デイトレ145日目 結果はマイナス29,730円の実現損益

デイトレード145日目の結果

デイトレ145日目。

今日のターゲットは「ファーストリテイリング(9983)」1銘柄です。

目次

ファーストリテイリング(9983) マイナス29,730円

ファーストリテイリング(9983)は、プラス6,500円、マイナス36,230円のマイナス29,730円で試合終了としました。
売買高は1,200株でした。

取引数量決済単価決済額取得価額実現損益
売埋10046,790.004,679,00046,779.501,050
売埋10047,000.004,700,00046,989.901,010
買埋10046,999.904,699,99046,950.00-4,990
売埋10047,020.004,702,00047,030.00-1,000
買埋10046,990.004,699,00047,010.002,000
売埋10046,940.004,694,00046,953.40-1,340
売埋10046,940.004,694,00046,915.602,440
売埋10046,880.004,688,00046,950.00-7,000
売埋10046,870.004,687,00047,007.20-13,720
売埋10046,920.004,692,00046,945.00-2,500
売埋10046,920.004,692,00046,948.40-2,840
売埋10046,920.004,692,00046,948.40-2,840

最後に馬鹿なトレードをして大きな損失を出してしまい、これには心底凹んでしまいました。

今日は、前引け時点で-1,930円と若干残念な途中経過となっていました。
が、13時1分〜11分にかけて-1,340円の損切り、+2,440円の利確と続き-830円の実現損益に。
「これはどうにかあと1,000円利確し、今日は1円でもプラスで終わりたい」とチャンスを伺いました。

13時30分を過ぎると、株価は47,000円付近を小さく上下動しながら横ばいの状態に。
46,990円〜47,040円の間でかなり安定していたため、14時19分、「1ティック抜ければ」と47,010円で100株を買建(約定単価47,007.20円)。

するとその直後、株価は大きく下落。
とはいえ47,000円までは戻るだろうと14時22分、46,950円でさらに100株を買建します。

するとどうでしょう。
株価は一気に大きく下げ、46,850円まで下落します。
これに耐えきれず、200株を46,870円で売埋(約定単価46,875.00円)して-27,020円の損切りです。

悲劇はさらに続きます。

株価は瞬時に反発し、また上昇の兆しを見せます。
これに熱くなってしまい、「ならば47,000円までは戻るのだろう」と14時32分、300株を46,950円で買建(約定単価46,947.20)。

が、株価は瞬間的に下がり、これに怖気付いて300株を46,920円で売埋。
-8,180円の損切りです。

さすがにここで精神力が限界を迎え、チャートを見ることをやめました。

後になって見てみれば、その後、株価はグイグイと上昇。
あれよあれよと47,180円まで上昇していました。
「47,000円までは戻るだろう」という自分の勘を信じていれば、今日の結果は大きく異なっていたはずです。

今日も完全にファーストリテイリング(9983)に振り回され翻弄されてしまいました。
「ぐうの音もでない」とはまさにこのことです。

始値高値安値終値
46,550円47,280円46,500円46,980円

2024年9月3日の日経平均騰落寄与度ヒートマップ

日経平均採用銘柄の株価一覧 :株式 :マーケット :日経電子版

とにかく勝率の悪い1日

今日はとにかく勝率の悪い1日でした。
こんなに勝率の悪かった日はなかなかありません。
普段、金額的にはマイナスでも勝敗の回数は意外と勝ちが多かったりするのが通例です。
それが今日は4勝8敗。勝率33.33%。
稀に見る勝率の悪さです。

とはいえ、金額的には29,730円。
先月の開始3営業日と比べれば可愛いものです。

ファーストリテイリング(9983)一旦引いて見る頃合いか

ファーストリテイリング(9983)に関しては、「そろそろ47,000円を軸に落ち着いてきたか?」と考え始めていました。

「47,000円より下で買って47,000円を目安に売る」または「47,000円より上で売って47,000円を目安に買い戻す」という取引が安定してくる頃か、と。

「しばらく様子を見て、これが適用できそうなら安心だな」と思っていたのですが、今日はまだその安定感が得られていないまま前がかりにトレードし、値動きに振り回される形となってしまいました。

あまつさえ熱くなってしまい無駄な損失を上乗せする始末。
これではいけません。

また、大引後には「8月国内ユニクロ既存店売上高 5か月連続で前年を上回る」というニュースが出ていました。

ファーストリテイリング(9983)がこの日の取引終了後、8月度の国内ユニクロ売上速報を発表しており、既存店とEコマースを合わせた売上高は前年同月比25.3%増となり、5カ月連続で前年実績を上回った。気温が高く推移し、夏物商品の販売が好調だったことに加え、ニュース性のある新商品の販売が好調だった。内訳では、客単価が同5.8%増と上昇したほか、客数も同18.4%増と伸長した。

ファストリの8月国内ユニクロ既存店売上高は5カ月連続前年上回る(ファストリ) 2024年09月03日[みんかぶ] – みんかぶ

PTSでは早くも本日終値より420円高い株価47,400円となっています。
明日の値動きがこれでまた複雑になりそうです。

少なくともファーストリテイリング(9983)に関しては一旦冷静に様子を見る頃合いかもしれません。

先読みトレードができるかどうか

また、デイトレそのものについても、感覚で値動きを追いかけるトレードをいかにしないようにするか、先読みでトレードするために何が必要かをしっかりと考えなければいけません。

例えば8月6日から20日にかけては調子よく勝てていたわけですが、この期間は「ここまでは上がるだろう(上がってもここまでだろう)」「ここまでは下がるだろう(下がってもここまでだろう)」という読みが「なぜか」よく的中しており、先読みトレードができていました。

ファーストリテイリング(9983)が先述したように47,000円を軸に落ち着いてくれればまた先読みトレードで勝率も上がるでしょうが、そうでない場合、どの銘柄ならば先読みすることができそうか。

なんとなく、これまでにない長く暗いトンネルに入り込んでしまったような気分です。

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