デイトレ13日目。
今日のターゲットは「東京エレクトロンデバイス(2760)」と「ソシオネクスト(6526)」。
サブターゲットとして「さくらインターネット (3778)」と「ABEJA(5574)」も見ていきます。
東京エレクトロンデバイス(2760)でマイナス8,800円
東京エレクトロンデバイス(2760)は今日が初挑戦です。
東京エレクトロンデバイス(2760)は昨日かなり活発な値動きがあったようで、今日も同様にわかりやすい値動きをしてくれれば戦いやすいのでは、と思いチャレンジしてみることにしました。
結果はプラス17,300円、マイナス26,100円のマイナス8,800円で試合終了としました。
寄付早々に上がりかけているのを見てIFO注文で100株成行買いし、欲を出して通常注文で100株買い足し。
これが見事に裏目に出てマイナス9,100円。
しかも買い足したほうの100株は損切りしたつもりが約定できておらず、気づいて慌てて売り直した時にはマイナス7,000円になっていました。
その後も何度か取引をして、手堅くプラスを出すものの欲を出して買い足した分でマイナスを出すという悪循環が重なり、最終的にはマイナス8,800円という結果となりました。
やはり欲を出してはいけませんね。
わかっているはずなのですがこれがなかなか。
それから、東京エレクトロンデバイス(2760)の上昇中に買い注文を出したつもりが間違えて下降中のソシオネクスト(6526)に買い注文を出してしまうというミスを1回やってしまいました。
注文する銘柄を間違えるというミスはこれで2回目です。
言い訳するわけではないですが、iPhoneアプリ「iSPEED」のUIに起因する部分も少なくないと思っています。
Mac版マーケットスピードでいちにち信用の注文ができれば、おそらくこのミスはなくなると思うのですが…。
ソシオネクスト(6526)でマイナス3,680円
今日のソシオネクスト(6526)は始値の3,715円からググッと3,660円を切るところまで下げた後10時にかけてじわじわと3,731円まで上がり、その後は緩やかに3,660円付近まで下降してフィニッシュ。
9時台に一度だけ緩やかな上昇気流があったのですが、慌ただしく上がったり下がったりしながらの上昇気流でうまく乗ることができませんでした。
細かく数円刻みで利確を試みるもなかなかうまくいかず、プラス1,650円、マイナス5,330円のマイナス3,680円で試合終了としました。
さくらインターネット (3778)でマイナス5,750円
今日のさくらインターネット (3778)は開戦前の板を見るからに勢いがなく、参戦できる場面がないかもしれないと思っていました。
ところが蓋を開けてみれば寄付早々に上がる気配。
慌ててIFOで成行買い注文したものの、上昇途中の下降で損切りされてしまい2,000円のマイナスに。
その後もグググッと上昇を続ける中、通常注文で3,350円のプラスを出すも、その後またも欲を出して買った追加分が上昇気流に間に合わず失速。
損切りする羽目になりマイナス2,000円。
その後も何度か取引をするもマイナスが嵩み、最終的にはプラス3,350円、マイナス9,100円のマイナス5,750円で試合終了としました。
5円10円刻みでまとまった金額を利確しようと不確実な局面で500株買いをしてしまったのが裏目に出ました。
これで大きくマイナスを出してしまいました。
ABEJA(5574)でマイナス5,800円
さくらインターネット (3778)以上に無惨だったのがABEJA(5574)です。
今日はまったく盛り上がることなくずるずると値下がりして終了。
そんな中、時折上昇の気配を見せるものでつい手を出してしまい裏目に出るという、なんとも浅はかな負け方をしてしまいました。
100株ずつ3回取引して3回ともマイナスです。
プラスなし、マイナスのみのマイナス5,800円で試合終了です。
地合いが悪い日は取引をしないという決断も必要
終わってみれば東京エレクトロンデバイス(2760)は始値の6,400円から130円上げた6,530円でフィニッシュしていましたが、それ以外の3銘柄ソシオネクスト(6526)、さくらインターネット (3778)、ABEJA(5574)はすべて緩やかに値下がってフィニッシュしていました。
ちなみにお馴染みのカバー(5253)やグローバルセキュリティエキスパート(4417)を見てみると、やはり下降や横ばいの値動きでした。
ターゲットに決めた4銘柄の状況が良くないことはわかっていましたが、「このままでは今日の稼ぎが…」と無理に取引をしてしまったというのがいけなかった。
こういう日は無理に手を出さず、「今日は取引をしない」と割り切ってしまうほうがいいのかもしれません。
もちろん、より手広く銘柄を監視しておき、「どんな日でも何かしら取引できる銘柄がある」という状態にしておくのが望ましいとは思いますが、それはこれから追々増やしていければと思います。