デイトレ16日目。
今日のターゲットは「東京エレクトロン(8035)」「東京エレクトロンデバイス(2760)」「さくらインターネット (3778)」「ソシオネクスト(6526)」。
加えて、「ABEJA(5574)」と「ニデック(6594)」もつまみ食いしました。
東京エレクトロン(8035)でマイナス16,690円
先週金曜日に引き続きメインターゲットとした東京エレクトロン(8035)ですが、プラス30,170円、マイナス46,860円のマイナス16,690円で試合終了としました。
今日の東京エレクトロン(8035)は先週金曜日の終値29,755円に対し始値32,500円でスタート。
途中一時的に値を下げながらも順調に上げて33,720円でフィニッシュしています。
つまり、始値で100株を買って大引間際に売っていればそれだけで122,000円のプラスになっていたはずです。
それなのに僕の結果はマイナス16,690円。
これがどういうことかというと、僕の売りのタイミングが完全に裏目に出ているということです。
それどころか、「売る」という行為自体が裏目に出ていると言っても過言ではありません。
しかも、マイナスが出ている売りはすべて中途半端に東京エレクトロン(8035)を信じ、「『上がってくるはず』と思って待ったものの、なかなか上がってこないので仕方なく売り」というもの。
信じるなら中途半端に信じず、完全に信じていれば、この惨劇は免れていたでしょう。
ちなみに取引回数でいうと、取引31回のうちプラスになった取引が27回、マイナスになった取引が4回でした。
即損切りを徹底していればまた結果も違っていたかもしれません。
下記2点を胸に刻み精進します。
- 銘柄を信じるなら中途半端に信じずちゃんと信じる
- 「損切りはとにかく速く」を徹底
東京エレクトロンデバイス(2760)でプラス12,800円
東京エレクトロンデバイス(2760)も先週金曜日に続きチャレンジ。
結果はプラス17,800円、マイナス5,000円のプラス12,800円で試合終了としました。
東京エレクトロンデバイス(2760)もギャップアップしてのスタート。
先週金曜日の終値6,640円に対し、始値6,780円でスタート。
上げ下げを繰り返しながらも結局上げて7,030円でフィニッシュしています。
こちらは前出の東京エレクトロン(8035)と違いプラスで終われているのでまだいいですが、こちらも朝100株を買って大引前に売っていればそれだけで25,000円のプラスになっていましたね。
もちろん結果論ではありますが…。
ちなみに取引回数でいうと、取引15回のうちプラスになった取引が12回、マイナスになった取引が3回でした。
こちらは損切りも速くできており、悪くない結果だと思います。
さくらインターネット (3778)でプラス6,600円
毎度お馴染みさくらインターネット (3778)はプラス11,550円、マイナス4,950円のプラス6,600円で試合終了としました。
さくらインターネット (3778)も先週金曜日から大きくギャップアップしてスタート。
先週金曜日の終値3,770円に対し、始値3,915円でスタート、終値4,100円となりました。
値動きとしては、前場はグイグイと上昇し、後場でゆっくりと下がる形。
ローソクチャートが富士山のような形になっていました。
さくらインターネット (3778)の取引回数は全部で24回。
そのうちプラスになった取引が21回、マイナスになった取引が3回でした。
回数という意味での勝率としてはかなりいい数字だと思います。
内容としては、若干損切りが遅れる傾向がありましたが、その回数が少なかったため事無きを得ました。
やはり即損切りの徹底を頭と体に叩き込んでいかなければいけませんね。
ソシオネクスト(6526)でマイナス6,450円
今日のソシオネクスト(6526)はちょっと手を出しづらい値動きをしていました。
若干無理やり気味に手を出し、プラス850円、マイナス7,300円のマイナス6,450円で試合終了です。
ソシオネクスト(6526)もギャップアップして始まり順調に値上がってフィニッシュしていますが、僕の取引のタイミングがどうにも裏目裏目だったようでマイナスの結果となってしまいました。
こちらも若干持ちすぎて損切りが遅れるケースがあり、反省しきりです。
取引回数では、全11回のうち、プラスが6回、マイナスが5回となっています。
ABEJA(5574)とニデック(6594)でマイナス2,250円
ABEJA(5574)は1回、ニデック(6594)は2回取引をしました。
ABEJA(5574)はマイナス1,350円。
ニデック(6594)はプラス100円、マイナス1,000円のマイナス900円です。
ニデック(6594)は昨日テレビでCMを見かけ、「どんな銘柄かな?」と見てみたところちょっと面白そうだったので手を出してみました。
また機を見てチャレンジしたいと思います。
取引ソフトを変更
これまで、注文の際にはiPhoneアプリの「iSPEED」を使っていましたが、今日からWindows版「MARKET SPEED 2(通称「マケスピ2」)」を使い始めました。
このマケスピ2に含まれる「武蔵」という注文ツールが非常に使いやすく、思い通りの指値で注文できるので、意図した注文を出せるようになりました。
これまでiSPEEDで注文していたときは指値がしづらいので成行で注文していましたが、これからはどんどん指値で注文できます。
僕は本業で使っているのがMacなので、デイトレでもそのままMacを使用しています。
ただ、僕が使っている楽天証券のMac向けトレードソフト「MARKET SPEED」は注文の際に「いちにち信用」が使えなかったり、注文操作の際にクリック数が多く使いづらいので、マケスピではチャートや板、歩み値を確認するだけにして、注文にはiSPEEDを使っていました。
が、この度、MacにParalells DesktopとWindows11をインストールし、Windows版マケスピ2を導入。
快適なトレード環境を手に入れることができました。
金額的には負けたものの取引回数的な勝敗は悪くない1日
金額的にはマイナス5,990円という結果に終わりましたが、取引回数でいうと合計84回の取引のうちプラスが67回、マイナスが17回と圧倒的にプラスになっている取引が多い1日でした。
マイナス取引の回数が少ないにもかかわらず金額がマイナスになってしまっている原因は「損切りの遅さ」に他なりません。
とにかく損切りを速くすること。
以前から幾度となく自分に言い聞かせていることですが、まだまだ徹底できていません。
明日からまた精進していきます。