プラスなしのマイナス60円で試合終了としました。
売買高は100株でした。

寄前に2,400.0円で注文しておいた買建が9時0分に2,361.5円で約定。
アルゴ注文のトレイリングで売埋設定をしておき、これが9時57分に約定。
-60円の損切りとなりました。

この時、株価はギリギリ利確できるところまで上がってきていたのですが、アルゴの設定を若干ミスったようで、損切りとなってしまいました。

こちらも前日に好材料が出ており、ギャップアップから一旦下落と読んで下で指値しておいたものです。
が、こちらは想定より下で寄り付き、上昇したところでの約定となりました。
こちらもすぐに気づき、一時は数百円の利確チャンスもあったのですが、みすみす逃してしまいました。

9時39分には2,334円まで下落し、含み損が3,000円を超えるようなら損切りと覚悟もしましたが、9時45分頃から一気に復調。
利確できるところまで戻ってきたのですが、アルゴの設定ミスにより-60円の損切りで終了となりました。

取引数量決済単価取得価額実現損益
売埋1002,360.902,361.50-60
始値高値安値終値
2,350.0円2,384.0円2,292.5円2,301.5円

ファーストリテイリング(9983) マイナス23,530円

ファーストリテイリング(9983)は、プラス16,440円、マイナス39,970円のマイナス23,530円で試合終了としました。
売買高は1,300株でした。

9時2分に49,460円で100株を買建。
これが完全なる高値掴みとなり、あえなく9時5分に49,310円で売埋、-15,000円の損切りとなります。

「ならば」とすぐさま49,280円(約定単価49,280.50円)で100株を売建、9時6分に49,230円で買埋し、5,050円を利確。

「今日は下か」と、さらに9時22分、48,950円で100株を売建すると、これが完全なる安値掴みに。
まんまと上昇され、49,060円で買埋して-11,000円の損切りとなりました。

その後も10回にわたってトレードをおこないますが、いいように振り回され、終わってみればマイナス23,530円という結果に。
今日のファーストリテイリング(9983)では裏目に出るトレードが多くなってしまいました。

取引数量決済単価取得価額実現損益
売埋10049,310.0049,460.00-15,000
買埋10049,230.0049,280.505,050
買埋10049,060.0048,950.00-11,000
買埋10049,060.0049,070.001,000
売埋10049,470.0049,459.301,070
買埋10049,360.0049,371.101,110
売埋10049,130.0049,190.00-6,000
買埋10049,120.0049,110.30-970
買埋10049,150.0049,090.00-6,000
売埋10049,150.0049,160.00-1,000
買埋10049,120.0049,150.003,000
売埋10049,012.1049,000.001,210
売埋10049,040.0049,000.004,000
始値高値安値終値
49,390円49,490円48,940円49,250円

ディスコ(6146) プラス5,490円

ディスコ(6146)は、プラス54,190円、マイナス48,700円のプラス5,490円で試合終了としました。
売買高は1,900株でした。

今日のディスコ(6146)では、ちょっと含み損が出てもすぐに損切りせず、グッと堪えて大きく利確するトレードを数回することができました。

これは、下手をすれば逆に大きく損失を出すことになりますが、時に必要なことだと思いました。

上下に揉み合いながら上昇(あるいは下落)していくケースでは、買建(あるいは売建)後、一時的に含み損になることが結構あります。
そこで怖気付いて損切りすると、その直後に上昇(売建であれば下落)されて悔しい思いをすることになります。

しっかり耐えれば耐えるほど、このリスクを減らすことができます。
が、場合によっては損失を拡大させる可能性ももちろんあります。

エントリーする局面を見極める技術も非常に重要になってきますね。

今日は、大きく利確できたトレードがあった反面、大きく損失を出したトレードもありました。
なかなか難しいものです。

取引数量決済単価取得価額実現損益
売埋10044,710.0044,680.003,000
売埋10044,700.0044,677.502,250
売埋10044,980.0044,960.002,000
売埋10044,170.6044,190.00-1,940
売埋10044,170.6044,040.0013,060
売埋10044,140.0044,130.001,000
売埋10044,290.0044,320.00-3,000
売埋10044,280.0044,340.00-6,000
買埋10044,265.5044,301.003,550
売埋10044,220.0044,269.40-4,940
売埋10044,150.0044,130.002,000
売埋10044,200.0044,190.001,000
売埋10044,180.0044,170.001,000
売埋10044,060.6044,269.40-20,880
売埋10044,060.6044,180.00-11,940
売埋10044,183.3044,000.0018,330
売埋10044,220.0044,200.002,000
売埋10044,130.0044,100.003,000
売埋10044,120.0044,100.002,000
始値高値安値終値
45,390円45,400円43,810円44,300円

TOWA(6315) プラス1,100円

TOWA(6315)は、マイナスなしのプラス1,100円で試合終了としました。
売買高は100株でした。

9時10分に1,937円(約定単価1,936.00円)で100株を買建、すぐに1,947円で売埋して1,100円を利確しました。
寄付直後の勢いある上昇に乗り、うまく1,100円を利確することができました。

取引数量決済単価取得価額実現損益
売埋1001,947.001,936.001,100
始値高値安値終値
1,899円1,957円1,800円1,800円

東京エレクトロン(8035) マイナス1,880円

東京エレクトロン(8035)は、プラス15,980円、マイナス17,860円のマイナス1,880円で試合終了としました。
売買高は1,400株でした。

こちらもだいぶ翻弄されてしまいました。

9時26分に23,270円で100株を買建、すぐに23,240円(約定単価23,250.00円)で売埋して-2,000円の損切り。
9時27分に23,275円で100株を買建、同28分に23,230円で100株を買建、同29分に23,195円(約定単価23,200.00円)で売埋して-7,500円、-3,000円の損切り。
ところが株価は9時30分を境に上昇。悔しい思いをすることになりました。

後半ではディスコ(6146)同様にグッと堪えて持ち続け利確することに成功。
+5,760円、+5,000円、+1,090円と利確することができました。

最初の損切り3連発もありどうなることかと思いましたが、終わってみれば意外にもマイナス1,880円と損失を小さくすることに成功していました。

取引数量決済単価取得価額実現損益
売埋10023,250.0023,270.00-2,000
売埋10023,200.0023,275.00-7,500
売埋10023,200.0023,230.00-3,000
売埋10023,275.4023,265.001,040
売埋10023,300.5023,329.50-2,900
売埋10023,345.0023,340.00500
売埋10023,335.0023,330.00500
売埋10023,330.0023,354.60-2,460
売埋10023,360.0023,349.101,090
売埋10023,340.0023,335.00500
買埋10023,195.0023,200.00500
売埋10023,252.6023,195.005,760
売埋10023,250.0023,200.005,000
売埋10023,210.9023,200.001,090
始値高値安値終値

ニトリホールディングス(9843) プラス3,070円

ニトリホールディングス(9843)は、マイナスなしのプラス3,070円で試合終了としました。
売買高は200株でした。

12時43分に17,520円で100株を買建、13時43分に17,550円で売埋して3,000円を利確。
12時58分に17,400円(約定単価17,400.70円)で100株を売建、すぐに17,400円で買埋して同値撤退しました(結果的には+70円の利確となりました)。

取引数量決済単価取得価額実現損益
買埋10017,400.0017,400.7070
売埋10017,550.0017,520.003,000
始値高値安値終値
17,765円17,810円17,385円17,585円

2024年11月8日の日経平均騰落寄与度ヒートマップ

日経平均採用銘柄の株価一覧 :株式 :マーケット :日経電子版

グッと堪える「どうせ上がる投資法」で利確し損失を縮小

今日は10時56分の段階で損失が-57,420円とかなり嵩んでおり、絶望的な展開となっていました。

ここで「5万円を得るためには5万円を失うリスク、10万円を得るためには10万円を失うリスクと向き合わねば」と開き直り、「どうせ上がる投資法」を適用していくことにしました。

つまり、ある程度含み損が出ても「どうせ上がる」と待ち続ける投資法です。

これは、株価が上がらない局面で使ってしまえば大損失を出すだけになりますが、適切な局面で使えばしっかりと利確できることを実体験済みです。

幸い、ファーストリテイリング(9983)の49,000円やディスコ(6146)の44,000円など「おそらく今日の底だろう」というところを目処にすることができたため、ここで「どうせ上がる投資法」を適用しました。

この「どうせ上がる投資法」が奏功し、10時59分から大引までの間に45,460円を利確。
-57,420円あった損失を-11,960円まで縮小することに成功しました。

「おそらくこれ以上は(大きくは)下がらないだろう」というエントリーポイントを、極力高精度で見極める必要がありますが、今日は幸いそのポイントがわかりやすく、どうにか利確に成功することができました。

週の最後を実現損益プラスで締めくくることができなかったのは残念ですが、-57,420円の損失を-11,960円に縮小できたのは不幸中の幸いです。

来週からはまた、慎重に冷静にコツコツと利益を積み上げていければと思います。

よろしければシェアでご声援ください!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次