デイトレ148日目 結果はプラス6,000円の実現損益

デイトレード148日目の結果

デイトレ148日目。

今日のターゲットは「ファーストリテイリング(9983)」「ニトリホールディングス(9843)」の2銘柄です。

目次

ファーストリテイリング(9983) プラス4,000円

ファーストリテイリング(9983)は、マイナスなしのプラス4,000円で試合終了としました。
売買高は100株でした。

9時4分、45,000円で100株を売建、すぐに44,960円で買埋し、4,000円を利確しました。

株価は寄付後上昇したものの、「45,000円で一旦跳ね返されるだろう」と考えての売建。
これが的中し、一瞬の反落を狙い撃ちすることができました。
株価はその後またすぐに上昇を始めたので、この一瞬が勝負でした。

結果的には、この建玉を大引まで持ち続けていればもっと大きく利確できていましたが、それは結果論。
心情としてもちろん残念ではありますが、これは致し方ありません。

取引数量決済単価決済額取得価額実現損益
買埋10044,960.004,496,00045,000.004,000
始値高値安値終値
44,600円45,300円44,080円44,100円

ニトリホールディングス(9843) プラス2,000円

ニトリホールディングス(9843)は、マイナスなしのプラス2,000円で試合終了としました。
売買高は200株でした。

9時6分、22,495円で100株を売建、7分に22,485円で売埋して1,000円を利確。
9時26分、22,615円で100株を売建、27分に22,605円で売埋して1,000円を利確しました。

取引数量決済単価決済額取得価額実現損益
買埋10022,485.002,248,50022,495.001,000
買埋10022,605.002,260,50022,615.001,000
始値高値安値終値
22,300円22,670円21,875円22,015円

2024年9月6日の日経平均騰落寄与度ヒートマップ

日経平均採用銘柄の株価一覧 :株式 :マーケット :日経電子版

今日も手堅く利確し早々に離脱

今日は、昨日までに売られ過ぎた分の反発ということで多くの銘柄がギャップアップスタート。
寄付後上に行くのか下に行くのか横ばいなのかはわからないので、慎重に観察して臨みました。

そんな中、両銘柄ともイメージ通りにトレードでき、金額としては大きくありませんが6,000円を利確することができたので、ここからはさらに引いた姿勢でウォッチしました。

アメリカの景気後退(リセッション)懸念、円高志向の影響もあり、どうやら全体的に下落基調でしたが、やはりいつ急落するか、いつ突然上昇に転じるかわからないため、下手に手を出さず、そのまま手仕舞いとしました。

開始早々に利益を出しておきながら、変に欲を出し不確実な場面で手を出して大損失を出すという失態を幾度となく演じてきた自分なりの学習成果です。

ひとまず、今週最終営業日はプラスの損益で終えることができました。

が、不安定な相場が続いています。
日本時間の今夜21時30分にアメリカ労働省から発表される雇用統計の数値次第では、株式市場にとってさらに悪い影響がもたらされる可能性もあります。

アメリカの株式市場に復活の機会が訪れている。S&P500種株価指数の重荷となってきた労働市場をめぐる悪いムードが6日発表の8月雇用統計で解消される可能性があるからだ。市場予想では失業率の改善などが見込まれており、予想通りになれば前月の悪い結果が一過性のものだったとみなされる可能性がある。しかし4日に発表された7月の求人件数は市場予想を下回る悪い結果。S&P500は前日の大幅安とあわせて2日続落となった。8月雇用統計への期待が裏目に出れば、株式市場の今後の見通しがさらに悪くなるおそれもある。

アメリカ株の復活なるか 6日雇用統計 SP500上昇見通しも

さて、来週は果たしてどうなりますか。
引き続き、慎重に身構えながらトレードに臨んでいきたいと思います。

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